『ミラクル7号』と少林ラクロスの予告を観に行きました。
予定ならレスリーを偲ぶエントリにする予定だったのですが、今日これらを観たので、急遽このネタに。
ちなみに今日観たのは、正確には米国映画『燃えよ!ピンポン』。これについては後ほど。
まずは少林ラクロス…もとい『少林少女』。
…あれ?この監督『SP』を映画化するんじゃないんだっけ?などとボケてみる。
え?広東語じゃないんだ?ジーチョン&カイマンコンビは大陸に行っても広東語なのに(そういうツッコミ自体おかしい)。
江口洋介がヒロインの本当の師匠?大丈夫なの?
ほートロさんが悪役か…。ジェネックスや東京攻略を考えれば、このへんは非常に正しいキャスティングだな。
そしてミスター無問題こと岡村さん…実は大した役じゃないでしょ?(暴言)
そんな感じで、期待しないでおきます(爆)。
で、そんな気分になったところでいきなりやってきたのが『ミラクル7号』予告編っ!
えーっ、これちょっと見せすぎとチャウ・シンチー?とベタなギャグを言ってみる。
予告でこんなに面白かったら、本編はいったいどーよ、なんて言いたくなったりしてみたりしてー。予告ナレーションは『少林サッカー』以来星仔の吹き替えを担当している山ちゃんだったような気がするけど、本編の吹き替え版もまた彼が担当するのかな?
ええ、もちろん『少林少女』より、本編の映画より、この予告編が一番面白くて、大笑いしたのはいうまでもありませんよ。ここまでやったら見せすぎ?と思っても、やっぱり楽しみだわー。
ちなみに本編の『燃えよ!ピンポン(Balls of fury)』ですが…大いにくだらなかったわ。
マギーQのアクションはよかったけど、あの主人公が…。いくら香港でくだらないコメディをこなしてきたとはいえ、そんなに安かったのかキミは。あの主人公で満足か?
そして、異常にはじけまくっていたクリストファー・ウォーケンは、もともと好きな俳優さんではあるけど、…いくらまっちげさんに似ていると思ったとはいえ、あんな青い目の中国人なんかいないんじゃないか?とつっこんだのはいうまでもない。
だって、役名が「フェン(封)」って言うんだよー。それってどーよ。
なんか、ウォーケンさんを香港へ連れていって、香港でもっといいリメイクを作ってほしいって思ったほどくだらなかったよ。
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コメント
そーですか。
ピンポン、まだ見てないんですけど、行こうかと思ってたんですけど(^^;)
私も少林少女の予告みにいくかな(笑)
山寺さんはミラクルも吹替えされたそうです。
(ここの3月16日のとこに載ってます)
過去の日記(?)もけっこう面白いですよ。
http://hollywood-express.cocolog-nifty.com/blog/cat5960803/index.html
たしか、ここが発端となって「シンプソンズ」の字幕版公開運動とかが起こったんではなかったでしょうか。
ミラクルの予告も見たいけど
赤壁の予告はいったいどこに行けば。。。
投稿: grace | 2008.04.03 07:39
ピンポンですが、ああいうなんちゃって香港映画って相性の問題なのかなーって気もしました。ウォーケンさんの悪乗りっぷりは好きなんだけどなー。
山ちゃんはまた吹替やったのですね。
『少林サッカー』の吹替はなかなかあっていたので、今回も機会があれば字幕&吹替の2回見たいかな。
でも地元上映が吹替オンリーだったら絶対泣くぞー。
赤壁の予告はきっと黄金甲につくんじゃないかとにらんでいるのですが…、厳しいかな?
投稿: もとはし | 2008.04.03 22:27