冬の関西で中華な羊肉料理を。
年が明けました。おめでたうございます。とここでは簡単に御挨拶いたします。
さて、2016年初投稿です。
昨年はなかなかblogが更新できず、初めて1か月記事が書けなかったということがあったり、映画の感想も遅れがちでした。SNSにばかりうつつを抜かすことなく(^_^;)、時間のあるときにはどんどん更新します。映画以外にも本などについても書いていきますね。
では、新年最初の更新は約1年ぶりの食べ物記事です。
冬になると煲仔飯が恋しくなる中華趣味ですが、近所の産直の輸入食品コーナーが生抽と老抽を扱っているのを発見したので、峠の釜めしの釜を使ってアレンジしてみようかなと思う次第。作ってみたら書きますね。
そんなわけで、今回はそれ以外の冬の中華めしについて。
ここ3年ほど、年末年始は大阪で過ごしています。
目的はこれ(昨年の日記より)だったりするのですが、この年末は余裕もあったので、京都へ出かけて1日街歩きしてました。京都は昨年の夏に出張で滞在したけど、観光していないので実質上8年ぶり。寒かったけどいい天気でよかった(ちなみに冬の京都は高校の修学旅行以来だったりする)。
夕飯は当初、丸太町に開店した誠光社の近くにある微風台南の予定だったけど、残念なことに年末休業に入ったばかりだったので、河原町に新しくオープンしたあの中国火鍋専門店・小肥羊に行って火鍋をいただいてきたのでした。
小辛でお願いしてもやっぱり辛い麻辣湯と白湯の陰陽でオーダー。
お肉は羊肉と鶏肉(薄切り)。麻辣の方が早く沸騰したので火の調節が大変だったけど、はふはふと美味しくいただきましたよ。スープで入っているクコの実や棗もいただきました。
デザートは特製の杏仁豆腐。
写真に撮らなかったけど、温かいお茶を頼むとポットに茶葉入りで来るのもありがたいです。もちろん差し湯もあり。
一人行動になると、どうしても大皿料理や鍋が食べられなくなってしまうのだけど、二人以上なら火鍋もオッケイなのは嬉しいものです。締めに雑炊やうどんを食べなくてもお腹いっぱいになったしね。かなり昔、歌舞伎町の奥にある中華なお店で火鍋をいただいたのも思い出したなあ。
機会があれば、東京でも小肥羊に行きたいのですが、どなたかご一緒に行きませんか?
あ、東京といえば、ついでにここのアフタヌーンティーも行きたいんですけど。ははは。
おっと、閑話休題。話題を元に戻しましょう。
京都に行った翌日は、花園に高校ラグビーの観戦に行ったり、なんばで映画を観たり、当日が改装前の最終営業日だった大丸心斎橋店を見に行ったりした後、在阪の中華趣味の方のご案内で、島之内の艶家に行ってまいりました。
ここでは羊肉串をいただきました。
島之内は本格的な中国料理が多く、このお店の近所にある故郷という店も有名だとか。
青島ビールを飲みながら、あれこれいただきました。
細切り豆腐干の和え物。上にある調味料は羊肉串のスパイス。
酸白菜のスープ。これは体が温まる。
どうしても頼んでしまう豆苗炒め。
細切りじゃがいものサラダ。
その他メニューはいろいろあったけど、だいたいこんなところでこれまた美味しくいただきました。そういえば、以前池袋で食べたような蚕の串もあったのだけど、まあさすがにそれはね(笑)。
2日連続の羊肉でしたが、冬にぴったりでどちらも美味しゅうございました。
やっぱりみんなでわいわい食べられるのっていいですねー。
今度はいつ関西に行けるかわからないのですが(大阪アジアンの時はいつも年度末行事にかかってしまうのでねー)、その時も美味しいお店に行ければ嬉しいものです。
そうそう、大阪で中華といえば551蓬莱はかかせないよね。ここの豚まんはもちろん大好き。
帰りに新大阪エキナカのお店で豚まんとちまきを買って、新幹線の中で晩餐代わりにいただきました。横浜の肉まんも好きだけど、この皮の厚さがなんともいえん。
恋しくなったら通販で頼もうっと。
これは香港でニコが経営している洋菓子店・鋒味のクッキー。
同好の士の方にいただきました。
今度香港へ行ったらワタシも買いに行くわ。だからまだお店続けててね、ニコ!
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