« グリーン・ホーネット(2011/アメリカ) | トップページ | 明日から香港二人行ふたたび。 »

恭喜發財 萬事如意 香港電影 永遠支持

2007_0216hk2007020003

 本日は日本的には節分ですが、中華圏的には初一(旧正月の元旦)です。

恭喜發財 萬事如意 龍馬精神!

 写真は4年前の2月香港旅行で撮った、尖沙咀文化中心のディスプレイ。

 来週の今頃はいよいよ香港。今月に入ってやっと「あー香港行くんだー」とやる気になってきた(ほら、先月はずっと寒かったからやる気が出なかったもん)。今回の旅は4年前に一緒に旅した朋友・零食皇后とある意味マダームなツアー(笑)になる予定。日ごろのストレスをしっかり解消し、大いに楽しみたい次第。冬の食も楽しみたいぞ。蛇とか煲仔飯とか蛇とか(笑)。賀歳片も本数が多そうだけど、果たして観られるかなあ。うーむ。

 賀歳片といえば、昨年は日本における香港映画の上映が少なく、それ以外でも中華電影全体の上映も減っていってさびしかったのだけど、映画祭は相変わらず大賑わいのようで。なんのかの言いつつ、一番盛り上げるのが香港電影迷だからかしらねえ。
 昨年はトーさんが掛け持ちしていらしたゆうばりファンタ大阪アジアン映画祭も、もちろん香港映画の上映はあり。上映作品がややかぶっているけど、ゆうばりではジャンユーがゲスト、大阪ではトーさんの新作にして久々のラブコメ『単身男女』がワールドプレミア上映されるとのことで、なんとも賑やか。あー、香港行っちゃうし、2月下旬から3月中旬はまた忙しくなるので、やっぱりパスになっちゃうなあ。その間はVCD観てひとり映画祭していようかしら。

 香港へ行ったら春までお預けになりそうな予感がするけど、その先にはまたお楽しみが。GWからシネマート六本木で往年の香港映画をまとめて上映してくれるという『香港電影天堂SPECIAL』が決定とは!フィルム上映じゃないのが残念だけど、これらの作品をスクリーンで観たことのないファンには嬉しい企画。ちなみにワタシがスクリーンで観たのは、『狼たちの絆』『天地大乱』、作品自体観る機会がなかったのが『風の輝く朝に』『過ぎゆく時の中で』、そして『片腕ドラゴン』。もちろん、他の作品もスクリーンで観たいのはいうまでもない。特に『友は風の彼方に』と『ワイルド・ブリット』が観たいなあ。
 GWは何もなければ関東の実家に帰省するので、必ず行きたい。ああ、この時まで頑張るよ、オレ。

 ところで『葉問2(イップ・マン)』の公開が順調に拡大中らしい。青森まで公開が決まって盛岡が追い越されたじゃんか~!と泣きそうになったが、劇場情報を見たら仙台と山形が春に上映されることが決まっているので、観られるのは5月くらいになるのかなあ…。その時はぜひとも、『葉問(序章)』とのセット上映をプリーズ。

| |

« グリーン・ホーネット(2011/アメリカ) | トップページ | 明日から香港二人行ふたたび。 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

日本の映画祭」カテゴリの記事

コメント

 祝!5000人。2月11日に新宿武蔵野館で『イップ・マン 葉問』を見た時はまだ到達してませんでしたが、翌日に無事クリアして今週末から序章公開決定。嬉しい限りです。連チャンで新宿へ行こうかなぁ。まぁこれで東北各地でも2本連続(もしくは同時)公開してくれるだろうからそれまで待つのも一つの手。頻繁に香港映画見に上京してては映画の単価が高止まりしてしまいます。

 さてシネマートでのGW香港企画、ほとんど既に見てるし家に保存されてる名画ばかりだけど、せっかくだから劇場で見たいですよね。普段は80インチのスクリーンでホームシアターしてるけど、やはり映画館には勝てませんから。もしかしたら数年前の渋谷香港レジェンド・シネマフェスティバル同様、知らずに同じ劇場で同席してるかもしれませんね。

投稿: 沖野 雅之 | 2011.02.15 19:48

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 恭喜發財 萬事如意 香港電影 永遠支持:

« グリーン・ホーネット(2011/アメリカ) | トップページ | 明日から香港二人行ふたたび。 »