今年こそ ちゃんと観たいぞ 東京国際(激しく字余り)
お寒うございます(笑)。
もうこんな言葉しか出てきませんよ、今年の秋は。
いや、実はもう冬なのかもしれんですよ、ハイ。
さて、いくらこの秋が寒かろうと、しっかりとやってくるのが映画祭の秋。
そう、今年も東京国際映画祭(以下tiff)の季節がやってきましたよ。
昨年は作品がアレで、スケジュールがまったくもって合わなかったので、久々に上京を諦めたのだけど、それもあって今年のラインナップは豪華!
参考としてもにかるさんの記事にリンクを貼っておきます。
まずはこの記事を。
今年のアジアの風は、台湾映画特集なんですね。
台湾エンタメというと、どーしてもドラマ(実はうちの方でも『桃花タイフーン!』をやっていたののに気付いたが、結局観ていない)とアイドルというのが最近の傾向になってしまって、おねーさんは香港で忙しくてジェイの新譜すら追っかけられないわ、ってな情けない状況にあるのだが(そんなわけで今さら香港で買った『魔杰座』を聴いて、MV集『龍戦騎士』を鑑賞中。近日感想をアップ)、映画は楽しみ。『モンガに散る(艋舺)』以外の作品も日本公開が決まってほしいなあ。
そして肝心の香港映画は、去年の借りを返すくらいの勢いでいいラインナップを揃えてきてすごいことになっている。
まずは、李小龍生誕70周年記念特集上映のひとつとして選ばれたオマージュ作品『ギャランツ(打擂台)』。日本語版予告とMVがめっちゃ楽しいので貼ります。
その他には、ウィン・シャ監督作品『ホット・サマー・デイズ』やアン・ホイ監督最新作『愛に関するすべてのこと』もあるけど、なんといっても嬉しいのが、tiffアジアの風のアイドル、パン・ホーチョンが2年ぶりに帰ってくること。しかも、あの《志明與春嬌》が『恋の紫煙』というタイトルで上映されるのは、なんとも嬉しい限り。
他にもいろんな作品があって、土日+αでどこまで観られるかわからないけど、とにかく頑張ってたくさん観たいもんです。なんのかの言いつつ、やっぱりお祭りですからね。
…しかし、協賛企画のこの映画祭。オープニングの『十月圍城』は決まっているものの、上映スケジュールが完全に出ていないのが気になる…。
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コメント
こんにちは、映画祭いまから楽しみですよね〜。
スケジュール考えるのも、楽しみだったりします。
もとはしさんもチケット取れますように!
投稿: 莉歐 | 2010.10.01 16:26
去年は参戦できなかったので、今年は楽しみです。
あとから作品もどんどん決まってきて、首都圏の中華電影迷にはたまらないですね。
いやー、プレリザーブから頑張らねば。例によって競争率高そうですし。
投稿: もとはし | 2010.10.01 22:49
こんばんは、早朝からのチケットgetお疲れ様でした。
かなり充実した東京滞在になりそうな予感ですね…(^-^)v
投稿: 莉歐 | 2010.10.09 17:56