地球は危険だ、火星へ帰れ!
クライマックスのシンのこの台詞、やっぱり笑えるなぁ。
少林なんちゃらの口直し第二弾、というわけで久々に『少林サッカー』を金曜ロードショーで観たよん。以前観たのはやはりTVでなんだが、2年前にドイツ足球世界杯便乗で放映されたときは、うちの方じゃネットがないテレ東系だったので、悔しかったのよね。
今回は延長なし放映なので、かなり短くされるだろーなーと思ったら、富士電視台放映版で無残にカットされたファン&ハンの青年期が復活してましたねー(ムイのセクシーポーズも)。その分割を食ったのがシン&長兄の“少林拳サイコー♪”場面と二兄と空太り…もとい軽功の最初のちゅーシーンだったのだが。その分2回目の四兄の写真ぱちりが生きていたからおかしい。
カレン&セシ姉妹との対決、もしかして例の事件があったからカットされるんじゃないかと心配してたけど、これがないと次につなげられないのであったのは嬉しい。ヒゲ面でもかわいいよ、セシ。彼女をしっかり守ってやってね、ニコ。(こーゆーところでいうなよ)
ところで、星仔の吹替といえば“もう(彼とは)他人とは思えない”とコメントされていた山ちゃん。blogの記事を拝見すると、『ミラクル7号』日本語吹替版のメンツは安心して聞いていられるプロの方が多いようですね。地元上映は字幕版もやってほしいよー。
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コメント
「火星へ帰れ」ネタは、その前にティム・バートン監督の「マーズ・アタック!」(97年日本公開)を観ていたから、死ぬほど笑えたんですけどねー。ほら、あの火星ガールのリサ・マリーの頭ってば…!
ま、別に「マーズ・アタック!」を知らない世代のハケン君たちも、大いに盛り上がってたから、それはそれでめでたかったです。ムイちゃんの肩パッド入れすぎジャケット&鼻シャドー入れすぎメイクが、往年のアニタ・ムイ梅艷芳ファッションだと知らない日本人でも笑えるから、この頃の星仔の勢いはすごかった…。ていうか、少年マンガスポ根マンガの分析ともじりの、オタクパワーの凄さですかね…?
投稿: nancix | 2008.05.11 00:10
「火星へ帰れ!」は、オタクでもなく普段映画を観ないような中高生男子にも大ウケでしたよ。『マーズ・アタック!』は実はいまだに未見なのですが、星仔とティム・バートンにはどことなく相通ずるものはある、と思う今日この頃。
メジャーになっても星仔のオタク嗜好は相変わらずであってほしいなー。『ミラクル7号』ではそのへんどうなるんだか。
投稿: もとはし | 2008.05.11 08:22