グルメ・クッキング

台湾メロンパン?なにそんなもん知らないよ #菠蘿油は香港発祥

今回も食べ物ネタです。

ここしばらくの台湾ブームは、いわゆる「美味しい、かわいい、ほっこり」的なものから、コロナウィルス防疫対策による感染者数の抑え込みから社会的や歴史的な面に関心が移り、お互いを知ることで将来の往来再開に希望を寄せることができそうで何よりだし、今後も引き続き台湾ファンが増えてくれそうなので、その点はとても喜ばしいです。

その一方、2年前の令和改元を機とするように突如沸き起こったタピオカドリンクブーム(参考までにこの記事貼っておきます)は、もう20年以上前に日本には上陸していたブラックタピオカのミルクティーが珍しくてインスタ映えするからという理由からか、春水堂や貢茶、一芳など台湾のティースタンドのフランチャイズ店では長蛇の行列ができ、それをビジネスチャンスと見た日本の外食業界の一部が乗っかってあちこちにタピオカスタンドを開店させてはやはり行列を作らせておりました。確かにタピオカミルクティーは好きだけど、そんなに行列までして飲みたいものでもないので、そのブームを客観的に見ては、そういえばこれが台湾発祥と謳って売り出しているところってあまりないのね…(聞いた話だが、貢茶は発祥こそ台湾だけど、海外展開は韓国の企業が担っているそうで、日本のお店の親会社もそうらしいとか)と思っていたのでした。

そして今年に入ってのコロナ禍。わが街にブームに遅れてやってきたタピオカスタンドも、何軒か閉店していったのを見届けました。
それからしばらくたった昨年秋から、妙に気になるニュースリリースをSNSで見かけることが増えました。例えばこれ。


写真にあるのは、どう見ても台湾では見かけたことのない、でも香港ではしょっちゅう見かけていて、何度も食べているあのパン。
それは「台湾メロンパン」という名前ではなく、菠蘿油、日本語を当てればパイナップルバターパンという名前のパンです。香港スタイルのパンが台湾にあるのは別段不思議なことではないのだけど、なぜこんな名前を付けられて売られているのか。それが理解できませんでした。
やがて、TVでもこの「台湾メロンパン」がたびたび取り上げられるようになった頃から、違和感は増してきました。TVでその情報を見なくても、SNSには流れてきます。だから流れてくるたびに「それは香港のパイナップルバターパンだ」とコメントし続けてきましたが、それでもその名前が改められることはなく、このまま異議を申し立てていても通じないのか、と空しくなってしまいました。

だけど今年の初め、かつて香港在住で現在は台湾でコーディネーターをしていらっしゃるmimiさんのこの記事がアップされて、本当にホッとしました。これまでパイナップルバターパンがいかに香港で愛され、ソウルフードとなっているのかが実に的確に、愛と尊重を持って紹介されており、説得力があって本当に嬉しかったです。
さらに、香港からはこの方のtweetも(今の状況はもちろん承知。どうかご無事を…と祈っています)

これに安心しても、それでも止まらない「台湾メロンパン」のゴリ推し。当のメロンパンはどう感じているのだろうかと思ったら、なんと日本メロンパン協会さんがアピールしてくれました。

ダメ押しでメロンパンbotによるこのまとめ もどうぞ。

Aff9e6b504be44bdb00439bc2c3223d9
19年の香港旅でいただいた、佐敦の茶餐廳での波羅油。

しかし、いくら菠蘿油が香港発祥だと言うことを必死にアピールしても、それでも「台湾メロンパン」の呼称はなくならないし、発祥が香港だとわかっていても、マーケティングのためにその名を使うと言い切る業者もいて、やはりガッカリは続くのであった。 しかも、最近我が街に上陸してしまった某チェーンで販売されていたものを始め、「台湾メロンパン」の名を冠したパンは、ただのメロンパンに厚切りバターを挟んだだけだったり、常温で販売されて熱々じゃないし、その上さらにホイップクリームやあんやチーズがトッピングされていて、台湾どころか香港でも見かけることはない魔改造パンに進化してしまっているのだ。
twitterで「台湾メロンパン」を検索すると、そこに広がるのはガッカリの荒野。間違った食文化がこれ以上広がってほしくないので、こんなまやかしの「台湾グルメ」は定着などしてほしくないのです。

Ce872a277a8b4444a732c4aeb17901c1 

ホカホカに温まった菠蘿包にバターを載せ、それがジュワっと溶けていくのを頬張って味わうのが、本来の香港の菠蘿油の楽しみ方。
かなりのハイカロリーなので、コレステロールを気にするお年頃としてはどうもためらってしまうのだけど、この辛い現状が改善されたなら、改めてちゃんと食べたいです。もちろん香港に行ければ一番ありがたいのだけど、東京でも飯田橋と吉祥寺にある香港贊記茶餐廳でいただくことができます(5年前のこの記事でも紹介しているけど、この他の2店はもう閉店してしまった…)


吉祥寺店は行ったことがないけど、こちらの本でも紹介されています。ちなみにこちらはお友達が書いている本です(^_-)

そして台湾の屋台で港式菠蘿油を食べて気に入ったから「台湾メロンパン」とか最初に言い出したという人には、その人の食べたそのパンがちゃんと温められていたものかどうか聞いてみたいですね。そして是非贊記の菠蘿油を食べに行って勉強してもらいたいものですよ。
なお現在、贊記では菠蘿油がかなり売れまくっているとのことです。これでもっと菠蘿油が香港発祥であることが広く知られてほしいものです。

| | | コメント (0)

『台湾のお弁当』で作る #職場台湾便當

クッキングネタが続きますが、今回は前回も紹介した『台湾のお弁当』です。

この本は10人の台湾の地元っ子が仕事や学校に持参する、家庭料理をベースにした手作り弁当を紹介したコラム&レシピ集。
先日はおきらく台湾研究所さん主催でオンラインイベントが開催され、参加いたしました。

E5422949299c43169becefeb35c6b8bd

私事ながら近年、検診でコレステロール値が高く出てしまったことから食事に気を遣うようになり、昼食はなるべくお弁当を自作して持って行くことを試みています。しかし調理工程が複雑だったり、朝忙しい時期に作ることができなかったりで、どうしても長続きせずにいました。加えて今年はコロナ禍の影響もあって仕事が増えて辛く(仕事は対面業務メインなのでリモートワークにはならず)雪もよく降って運動もできずにストレスが溜まりまくっていたのです。そんな単調な日々の楽しみは、お弁当作りくらいでした。

では、これまでに作ったお弁当の画像を説明なしで上げていきます。

8df3accea7f64d2684f56ec069f913ef

8d709399482e42a68056ed16afd07e0b

3c23826b31de49a182cc4389788541a5

E1dfd14f70c74def98d53f5bbdc6b734

C69cce76a63f4eb9999e3ec8d87f3096

3bb221ac87e149ee890e2290f501160e 

4ef08de567cc4d02abee4cc1e7694b69

085e2a4d557242e487d1b3626124d07e 

7faeba35a061445da114f53efa6dd021

E75efd2420924ff3b23ab1bf3ba89f4d 

A017b86f5e4d43518c3c3761bdf4236c

E0d11cc6c2b74b8c976fdb05bcf05285 

86fb676d56524ec1b2d5d28f51b17c3e

だいたいこんな感じで作っています。この他にスープジャーで魚丸湯をアレンジした肉丸湯や麻油鶏を加えたり、飯糰を作ったりもしています。
お気づきかと思いますが、ローテーション入りのおかずが幾つかあります。炒青菜、炒花椰菜、菜脯蛋、滷蛋などですね。青菜炒めは普段から様々なレシピで試していましたが、最近は自分の好みに仕上がる確率も上がりました。菜脯はそのものを買い置きしていないので、秋田のいぶりがっこを刻んで加えています。

この本のレシピの特徴は、台湾で販売している調味料がなくても日本の調味料や食材を代用できるようにアレンジされていること。しかも簡単な工程で短時間で美味しく仕上げることができるのが有難いです。何よりも、ニンニクと酒と生姜で台湾の家庭料理が再現できるのが楽しくて、夢中になって作ってしまいます。これまでニンニクを使った料理をランチにするのに抵抗があったのですが、マスク生活のおかげでそれも気にならなくなったし(こらこら)
今や滷肉飯や牛肉麵も日本で食べられるようになったけど、こういう台湾の家庭料理も日本でもっとメジャーになってほしいなと思います。台湾の美味しいものの魅力は宴席料理や屋台料理だけではないし、健康を考えて味付けも濃くない食べ物も多いですからね。

お弁当の写真は、twitterとinstagramでそれぞれ#職場台湾便當 というタグをつけてUPしています。
また、この本のレシピでお弁当を作られてSNSにUPされている方がいたら是非教えてくださいませ。
見に行きます(^_-)

そうそう、美味しいもので思い出したけど、台湾屋台グルメが広く知られるようになり、飲食業者がタピオカドリンク(決してミルクティーではないところが残念)の次を狙って持ってきたものにワタシは絶句しました。それが台湾グルメではなかったからです。
それはこれです。

Aff9e6b504be44bdb00439bc2c3223d9

はい、これは2年前の香港旅行で撮った波羅油(パイナップルバターパン)です。
これがよりによって「台湾屋台グルメ」として一部業者が売り出し始めたのです。
このことについては、次の記事で。

| | | コメント (0)

#自宅台湾飯 あるいは自宅港台飯

新型コロナウィルス感染拡大による海外渡航制限からまもなく1年。
この間いち早く防疫対策を講じた台湾では市中感染もおさまって、マスクの着用や検温などの厳しい条件付きで通常の市民生活が営まれているとのこと。夏には1万人規模のライヴイベントも開催されるようになり、五月天もこの年末からライヴツアーを始めています。

 

↑大晦日から新年にかけて配信されたカウントラインライヴを貼っておきます。

一方、香港では前の記事で書いた通りの状況ですが、感染も再拡大しているとのことで、飲食店の営業に制限がかかり、お店も複数の人数での利用や夜の営業が禁止されているとのことです。
そして、わが日本では一部地域に二度目の緊急事態宣言が発令し、該当地域では飲食店の8時以降の営業自粛、それに伴い一部の映画館等もレイトショーが休止になっております。いったいどうなるか心配です。

近況はこのへんにしておいて本題です。
昨年の冬から春の緊急事態宣言期を経て今に至る間、ワタクシはひたすら自宅で香港や台湾で食べてきた、あるいは名物とされるフードを実際に自ら作って食べることに夢中になっていました。というわけで今回のテーマは自宅港台飯です。

まずは香港の冬の味、煲仔飯。以前も作っていますが、今回は別レシピで。

765121a8134f451085faabc722d9ba04

以前使った峠の釜めしの器を割ってしまったので、長年愛用している土鍋で作ってみました。

2100d68b3de241068ce401ec056398a7

上2つは鶏ささみとエリンギ、青梗菜の菜花で作りました。

7243a20b8b7f4b5c9b2c28b613d07883 

こちらはささみとしめじ。
写真載せ忘れましたが、窩蛋牛豬肉煲仔飯も作っています。
我が街は春先まで寒いので、昨年は久々に作りました。今年もかなり寒いので、タイ米を入手してまた作ろうかな。

Eae780046d2b4147a6b6c8e55600fdd8

ここからは台湾飯。まずは鹹豆漿。友人にカラスミパウダーをいただいたので、エビの代わりに入れたものです。

D05720864c2946dd95640b8d75bc01e5

油條の代わりに焼いた油揚げを入れるレシピが多いですが、さらにその代用として仙台や宮城南部でよく食べられている油麩を軽く焼いたものをトッピングしたこともあります。

766e5d23ec774ac28792fe793078a6e0

魯肉飯はいろいろトライしています。まずは数年前の日本のレシピによくあった挽肉を使ったそぼろご飯風。

E327184c1f6042b9947fc14732d1b594

本来は豚バラ肉を使用する正統派。脂身が多いので結構危険…(笑)でも美味い。
ご飯は紫米を入れて炊きました。

09b3471a2deb49a78cca82dcce0b7390

滷肉とゆで卵は一緒に煮ました。

5284f553a9e3434db73603532f676ac3

この時の滷肉はお弁当にも入れました。付け合わせは醃黃瓜(きゅうりの甘酢漬け)とキャロットラペ。

Ec6f246787d241e684759376317006ed

素食滷肉飯。先の鹹豆漿にも使った仙台麩使用。車麩の方が合うかもしれない。

327ef3ed1d5443ef87334f73f16bb217

滷肉飯よりも気楽に作れる雞肉飯。
付け合わせは上の弁当と同じ。手抜きですみません。

72a91ea542924e8cad2165cc9150785e

蝦仁飯。台南の小さい蝦を使った出汁の効いた炊き込みご飯風のが好きですが、再現は難しい…

2f8dfd6b3a5140e699784cc48b3568ee

蝦仁飯別ヴァージョン

6450c5263ba040dd9d3b559d676edd96

そして滑蛋蝦仁。失敗もなく美味しくできました。

266d2ac5739444279dcff65b4e9839b4

素食としていただける紅燒豆腐飯。

E023953ca37540b096735365fa59c8fc

豆鼓をいただいたので、蒼蠅頭も作ってみた。

785dbf6dd24d4eb79de9bd3ef82db609

これも素食としていただける三杯菇。本来はバジルを入れるのだが、売ってなかったので豆苗を投入。


F414ed48f7eb4273a2bc69fe097c4f11

寒くなったら黒輪の出番。最近電気圧力鍋(残念ながら大同電鍋ではない)を購入したので作れるようになりました。課題はいかに手羽元をに崩さないか、でしょうか。

89e01b34f7a74c8387e06f01306aee88  

こちらはつい最近つくったもの。健康を考えて醤油と砂糖を控えましたが、その分八角はかなり効かせてます。

Eb8c8b961d0b4d14bf301ad00a1206ae

かなり前に記事にも書いた番茄炒蛋。トマトの味で十分なので、最近は味付けせずにシンプルに作ってます。野菜不足を感じる時の晩飯はだいたいこれです。

8001b6fffe3843729821681f3977a426

さて、これらはネットで調べたりもしますが、やはり本が使いやすくて便利です。
まずは『日本の調味料と食材で作る ペギーさんのおいしい台湾レシピ
沙茶醬などの台湾調味料も紹介されていますが、ほとんどが日本の調味料で代用できる料理ばかりです。 

Ad71f56ef2a24ec286693226100bca14

続いて『台湾オニギリ
こちらは飯糰を中心に、飯ものメニューを中心としたレシピ集。
これを応用して作ったのが↓のサラダチキンと高菜炒めの飯糰です。地味でした(笑)

14b2345784144eb1adb6be408c4dd783

そして最近買ったのが、台湾人のお弁当ライフを描いたレシピ集『台湾のお弁当: 地元っ子が作るいつもの味、見せてもらいました!
こちらも日本の調味料や食材で作れるレシピなので、今後どんどん活用していきたいです。


E5422949299c43169becefeb35c6b8bd

お弁当といえば、最後にこの写真を。これは、昨年暮れにローソンで販売されていたLチキ台湾唐揚げ味を使ったお弁当です。

Bcaa0f63b61940158fb33877eed06f6c

『大台南見聞録』のヤマサキタツヤさんがinstagramでこのLチキを使った台灣便當をUPしていたのを見かけて、思わず真似して自己流で作ってみました。適度な手抜きでもけっこうよく見えるのがいいですね。

ここで取り上げなかったものも、instagramで #自宅台湾飯 のタグをつけてUPしていますので、もしよろしければごらんください。

| | | コメント (0)

うちから一番近い台湾

今年始め、うちの近くに台湾がやってきました。
 B74d316ed46d448ca21c81e03d61df37

市内で中国語教師や通訳として活動されている台湾出身の方が、岩手大学の近くに開店した台湾カフェ&バー「fu-dao」です。
取り扱う飲み物からインテリアまで台湾に特化したお店です。これが実に徹底されていて見事です。

484f0ff41f66482eb3bd94459f44d562 

お茶は9種類提供。お茶菓子が付きます。
現在のお勧めは921台湾中部地震からの復興のために作られたという陳年凍頂煙仔茶だそうです。  

08feb722eea14f88bb7b018284851c06

フードメニューもいろいろあります。これは官材板。

13444febdef046b1b53b7bb75218e403

お約束ですが蘿蔔糕。
この他鹽酥雞や刈包などもあります。

78c807d35bc64c97ad71efcdcc4f28a0

ビールもドリンクもオール台湾。
この写真にはないけど、台湾のクラフトビールSUNMAIやウィスキーのKAVALANも扱ってます。

4c916cecb9a14bd1a8e52461dab27930

先日、久々に黒松沙士もいただきました。
いやー、相変わらず薬っぽい味であった…。


5b68b8fbae9e454b87b8fbc5e520af68

こちらは3人以上の予約メニューである火鍋。
つみれは台湾で使われているのと同じ。タロイモも食べられます。味付けはクミン。

9f8045f46f974f278bd7b98fff4464f6  
この豆花は仙草入り。

D9d1d4ad5c094f658d996a4bd9cb7f39

最近は台湾の食材を使ったオリジナルメニューも出しています。
こちらはルーローピザ。名前の通り滷肉のピザトーストです。
これ、結構イケます。この他、擂茶と麻糬を合わせた客家麻糬吐司というメニューも。

35e4cc8c3c2746139b80bda366890a1a

お店のオリジナルグッズはもちろん、台湾雑貨も多数揃っております。

ここしばらく、台湾フードのお店が東京や主要都市部に開店するたび、うらやましく思って上京時にはせっせと通ったものです。
でも、ここまで徹底してオール台湾にこだわったお店がまさか地元にできるとは。そりゃもう通うでしょ!
お客さんも台湾好きな方から実際に住んでいた方までいらっしゃるようです。
店主さんいわく、このお店を盛岡や岩手と台湾をつなぐ情報発信と交流の場にしたいとのことで、今後はイベントも行いたいとのことです。

現在、花巻ー桃園便も運航休止中で、今度いつ台湾に行けるのかという状況が続いていますが、それまではこのお店でお茶を飲みながら台湾の話をしたり、台湾料理レシピ本を参考にして料理を作って次の旅に行ける機会をうかがっています。

ホント、はやく台湾に自由に行けるようになるといいねえ…。

| | | コメント (0)

珍珠元年、世界和平

今月から、元号が変わりましたね。
そんなわけで新元号初のエントリです。

平成に入ってから外国語学部で中国語を学び、台湾と米国に留学したこともあって、そのあたりから元号を使わない生活をするようになったからか、改元にはなんか実感が湧かなかったりします。だからずいぶんとみんな馬鹿騒ぎしているなーなどと思ってしまいますが、譲位(ですよね?)という形式で代替わりされたのはよいことではないでしょうか。上皇様はこれまで本当にお疲れ様でした。

とかいう前書きはいい加減にしておいて、まだ新元号が発表される前にワイドショーであれこれあった新元号予想で、女子高生が「タピオカとかいいんじゃね?」というのがあったとSNSのどこかで見かけ、なんじゃそりゃー?と思ったので、それに乗っかってこれまで飲んできた珍珠奶茶(タピオカミルクティ)の画像をUPしていくことにしました(笑) 

Image1_5 

始めに、これは先の香港旅行で飲んだ貢茶。
北角駅入口のスタンドで買いました。

Image2_4 

実は初めて飲んだのは、2年前のマカオ旅行で。
この時はタピオカだけじゃなくて、プリンやゼリーも入っている三兄弟奶茶というのを飲みました。
日本以外の方が、バリエーションが多くて楽しいですよね。

Image3_2 

そしてその半年後に日本で初めて飲んだのがこれ。
なんと実家近くの柏にお店がありました。マカオの次が柏とは!

お次は珍珠奶茶の元祖、春水堂。
ワタシは大宮駅のルミネのお店をよく利用します。
お店が増えてからは、バリエーションも増えましたね。

Image1_6 

これは草莓珍珠奶茶。
奥にあるのは朋友がオーダーしたきな粉の珍珠奶茶(後できな粉の中国語表記を調べておこう)

Image2_5  

これも限定の芒果珍珠奶茶。
まだ抹茶などの日本的なフレーバーは試したことないですね。
お茶のベースはジャスミン茶も好きです。

Image3_3   

でも冬場は冷たいのを飲みたくないので、日本でも台湾でも温かいお茶ばかり飲んでいます。
これはこの冬の台南旅行でいただいた奶茶。行った時は雨も降っていたのでね。

Image4_3 

珍珠が入っているので、春水堂の豆花も。
フルーツ入りも美味しいけど、緑豆や花生(ピーナツ)の入った豆花も日本でメジャーになるといいな。
今度高田馬場のI Love 豆花も行こう。

最後は都内でもお店が増えてきている芋圓。

Image5_2  

百人町の有點甜の芋圓特製1号。
白や黒が多いカラフルなタピオカもメジャーになりつつありますね。
タロイモが食べ応えあり。アイスで頼んだので、下のかき氷を食べるのが大変でした(笑)

Image6 

この春新宿にオープンした台湾甜商店の芋圓仙草満足にサツマイモをトッピング。
新宿東口には一芳のスタンドもあるのだけど、そちらは通りかかるたびに大混雑。
うわー、そんなに流行っているのかタピオカ、と改めて思いましたよ。それなら「タピオカ元年」とか言いたくなるのもわかるわな(笑)

そんなふうに、こちらが思った以上に流行っているタピオカなのですが、このへんのお店は残念ながら我が東北には未上陸。
仙台の駅ビルやイオンなどに出店し始めたらもうブームじゃなくて定着なのでしょうが、ここまで混むのなら台湾や香港へ行ったほうがいいのかなーなどと思う次第でした。
以上、軽いエントリで失礼いたしました。

| | | コメント (0)

時間は経っても、プーアール生茶は美味い

 これは、かつて昆明に留学していた弟が買ってきてくれたプーアール茶。
雲南省の易武地区に生育している古樹から採られた七子餅茶です。

Image1
このお茶をもらったのは2001年。それより8年前に採取されて餅にまとめられたとのことで、すでにかなり時間が経っていて飲み頃ではあったのですが、弟曰くあと8年寝かせればもっと味わいが深くなるとのことだったので、もらってすぐ飲むようなことはなく、ボール紙の空き箱に入れて長らく暗所に保存していました。
ーそしてしばらくその存在を忘れ(でも引越し時にはちゃんと持っていった)、8年どころか18年の時が過ぎました。
今年の2月の台南旅行で、恒例の姉弟ミーティングをした際、再び弟がプーアール餅茶をくれました。
今度はシーサンパンナ産のプーアール生茶。もちろん、昔もらった七子餅茶と同じ大きさ。
これをもらってやっと易武古茶の存在を思い出したので、そろそろ飲まなきゃな、とやっと決意。でも長期間の保存だったので、もし傷んでいたりカビが生えていたらどうしようか、と判断に迷ったので、毎月恒例の中国茶会で、我がお茶の師匠である焙茶工房しゃおしゃん店主のしゃおしゃんさんに状態を見てもらうことにしました。
Image4

餅にはカビなど特に目立つ変化はなし。ただトータル26年もののため、プーアール茶独特のカビ臭く感じる香りが強めだったので、2度の洗茶でいただきました。
おお、これぞ古茶。プーアール古茶独特の味わいがしっかり出て美味しい。
水色も濃くないので(茶葉多め、蒸らし時間長めだと黒くなるけど)青プーアール茶かな。
8cb3ff5229d849618dd4d7ddc531c11b

そういえば、初めて青プーアールの古茶をいただいたのも、しゃおしゃんさんのお茶講座からでした。
もともとプーアール茶好きでしたが、講座では黒くて濃くて独自の匂いを持つもの黒プーアールだけではないということを教えてもらいました。当時ハマった千年古茶青プーアールも今では希少価値のお茶になってしまいましたが、この易武古茶を飲んで、千年古茶の懐かしい味を思い出しました。
Image5

味もしっかり出て、一度淹れると2日間くらい飲んでも薄くならないので、夏前くらいまでは適度にお湯切りしながらゆるく飲んで楽しんでいます。
餅茶の量はだいたい357g。香港や台湾の茶荘で100g単位で購入してもすぐに減る量でないことから、多分毎日飲んでも1年以上は保ちそうです。他に弟や友人からもらった台湾の高山茶やジャスミン茶もあるので、お茶のバリエーションをいろいろ楽しんで飲んでいます。

そして、先日の香港の旅にもこの古茶を持っていき、ホテルでお茶を淹れたり、タンブラーに詰めて街歩きの水分補給で飲んでいました。
蓮香居や添好運にも行って、当然のごとく飲茶のお供には黒プーアールを注文したのですが、同じプーアールでもやっぱりあの古茶とは味わいが違うわー、と改めて思ったのでした。

| | | コメント (0)

煲を使わずに煲仔飯を作ってみた。

 久々の「作ってみた」シリーズです(^_^)。先日書いたように峠の釜めしの空器を使い、香港の冬の定番・煲仔飯を作ってみました。

 これは5年前の香港ポストの記事(てゆーかこの日付、ワタシがマンダリンオリエンタルに泊まって豪遊してた時じゃないか…笑)ですが、記事中の写真にあるように、本来なら煲仔飯は日本の土鍋に持ち手がついたような煲(鍋)を使うもので、料理を作られる香港迷の中には買って帰られる方もいるとか。最近香港へ行ってないし、煲を買っても果たして使いこなせるかどうかだよな~と思っていた。

 そんな折、年末年始の帰省から岩手に戻るとき、大宮駅の駅弁屋に久しぶりにおぎのやの釜めしがあるのを見つけ、重いとわかっているのについつい買ってしまったのが運の尽き(笑)。空の釜を駅で捨てずに持って帰ってしまい、はてこれをどうしようか、フツーにご飯でも炊こうかと一思案。今は冬だしなー、しかし香港行きたいなー、この釜確か直火に書けられるんだよなー、あーそれならこの釜で煲仔飯作れるんじゃね?とひらめいた。
 というわけで、レシピを検索したら先の香港ポストと、香港ナビの櫻井景子先生によるレシピがヒット。この2つをアレンジして北菇滑雞飯(しいたけと鶏肉のご飯)を作ってみた。

材料(釜めしの釜1つ分)
タイ米(ここでも使ってるジャスミンライス)1合 鳥のささ身 1~1.5本 しいたけ 3つ
軽くゆでた青梗菜(ここでは水菜を使用) 1/2本 生抽 老抽 植物油

作り方
1)釜の中に油を塗る。
2)鳥のささ身は筋をとって一口大に切り、しいたけは石づきをとってかさを4つに切る。柄も細かく刻む。
3)2に生抽小さじ2,老抽小さじ1を加えてよく和え、鍋に入れて火を通す。
4)タイ米をさっと研ぎ、水を切る。釜の中に米を入れ、1.5カップの水を加える。
5)蓋をして強火で5分ほど炊く。吹きこぼれやすいので、蓋を少しずらしておく。
6)蓋を開けて3の具を上に載せ、すぐに蓋をする。中火で3分、そして弱火で5分。
7)火を止めて10分蒸らす。
8)生抽大さじ半分、老抽大さじ1にグラニュー糖(きび砂糖を使いました)を混ぜてかけ醤油を作り、青菜を載せてかけ、5分ほど蒸らしてできあがり。

作ってみたら、こんな感じになりました。

 …はい、釜めしですね?と言われたら、そうですねとしか言えません(笑)。
味も香港と同じにはならないのもデフォルト。あはははは…
でもいいんだ。食べられたらいいんだ。

 まーねー、見た目はこんなんだけど、炊いてる時はタイ米の匂いが実に香ばしく漂うし、味もよく染みてて美味しかったです。焦げる匂いもするんだけど、釜めしで作った時はそれほど焦げつきはしませんでした。

 ただ、1合飯で作るので、一気に食べ切るのは難しいですね(笑)。
タイ米は冷えると美味しくないですが(昔、台湾留学時にイベントでおにぎり作った時はタイ米を使ったから大変だった記憶が…)、温め直せば食感も復活するので、翌日の早餐でも食べました。
 あと、注意しなきゃならないのは土鍋の扱い方ですね。強火で炊くので、器にヒビも入りやすいです。よく乾いた器で作るのがお約束かな。

 今回は鶏肉としいたけで作ったけど、今度は桜井先生のレシピを参考に窩蛋牛肉煲仔飯(たまごのせ牛ミンチご飯)を作ってみたいなあ。
 今度いつ香港に行けるのかまだ決まってないけど、それまではこんなふうに自己流香港メシを作って楽しみたいものです。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

茶餐廳気分の東京の午後

 関西の東北料理の次は、東京の香港。
 昨年くらいから開業が続く香港茶餐廳に行ってみました。開業当初から香港ウンチク話さんなどでも紹介されているのですが、なんせこちらとーほぐ在住なので、なかなか気軽に行くことはできず(笑)。

 まずは、飯田橋にある香港贊記茶餐廳twitter/fb)。
初めて行ったのは去年のGW。シネマート六本木閉館上映の合間に訪問。
この時は波蘿油と熱檸檬茶、そして三文治も追加。
 いやー、表参道にあった香港カフェCinaが閉店して9年、まさか東京で再び波蘿油が食べられる日が来るとは、夢にも思わなかったよ。香港に行ったらもちろん食べるようにしているけど、ここ3年行けてなく、あまりにも寂しくて、地元のベーカリーで売ってるメロンパンバターサンドに浮気しちゃったくらいだもの(笑)。



写真を見るとわりとしっかり目に見えるけど、ちゃんとホロホロしてた。

この素朴な三文治もいい。自分で作るとベチャッとなっちゃうんだよな。

二度目に行ったのは、ランチと下午茶が始まっていた8月。



立川でのマッドマックスの極音上映に行くついでに寄りました。
いつもは熱檸檬茶を頼むところだけど、夏場なので冷檸檬茶を。

この日の下午茶は撈麵でした。



蛋撻もつけてもらいました。



三度めはTIFFの時に行きました。この時はランチに間に合ってよかった。
香港でも余り食べることがない鶏肉のレモングラスグリル(漢字名忘れちゃった^^;)をいただきました。このメニューは蛋撻もセット。

 お値段はかなりリーズナブル。たくさん食べても1,000円ちょっと超えるくらい。
オーナーさんは香港人、ホールさんは香港人と日本人半々くらいかな。
BGMは香港のラジオ(多分RTHK)で、5月に行った時には香港公開直前だった『全力スマッシュ』の主題歌がかかっていた。
 飯田橋はビジネス街でもあるけど、近辺に中国関係のオフィスや語学学校も多いので、わりと無関係ではないんだろうな、とも思った次第。
 映画館のある新宿からは電車で移動しなきゃならないけど、本場の茶餐廳と同じ味が味わえるので、今後も足を運ぶことは確実。これまでは日曜休日だったそうだけど、本格的に日曜営業も始めたそうだしね。

 次は代官山にあるCondensed.(リンクは香港まるごとナビっちゃおより。お店のtwitter/fb
 ここは8月に行きました。駅から歩いて5分くらいで行けるはず…迷わなければ(つまり迷った。笑)。

この時はランチを注文。エビと冬瓜の湯飯でした。
これも香港では食べたことなかったなあ…。

ランチデザートのマンゴープリン。オサレだ…。
なお、ここも蛋撻あります。この時はテイクアウトしたんだけど、写真取るの忘れてた…。

 ここは土地柄のせいか、とにかくオサレ。食事は美味しかったけど、お値段も代官山価格(汗)。まあそれはそれとして、夜はダイニングバーとなるとかで、今度は夜に…っていつ代官山に夜繰りだすんだよオレ(笑)。
 オーナーは香港人の姉妹さん。当日は奥のテーブルで香港人家族がわいわいとくつろいでいたのも印象的でした。華人観光客にも人気の代官山蔦屋書店にも近いから、今度また行ってみようかな。

 そして、板橋区大山の商店街にあるカフェ香港時間twitter)。
香港人オーナー・ビクターさんが経営する、蛋撻と奶茶の小さなお店。
 この年末に行ってまいりました。



 店内で蛋撻と奶茶をイートイン。
檸檬茶派のワタクシですが、冬の奶茶は体が温まっていいですね。
両方ともテイクアウト可ですが、奶茶はマイボトルにも詰めてもらえるみたい(目の前で買われていた人が詰めてもらっていた)。
蛋撻はテイクアウトして、実家でもいただきました。

 香港でグルメというとどうしても料理ばかりだったり、スイーツ店がきても上陸してもすぐ撤退しちゃったりというのが10年前くらいの状況だったけど、こんなふうに都内に3店お店ができたというのも、やはり最近の円安のおかげかしら。
 いずれにしろ、どのお店も末永く続けてもらい、各地域での定番になってほしいものです。そしたらワタシも上京時に楽しめるもんねー。

 ああ、それにしても香港行きたい…。なんとか来年の春までには一度行きたいなあ。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

冬の関西で中華な羊肉料理を。

年が明けました。おめでたうございます。とここでは簡単に御挨拶いたします。

 さて、2016年初投稿です。
昨年はなかなかblogが更新できず、初めて1か月記事が書けなかったということがあったり、映画の感想も遅れがちでした。SNSにばかりうつつを抜かすことなく(^_^;)、時間のあるときにはどんどん更新します。映画以外にも本などについても書いていきますね。

 では、新年最初の更新は約1年ぶりの食べ物記事です。
冬になると煲仔飯が恋しくなる中華趣味ですが、近所の産直の輸入食品コーナーが生抽と老抽を扱っているのを発見したので、峠の釜めしの釜を使ってアレンジしてみようかなと思う次第。作ってみたら書きますね。
 そんなわけで、今回はそれ以外の冬の中華めしについて。

 ここ3年ほど、年末年始は大阪で過ごしています。
 目的はこれ(昨年の日記より)だったりするのですが、この年末は余裕もあったので、京都へ出かけて1日街歩きしてました。京都は昨年の夏に出張で滞在したけど、観光していないので実質上8年ぶり。寒かったけどいい天気でよかった(ちなみに冬の京都は高校の修学旅行以来だったりする)。

 夕飯は当初、丸太町に開店した誠光社の近くにある微風台南の予定だったけど、残念なことに年末休業に入ったばかりだったので、河原町に新しくオープンしたあの中国火鍋専門店・小肥羊に行って火鍋をいただいてきたのでした。

 小辛でお願いしてもやっぱり辛い麻辣湯と白湯の陰陽でオーダー。

 お肉は羊肉と鶏肉(薄切り)。麻辣の方が早く沸騰したので火の調節が大変だったけど、はふはふと美味しくいただきましたよ。スープで入っているクコの実や棗もいただきました。

デザートは特製の杏仁豆腐。
写真に撮らなかったけど、温かいお茶を頼むとポットに茶葉入りで来るのもありがたいです。もちろん差し湯もあり。

 一人行動になると、どうしても大皿料理や鍋が食べられなくなってしまうのだけど、二人以上なら火鍋もオッケイなのは嬉しいものです。締めに雑炊やうどんを食べなくてもお腹いっぱいになったしね。かなり昔、歌舞伎町の奥にある中華なお店で火鍋をいただいたのも思い出したなあ。
 機会があれば、東京でも小肥羊に行きたいのですが、どなたかご一緒に行きませんか?
あ、東京といえば、ついでにここのアフタヌーンティーも行きたいんですけど。ははは。

 おっと、閑話休題。話題を元に戻しましょう。
京都に行った翌日は、花園に高校ラグビーの観戦に行ったり、なんばで映画を観たり、当日が改装前の最終営業日だった大丸心斎橋店を見に行ったりした後、在阪の中華趣味の方のご案内で、島之内の艶家に行ってまいりました。
 ここでは羊肉串をいただきました。

 島之内は本格的な中国料理が多く、このお店の近所にある故郷という店も有名だとか。
青島ビールを飲みながら、あれこれいただきました。

細切り豆腐干の和え物。上にある調味料は羊肉串のスパイス。

酸白菜のスープ。これは体が温まる。

どうしても頼んでしまう豆苗炒め。

細切りじゃがいものサラダ。

 その他メニューはいろいろあったけど、だいたいこんなところでこれまた美味しくいただきました。そういえば、以前池袋で食べたような蚕の串もあったのだけど、まあさすがにそれはね(笑)。
 2日連続の羊肉でしたが、冬にぴったりでどちらも美味しゅうございました。
やっぱりみんなでわいわい食べられるのっていいですねー。
 今度はいつ関西に行けるかわからないのですが(大阪アジアンの時はいつも年度末行事にかかってしまうのでねー)、その時も美味しいお店に行ければ嬉しいものです。

 そうそう、大阪で中華といえば551蓬莱はかかせないよね。ここの豚まんはもちろん大好き。
帰りに新大阪エキナカのお店で豚まんとちまきを買って、新幹線の中で晩餐代わりにいただきました。横浜の肉まんも好きだけど、この皮の厚さがなんともいえん。
恋しくなったら通販で頼もうっと。

 これは香港でニコが経営している洋菓子店・鋒味のクッキー。
同好の士の方にいただきました。
今度香港へ行ったらワタシも買いに行くわ。だからまだお店続けててね、ニコ!

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

台湾飯inTOKYO三連発

   映画の感想がたまっていますが、PC不調によりなかなかアップできず申し訳ありません。暦の上ではディセンバーになってしもたので、未アップの5本+フィルメックスで観た2本+1はなんとか今年中にアップすることを公約といたします!
でも何もアップしないのも寂しいので、iPhoneで撮り溜めした写真の放出も兼ねて、久々に食べ物系の記事書きます。

    日本に進出している台湾チェーンといえば、これまでは鼎泰豊くらいなものだったのだけど、今年は台湾の有名ファストフードが次々と日本に進出。この夏から先日の上京までで3店舗行ってきたので、まとめて感想等を書きます。

まず1店目は、珍珠奶茶が有名な春水堂

 1983年に台中で創業、87年に珍珠奶茶を販売し始めて台湾に定着させたパイオニア。日本第1号店はシネマート六本木から歩いて10分くらい行ったところにあるアークヒルズ内。その後、代官山、飯田橋、ルミネ新宿と展開してます。
 看板の珍珠奶茶やケーキなどは当然あるけど、フードメニューもあるので、ランチなどでの利用が多いのかもしれない。夏に初めて行った時には上の炸醬麵、10月のTIFFで行った時は五香湯麵をいただいてきました。ちなみにランチセットだと標準価格で普通のお茶になるので、珍珠奶茶だとプラス料金がかかります。

 さすが発祥の店だけあって、国内で飲めるお茶では一番台湾に近いかも。ちゃんと甘いし、紅茶も薄くない。麺も上品な味と適当な量。
 ただし、ネックはやっぱり値段。場所が場所なのかもしれないけど、ランチセットで1000円超えちゃうのは普段食べるとしてもやっぱり考えるかな。六本木店以外に行っていないのでなんとも言えないけど、新宿や飯田橋などの若者が比較的多そうな場所なら、もっとカジュアルな値段設定でも大丈夫な気がするな。
 といいつつ、実は未だに台湾のお店には行き損ねているので、あまり偉そうなことは言えないのでした。ははは。

 次は赤坂にオープンした台湾最大の牛肉麺チェーン店、三商巧福。オレンジ色の看板は台湾でもお馴染みなんだけど…そういえば牛肉麺って大体辛いので、よほどのことがない限りあまり食べないのでした(笑)。
 TBSと外堀通りに突き当たる丁字路との間にあるんだけど、周りは飲み屋さんばっか。そのせいか、夜メニューの台湾風おつまみが充実してる模様。
赤坂は安価なホテルが多く、泊まることも多いので、今度泊まったら飲みに行くことも考えていいかも。

 ここでは、もちろん定番の牛肉麺をいただく。
席は地下と2階にあり、ランチタイムもすぐいっぱいになるくらいの狭さ。まあそのへんはね。ちょうど華人女子たちもお客さんで来ていて、北京語で注文してました。
面白いのは台湾ではおなじみの平白麺のほか、カロリーが抑えられる春雨にも変更できること。
 思ったほど辛くはないけど、高菜と豆板醤が自由に盛れるので、それで調節するといいのかもしれない。某グルメサイトに「青梗菜が台湾より小さい…」とあったけど、最近野菜が高いからしょうがないんじゃないかと思われるよ。
他には薬膳塩牛肉麺にトマト牛肉麺、炸醬麵にトンロース飯(豬排飯か?)もあるとのこと。後の二つはテイクアウト可だそうです。

 で、実は牛肉麺と合わせてこれも注文したんだけど、申し訳ないけど薄かったなあ。これはやっぱり専門店にはかなわないってのもあるのかもしれないかな。

 そして最後は、この春から虎ノ門でテイクアウト専門営業から開始し、その後一時閉店を経て新橋に移転リニューアルした台湾麺線

 最近観た『アナザースカイ』で台湾に行った一青窈小姐が屋台で麺線をうまーと食べていたのを見て、これは行かなきゃなーと思った次第。
ランチセットは麺線に小さな魯肉飯とデザートがつく。これで850円なら申し分なし。
麺線はよくイカの入ったのを食べていたけど、とろみのついたスープが懐かしくて、全部飲み干しました。朝食を消化しないまま望んだけど、ちゃんと完食できました。あーよかったよかった。
 今回取り上げたお店の中では一番満足度が高いのだけど、それでも不満が一つ。それは土日祝日が休みであること。
 まあ場所柄(虎ノ門でもそうだったのだろうけど)ビジネスパーソン狙いの出店だからってのはわかるけど、麺線専門店ってまだまだ少ないから、遠方から来る場合はどうしても休日が引っかかっちゃうもんね。そのあたりは今度どうなるかきになるところ。

 そんなわけで東京の台湾飯をまとめてみましたが、今後はリーズナブルな展開が期待ですね。
 そして今度台湾に行った時の我が課題は、現地の春水堂と三商巧福にちゃんと入ることです(笑)。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧