【予告】春から夏にかけての計画
なんと今年初めてのblog投稿となりました。皆さま覚えておりますか(^_^;)
昨年は年度始めからかなり多忙となり、春の台南旅行記も予告だけのUPで大変失礼いたしました。
本業が多忙になったのと共に、vistaだった自宅PCのサポート終了でネットサーフィンができなくなり、職場に持って行ってるノートPCで少し更新はしていたのですが、それも限界があって昨年末からしばし更新を休んでおりました。
この春のココログの仕様変更で、タブレットでの入力が楽にできるようになったので、テストも兼ねて近況や今後の計画などを紹介していきます。
昨年春から先月にかけては、台南には昨年8月と今年2月の2回足を運び、先月は2年ぶりに香港にも行けました。
2年前は香港国際映画祭開催前だったので映画もあまり観られなかったのですが、今回は大阪アジアン映画祭で上映された《非分熟女》と《G殺》、作品賞始め金像奬に多数ノミネートされている昨年夏のヒット作《逆流大叔》、香港の実在の総合格闘家をモデルにした格闘技映画《入鐡籠》と4本観ました。行きの機内ではトニーの《歐洲攻略》とドニーさんの教師もの《大師兄》も観られたので満足満足。
これらの作品の感想はTwitterやFBにも書いているので、こちらにも先に書いたものをまとめて載せていく予定です。作成時間も取れないので、1作品1記事ではなくて、複数の作品をまとめて1つの記事でUPしていきます。その他、旅の覚え書きのようなものも記事にしていくつもり。
その他、Twitterのハッシュタグ #春光香港2019 を検索すれば旅の断片が拾えるようになっています。
大角咀にて。
また、昨年夏の台湾行きから、旅にテーマを設定しています。
ここ数年、昨年惜しくも亡くなられた天野健太郎さんやミステリ作家の島田荘司さんなどが長らく紹介されてきた台湾文学や華文(中華圏の文学の総称)ミステリが日本でも注目を集め、ブックコーディネーターの内沼晋太郎さんや台湾のブックカルチャーを発信しているユニットの太台本屋さんなどにより、台湾の書店も注目されるようになってきました。そしてこの秋には台湾の現代文化を網羅した誠品書店を擁する誠品生活がいよいよ日本に上陸するということで、台湾や香港のブックカルチャーをたどり、ついでに旅の間に自分の積読も消化しよう(笑) という目的で題して「閱讀之旅」を始めました。
このテーマ旅のことは、今年の6月に盛岡市で実施される第4回文学フリマ岩手に冊子で頒布を予定していますが、blogの原稿との並行作成が大変なこともあるので、大変申し訳ありませんがnoteの方で作って投げ銭式のマガジンで発表いたします。
いつもはblogでジャーナルを綴っていましたが、日記形式で改めて綴るのが難しくなっていることと、本をめぐる旅なのでやはり本の形にこだわりたいので、以上のような発表に踏み切りました。ご迷惑をおかけします。でもその分、最後まで楽しく読んでもらえるように執筆していきたいです。
これから原稿を書き始めますが、だいたい5月までnoteにに全文UPできるようにします。
もちろん、こちらもしばらく放置するということはありません。
閱讀之旅の原稿から取りこぼしたネタはこちらでも書きますし、昨年の春の台南と墾丁の旅も書きかけの記事があるので、こちらで発表していきます。実は昨年『寶島浪漫的逃亡』の一部原稿を差し替えまして、墾丁での思い出を少し追加しました。そちらもページ数の関係で短いものとなってしまったので、SNSのログを見つつ思い出しながら簡潔にまとめます。
タブレット入力なのでリンクや動画も貼りにくかったりしますが、後ほどPC編集で追加できるようにします。
何よりも、ただ漠然とSNSのTLを眺めているより、少し長い文を書ければ変に悩むこともないので、これからちょこちょこと、とは言ってもまだまだ不定期更新ですが、記事を作成していきます。
そんなわけで、今後もよろしくお願いします。
これまで何度も付近を通り過ぎていたのに、なぜか撮影していなかった油麻地の警察署。
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