秋の夜長に菊普茶
写真は食用菊「もってのほか」。
これをお茶にいれて飲んでました。
今日は恒例のしゃおしゃん中国茶会。
今月は秋らしく、菊花とプーアル茶をあわせていただいた。
菊普茶である。
これは食用菊。小香さんの工房で育てられた無農薬栽培。
普通、菊普茶というと、中国ではカモミールのような白菊を使うのだが、日本にはそれがないので、これで代用したのである。
まずは、菊自体を味わうために、花湯を。
最初は生っぽいかなと思ったけど、花びらがお湯になじんでいくとちゃんと味が出てくる。蜂蜜を混ぜて花びらを食べたら、おいしかった。
次は雲南黒プーアルと、先に挙げた食用菊「もってのほか」をミックスした菊普茶。
生花でもきちんとあの味が出てました。
うーん、目によさそう。目が弱いワタシなので、味わいながらしっかり飲みましたよ。
小香さん曰く、菊には目の薬としての成分があるだけでなく、解毒作用もあって身体にいいのだとか。その他にもいろいろといい効用があるらしいので、あとで調べておこう。
ところで菊に解毒と聞いて、思い浮かんだのは当然キンキラキンこと『黄金甲』だったりする(笑)。
今月のお茶請け。
これは昨年いただいたのと同じ、tuk-tukさんのアップルパイ。
そして締めは、夏にもいただいた邦威青茶。
1煎目と2煎目は飲んでてとろんとするけど、3煎目で覚醒するという面白いお茶。
ここしばらくの忙しさを癒し、明日への活力を養うために、一袋買ってきました。
この秋も、美味しくお茶をいただこうっと♪
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