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フェニックスへの道、再び開く!

えー、ご当地同好の士&語学教室でお世話になっているHさんのご好意により、『エンター・ザ・フェニックス』を日本語字幕&吹替の両方で観ることができましたの。この映画の初見は3年前の台湾旅行、でもその時は北京語吹替だったから、ちゃーんと観たのは2年前の5月(あ!約2年前か)。

当時の感想を観ると、結構意味を取り間違えて書いているところも多いなぁ(笑)。ルイ(そうか!なんかただ者じゃないと思ったら演じてたのはチャン・ワイミンか!)は決して敵対心を抱いていたわけじゃなくて、義侠心をもって洪一(今さらユン・ピョウと気づいてスマソ)と結びついていたのか、そーかそーか。
チャウってジュリーに横恋慕してたと思ったけど、実際そうじゃなかったか。
あと、ゲスト出演の面々もサミー(赤義堂襲名パーティーで借り切ったレストランのフロアスタッフ)、ニコ(チャウの手下の手下で、サムにう〇このタトゥーを入れられる)、やっと見つけたサム(ジョージにモーションをかけるゲイ)の他、如花ことレイ・キンヤン(マッサージボーイのデイヴィッド)、ティン・カイマン(チャウの放った刺客)もいたのねー。でもリー・リクチーが見つけられなかったわ(^_^;)。

本編を一通り観た後、一応吹替版でも観直した(笑。いや、来月うちの街でも上映が決まった愛と哀しみの『龍虎門』吹替版に免疫をつけるため)。
彦の声はニューポリ日本語版と同じ三木眞一郎さん、ステの声は『The Snows』と同じ置鮎龍太郎さんか。この映画の彦はゲイ役だから、三木さんはやっぱり彦にふさわしい声優?(こらこらー!詳しくは上記リンクのニューポリ感想にて)渋ーい置鮎さんの声はステにしてはやっぱり多少違和感が…。でも『トランサー』の松田悟志くんの声でもステにしては涼しすぎるんだよねー。
あ、チャッピーの声はもしかしてイニDの時と同じ人(中村大樹さん)?同じ人といえば、ユン・ピョウもかつての成龍映画日本語版同様古谷徹さん。…声若過ぎ!
カレンの声は朴ロミさん。あー『ERⅩ』でサンディ・ニュートンが演じたカーター君の恋人ケムをやった人か。わりとあっていると思った。ニコの声は…あれ?浪川くんでも荻野くんでもない?誰?それとも聞き間違い?
それから、吹替版ってもしかしたら原語版台本ほぼ直訳に近い?ずいぶんギャグが細かいんだもの。字幕だと情報が字数で限られてしまうもんね。

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