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梁朝偉先生誕辰四十五年、香港回帰十載電影界大型晩会、そして香港返還十年。

  今年の北京(正確に言えば河北省か)は日本と同じくめっちゃ暑いんだろうなぁ…。《赤壁》撮影中に熱射病で倒れたりお亡くなりになる人が出ないことを祈りますよ、ウーさん。そして、前の記事でも書いたけど、今年の誕生日は北京なのね、トニー先生…。
 さて、親愛なる同好の士の皆さんは、トニー先生のお誕生日を存分に祝われたでしょうか?

@nifty:NEWS@nifty:香港返還10周年の祝典、チャン・ツィイーら100名近いスターが集結―北京市(Record China).

 今年はちょうど香港返還(大陸側から見れば回帰)10年で、しかも来週末にはきずしろこと『傷だらけの男たち』日本上映開始ってこともあり、トニーの誕生日でもある日には、10年前の思い出から、月曜日に北京で行われた《香港回帰十載電影界大型晩会》からなんやらと香港に思いをめぐらすことかぎりなしな一日だった。今週は日本の各紙でも国際欄で香港返還10年を検証するシリーズ連載が掲載されていたり、紀平さんの『銀幕閑話』(at毎日新聞)に傷城と香港返還を絡めたコラムがあったり、さらに朝日新聞のアジア欄には、かつて90年代前半に『ハードボイルド』を始め、何作かの香港映画に出演した芋たこなんきんの健次郎さんこと國村隼さんが香港映画への思いを語っていて、興味深く読んだ次第。(そうそう、これがあったからこそ、ダンディな國村さんの動向が気になったこともあったっけ。河瀬監督の『萌の朱雀』でもお父さん役で出演していたような)香港での日々を語り、映画界の復活を信じると好意的なコメントに結んでいたけど、國村さん、数年前に香港で撮っていたって…。何だったんですかー?
 それはともかく、衰退した(と思われている)香港映画を救ったのは、やっぱり2004年1月に施行されたCEPAがきっかけなのかなぁ。確かに中国&香港合作がこの頃から増え、興行的にも成功(それも大陸で)してきているので、続々と超大作が製作されているもんな。しかし、そのへんの大作も…なものがあるのもまた事実であり、大陸側としては「香港のスタッフ&キャストと一緒に働けてラッキー!我々が香港映画を救ったんだ!」とかなった気していて、いずれは完…ってこれ以上言ったら暴言かしら?まー、もちろん香港側にも意地はあるんだろうし(何のだ?)、アンドリュー&アラン組やジョニー親分のようにあくまで香港にこだわって映画を作る面々も健在だけど、以前はそういう映画ほど日本でもそれなりに認められたとしても、最近は全く注目されず…(泣)だもんな。
これってやっぱりシネコンの全国普及により、大規模な(儲け優先とも言う?)映画ばかりがかかってしまい、特定の映画を偏愛する映画ファンを蔑ろにしている(って自分でもひどいことを言っているよなぁ!)ことが原因になっているのかしら?無間道三部作も日本に来たときは「ハリウッドリメイク決定!」が煽り文句だったし、当のリメイクはあんなん(超暴言)でオスカー作品賞獲っているし、宣伝材料もこれでいいのかよって思うことがある。まー、拡大公開に愛をこめるには忙しすぎる公開スケジュールだってーのは充分わかっているけどさ。

 まー、いつもながらの愚痴はこんなところにして、それでもワタシはこれからも香港映画の動向に期待を失わないのは確か。だから大手映画会社さん、香港単独で作られる作品にもっと注目してください、成龍作品ばかりじゃなくて。そして我々はもちろん、一般ピーポーにも充分アピールするような適切なプロモーションをお願いします。儲けは二の次でいいんですから。

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