黄金周香港電影二連発
ども。香港旅行記を完全に終わらせるどころか、先月観た『海角七号』の感想を書かぬまま、黄金周に突入して帰省しちゃったもとはしです。皆様、いかがお過ごしですか。
最近、いろんなものに気をとられているのだけど、この黄金周は東京で香港映画を観られるので、せっせと観ようと思った次第。
そんなわけで今日は、渋谷のシネマ・アンジェリカ(旧シブヤ・シネマ・ソサエティ)に『スナイパー:』を観に行った次第。感想は…うーん、言いたいことがいっぱいあるから、あとででいい(笑)?
そして明日は、かなり久々にシネマライズへ行く。
ご存知の方も多いと思うけど、これまで地下と2階、そしてライズXの3スクリーン体制で運営されていたライズが、この夏に2階のみの1スクリーンに戻ってしまう(つまり地下とライズXが閉館)そうで、閉館してしまう地下のスクリーンでは現在、これまで上映されたライズの歴史に残る作品を再上映しているのである。
ここで上映された香港映画といえば、そう、『ブエノスアイレス』。
王家衛作品はこれと『天使の涙』が上映されているけど、オサレさだけで押し通した感があるあれじゃなくて(好きな人ごめんなさい)、王家衛的テーマが前面に押し出されているブエノスを選んでくれたのがホントに嬉しい。
そして、ワタシ自身も12年前、6ヶ月のロングラン上映中、帰省や映画祭での上京時を利用して、ここに3回通って観たのである。それもあって、やっぱりブエノスはあの映画館で観なきゃ、という気持ちがかなり強くなっている。そんなわけで、思い出に浸りながら観ることになりそうだ。
もちろん、王家衛をよく知らない若い映画ファンや、レッドクリフで初めてトニーを知った人やウーロン茶のCMで張震を知った人、そして、2003年より後にレスリーを知った人にも観てもらいたいと思う。
久々に大きなスクリーンで観た感想は、また改めて。
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