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愛と復讐は後回しにして、腹が減ったらさっさと飯を食おう。

またまた『傷城』裏感想です。今回もネタバレ全開で、ふざけたこともかなり書きます。

○劉夫妻の設定が富裕層ということもあってか、ロケは香港島のみだったのかなぁ。そういえば九龍の下町の雰囲気があまりないって感じたなぁ。黄と陳(もちろん殺された方の)のアジトは鯉魚門(当初の設定では西貢だったらしい)で、周氏のハイソ(成金ともいう?)な自宅はピーク。そういえば中腹にメイタワーが見えていたよね。
○ところで、こういう映画でもあってもついつい注目してしまうのが食事。レストランでの食事シーンより自宅や病院で飯を食うシーンばっかり印象的なんだけど。最初の方では正煕が淑珍に(薬を盛った)食事を作り、建邦&チョイさんを交えた食事はテイクアウト(スープのみ正煕の手作り)。クライマックス直前では細鳳が淑珍の看護をする正煕にお弁当を持っていってあげたりする。結構手料理系の出番が多いような…そうでもないか?家ご飯は男性が作る場合が多いというのは、香港も大陸も一緒みたいだな。日本の男性もそうなってほしいけど、香港のように職住近接じゃなければ難しいのかな?
○オープニングから何度も登場するのが、ソーホーのランドマークにしてすっかり御馴染のバー、Staunton's。2月の香港行きにて、ここでお酒飲んでおいてよかったー(苦笑)。しかし、ここは2回行ったけど、両方行っても西洋人しかお客さんがいなかったぞ。今度は二階に上がって、下戸の友人と「酒がなぜうまいか知っているか?飲みにくいからだ」と再現をやろう。もちろんアタシが正煕で(こらこら)。
○何度も登場する場所といえば病院。あれは『愛と死の間で』ニューポリでも出てこなかったか?(エンドタイトルで名前をチェックしておこう)
○車がトヨタ&レクサスでパソがVAIO、オーディオ類がパナソニックと、日系(合弁?)企業の提供が意外と多い。でも衣裳はアルマーニなのね(笑)。 
○細鳳が働いてるバーは確かに“世界杯”ですよね。世界林ってーのはやっぱりどうかと。それならせめて“ワールドパブ”って名前にしてほしいとも思ったけど、もしかして字幕数にひっかかるのですか、鈴木さん(広東語映画の翻訳といえばこの方)&松浦さん(英語映画の字幕をよく担当される方)!
○イラストレーターだったらしいレイチェルが描いた絵が残されている建邦のアパートメント。友人曰く「ちょっと不気味」なゴシック系イラストが印象的だけど、あれを手がけたのはもしかして、スタジオがすーちーのアパートとして登場したBlue Hydrantの壁面イラストを手がけた方でしょうか?香港アートに詳しくないので…(^_^;)
○チャッピー演じるホラ吹きチョイが「シェリーに浮気がばれそうで…」という場面、そのシェリーを脳内で勝手にキャスティングしたら、案の定クリスタル・ティンになりました(爆)。
○名前は今まで聞いたことがあるのに顔を知らなかったのが、ティ・ロンの息子さんであるショーン・タム(譚俊彦)。今回やっと顔が確認できました。冒頭で正煕が指揮する捜査チームに入っている若手刑事くんですね!逆に凶悪犯の黎は、顔を見る限りではてっきりトニー・ホーだと思っていたんだが全然違った。

 そうそう、今日のフジサンケイ・ビジネスアイ(ただし本紙のみ)にてアンドリューさんのインタビューがありました。…でも、結構間違い多いです(笑)。監督作は今のところ年イチペースで途切れていないんだけど、何が“5年ぶり”なの?来日が?トニーとのコンビが?…違うよね?

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