2007年早春の悲情城市
県立図書館で行われた『悲情城市』の上映会に行った。
ええ、建物の特性上、DVD上映だった。
うう、文雄兄ちゃんの横幅がさらに広い…(泣)。
感想は去年の夏観た時とあまり変わらないのでパス。
ところでこの上映会、どういう経緯でこれが選ばれたのだろうか。
考えられるのは次のうち3つ。
- これを企画した県立図書館の職員さんが最近台湾に行ってハマッた。
- これを企画した職員さんがホウちゃんの熱烈なファンだった。
- これを企画した職員さんがトニーファンか、それ以外のトニーファンの職員さんから担当の方が猛烈にプッシュされた。
さぁ、どれなんでしょうか?
どなたか観てますかー県立図書館員の皆さん?
この前日、買い物ついでにしゃおしゃんに寄り、この上映会と、関連して某所でゲットした日旅主催台湾ツアー(仙台発・エバー航空ハローキティジェット利用)のチラシをネタに、この映画での好きな場面のことや、台湾ツアーの定番となった九[イ分]についてあれこれ盛り上がった。今やすっかり観光地と化した九[イ分]はいいとして(でも行きたい)、もう一つの舞台である金瓜石もいつか行ってみたいんだけど、行くのが大変そうなんだよねー(苦笑)。
ところで、以前nancixさんもネタにしていた「悲情城市であって非情のライセンスじゃ」問題ですが、ええ、ここでも発生しておりました(ポスターが『非情』になっていた)。もっともweb上のお知らせではきちんと『悲情』だったんだけどね。
ところで、もっと深刻な問題が発生しておりました。
先ほど書いた日旅仙台発台湾ツアーでの九[イ分]観光の説明が、
映画『悲情夜市』の舞台で海と山に囲まれたノスタルジックな雰囲気漂う…
って、思わず文雄兄さんが基隆の夜市で基隆名物でんぶ入りクレープを売っている姿を想像してしまいましたよ!で、その横で文清がせっせと手伝ってるんだ。
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コメント
こんばんは。
もとはしさんの推理、当たっていそう。図書館の職員さんとか主催者のなかに強くプッシュする人がいてこそ実現するんだろうなぁ、と。
私の地元でも今週末からの映画祭でこの作品が上映されます。地元で見られるということがとにかく嬉しいです。上映される理由は主催者の方の思い入れある作品だから。そんなもん、ですね。
投稿: 藍*ai | 2007.03.22 02:00
おそらく、1なんじゃないかなぁって気がします(詳細は知りませんが)。
ちなみに、来月の映画はトルコ&ドイツ&オランダ合作の『遥かなるクルディスタン』です。…すみません、どんな映画か知りません(爆)。
地方の映画祭の上映作品って、確かに主催者の思い入れが出ますね。うちのところの映画祭でも、著名な作家Kツヒコさん(仮名)がちょっとセレクションに関わったことがありますが、そうかKツヒコさん、アナタらしいよ…と言いたくなるラインナップで笑いたくなったことがありますよ。
投稿: もとはし | 2007.03.22 21:45