今回買ったブツ、and次回香港でやりたいことリスト(笑)
では、買ったブツと次回やりたいことリスト。
いや、この記事は完全なる自分用メモなんだけどね。
書いておかないと何を観る(する)か忘れるし…。
まずは、《傷城》写真集。
結局DVD発売には間に合わなかったし、噂によれば日本公開が決まっているおかげでリージョン3での発売とのことで、しょーがないからぴんちーぷー小姐(本来、彼女に罪はないのだが…製作に彼女の所属レコード会社がかんじゃったからねー)の主題歌が流れる日本上映時まで待っていなきゃいけないと思うけど、それでも写真集は欲しかったので最後の最後でゲット。
次に、日本がらみの本3冊。
『用日語玩日本文化』
『1+1到日本找幸福』アラン・リャン&アリー・チェン
『日本[足采]上[隠+(疚-久)]』。徐銘志
1冊目は純粋な語学のテキスト。
日本文化を中国語で紹介するためには、中華圏の人が日本を旅するエッセイを買ったほうがわかりやすいかなと思って購入したのが後の2冊。3冊とも台湾出版というのは全くの偶然。というより、中華圏三岸のなかで一番日本を好きなのが台湾だからってことよね。さすが我が第2の故郷だ。
そのせいか、アタシが日文口語中訳すると、ハルピン出身の漢語老師は「これは南方的な言い方ですね。さすが台湾と香港が好きなだけありますね」と言いますです。嬉しいんだけど、大陸的にはマズいのよねと苦笑しちゃいます(^_^;)。
もちろん香港歩きの定番、『香港地方街道指南』も購入。
最新版は付録の交通案内がついに本編と同じ厚さになってしまい、さらに深[土川]の地図まで付録についたデラックス版。ああ、時代は流れたり…。日本のガイドブックを街角で晒したくないので、行きたいお店の住所を付箋に書いて、該当する地区のページにはって使っているのだ。
次は音楽系。今回はあまり買っていません。
6月に5年ぶりの来日コンサートを行う學友さんの北京語の新譜『[イ尓]在身邊』と、ジェイのEP+DVD『黄金甲』くらい。
これも、近日感想を書きます。學友さんは以前出たベスト版や8年前のコンサートのライブ盤も含めて、当分ヘヴィローテーションしそうだな。(今聴きながらこの文章作っているし)。
では、映画のDVD&VCD。
VCDで買ったのは《恋愛起義》《千杯不酔》《黒白道》《臥虎》《天行者》。
DVDでは《童夢奇縁》、そして『四大天王』と『イザベラ』。
…そーいえば、《我要成名》《情義我心知》《情癲大聖》『父子』を買うつもりだったのに忘れていた…。
なお、FFC作品(ベリーダンサーやコール・ユー)、《早熟》《放・逐》などは日本公開されそうな予感がしたのでじっと我慢しました。
(前回買った作品の中では買った後に日本&地元公開が決まったものが多くてびっくりしたもんで。)
なんか、買ったVCDに潜入ものが多いのはなぜ?これは無間道マニアの性?(多分違う)《黒白》以下の3本は集中鑑賞して感想を書こうかな。
《恋愛起義》は、もーちょっと日本でステ&ニコの知名度が上がったらきっと公開されたんだろうなぁ。キャスト名には無名の皆さんばかりが並んでいるけど(阿Saとローレンス・チョウもいるけど)。あ、我らがウィン・シャと自殺騒ぎを起こしたというDJ、芝See菇Biも監督で参加。
《千杯不酔》はトンシンさんの監督作か…シリアスものかと思ったんだけど、パッケージにはノー天気なチカちゃんと彦祖が踊っている。なんじゃこりゃ。
《童夢奇縁》はアンディ作品だというのに日本公開されていない。これでアンディとカレンが主演俳優賞にアベックノミネートされていたのね。あと、中国娯楽電影界のドン(と勝手に言っている)フォン・シャオカン監督が俳優で参加してるよー(笑)。またヤクザの親分ですか?って違うか。
最後に、次回香港でやりたいこと。
○マカオでカジノする…ってこらこら違うだろ!(爆)
○金雀餐廳でステーキを食べる。もちろんオシャレしていく(で、相手はどう調達するんだ?)
○昂坪360に乗り、寶蓮寺&ランタオ山をウォーキング。
○サイバーポート(ちょっと行ってみたい)かトラムの終点まで行く。
○九龍公園で太極拳をやっている皆さんに混じる。
○基本的に朝と夜は茶餐廳(安く上がりそうだ…。で、食べ切れなかったら打包してもらうのだ)、昼は陸羽と蓮香楼と美心で飲茶。
○黄浦花園にも行ってみる(タクシーじゃなきゃいけないかな?)
こんな感じですが、次回いくときはきっと忘れていたりしてね。
あと、やっぱり香港を歩く時は、スニーカーかレザーのウォーキングシューズじゃないとダメかなぁ(^_^;)。ほっといてもガンガン歩く人間に硬いレザーシューズはきつかったわ(ブーツじゃないだけまだましかしらん)
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コメント
もとはしさん こんばんは
楽しく美味しそうな香港話ありがとうございました
ところで「千杯不酔」もうご覧になりましたか?
これは監督が 次に撮りたい作品(「門徒」の事だったのか)の為に
手っ取り早く稼げる映画をと作ったものです
やはり香港では チンワーは間違いなく稼げる女優らしいですね
シリアスでは無いけれど コメディでもないところが監督らしい(笑)
投稿: usako | 2007.02.24 22:37
《千杯不酔》はまだ観ていません。
まずは『イザベラ』&『四大天王』を観直してからと思っていたので。多分来月になるでしょう。
なるほど…道理でトンシンさんなのに?と思ったわけですね。
あまり力まないで観た方がいいかなー。
投稿: もとはし | 2007.02.24 23:00
もとはしさん、こんにちは!
香港という場所はどうして行っても行っても、あとからあとから「今度すること」が湧いて出てくるんでしょう(笑)。
ゴンピン360、それなりにオモロかったです。霧の中のミステリーツアーになっちゃって(1m先も見えないほど)、同じ箱の香港人たちと「オモロイなぁ、真っ白なバックで記念写真撮っとかにゃ」って盛り上がりました。
投稿: もにかる | 2007.03.05 15:42
もにかるさん、同感です。
いつでも行けるからいいや、と思って行っても、後で「ああ!なんであそこに行かなかったんだ!」と思い返しては後悔ばっかりしていますね。
山が得意な岩手県民(笑)なので、昂坪360と低めの山のウォーキングは是非体験したいと思っています。確か香港人の間でも山歩きはブームになっているんですよね。日本の某アウトドアメーカーが香港にショップを持っていると知ってちょっと驚いたもんで。
投稿: もとはし | 2007.03.05 21:39