チャリティは、簡単なようでいて実は難しい。
ああ、もうすこし政府が早く動いてくれれば、そして軍部や地方政府に連携があれば、救えなかった命も助けられたのに…。四川の地震の報道を見たり聞いたりするたび、そんなことを考えてしまう。
《豪門夜宴》のときにも書いたのだが、災害援助に関する香港芸能人のフットワークの軽さと団結力は本当にすごく、あちこちで紹介されているキャンペーンソング『承諾』を始め、来月1日に開催される大規模なチャリティーイベントなど、多くの活動が展開されている。
もっとも、それらの動きが日本のメジャー系メディアで詳細に紹介される機会はほとんどなく、エンタメがらみのイベントも北京で開催されたもの(フェイが出演したアレ)がかろうじて朝日新聞で記事の一部として報道されたくらい。まぁ、あっちは首都だしな。
そんななか、今朝の新聞サイトにこういう記事が。やっぱり世界の大哥だから、こんなに大々的に報道されるんだよな。
感動的な物語を…ジャッキー・チェンさん、地震テーマに映画構想 : ニュース : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞).
こういう報道があれば、人によっては「人の不幸をネタに金儲けかよ…」なんて言う人がいるし、そう言いたい気持ちもわからないことはない。
でも、俳優や歌手たちは、自分の仕事が苦しんでいる人々を勇気付けることになると自覚して、演技をしたり歌を歌っているわけだし、その活動と同時に義援金を出している人も多い。先に書いたような、香港芸能人のチャリティへの積極性を考えれば、成龍さんがこういうのには非常に納得がいくのである。
あと、星仔のこの言い分(yahoo経由レコチャイ)だけど、常々韓流スターが日本の災害に対して「○○○○万」というようにわざわざ金額を提示して寄付を行ったという報道に疑問を持ったことがあることを思えば、金額だけじゃなくて名前の公表だけで十分というのにもうなずけるものもある。
チャリティって一言で言っても、実は意外と難しいものだ…。
とにかく、まだ瓦礫の下にいる人々の、一刻も早い救助を願っている。
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