横浜の媽祖廟に行きました。
実家に帰省したので、まずは久々に横浜中華街近くにオフィスを構える恩師を訪問。今年は三度中華街に足を運んだことになる。夏は悟空でお茶を買い、秋は東京国際ツアーで食べまくり。で、冬は長年ここで働いてきた師匠が中華街の新名所を紹介してくれるミニツアーと相成った。
で、上の写真が昨年できたという媽祖廟。師匠の事務所から歩いて5分くらいのところにあるのに、なぜか今まで行ったことがなかったのである。海の守り神である媽祖は港町横浜にピッタリだなぁ。今まで台湾や香港西貢の小さな媽祖廟を訪れたことはあっても、それに比べたらここはかなり大きかったのでややビックリ。おそらく、日本のチャイナタウンでも一番大きな規模の媽祖廟なんじゃないかな。
しかし、拝観料(という名の線香代・9本500円)を取るのか…。しっかりしてるな、と思ったけど、年末だからということで線香を買って内部に入る。師匠曰く、ここが有料になったのはつい最近で、それまではいたずらや破損が多少あったようなので、管理のためにそうしたのではないかということ。でも、香港や台湾でも線香を買って拝拝する機会はなかなかないので(笑)、たまにはいいかな、と思った次第。
内部は新築だけあってさすがにきれいだった(当たり前です)。廟はちゃんと港の方面を向いているのもいいなぁ。もともとここには高層マンションが建つ予定だったところを、中華街の皆さんが業者から土地を買ってこの廟を建てたそうで、その話を師匠から聞いて、おおそれはすごい!さすが中華な人々だ!と思ったのであった。って平凡な感想ですみませぬ。
帰りには久々に重慶飯店で肉まんを買い、夏も買った崎陽軒のミニ月餅も買った。小豆マンゴーが美味しかったわ。
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