『雪山飛狐』金庸
早いところ『射鵰英雄伝』を読まなければなーと思いつつ、県立図書館で借りて東京出張でなんとか読みきったのが、この『雪山飛狐』。
金 庸著 / 岡崎 由美監修 / 林 久之訳
徳間書店 (1999.2)
この本は現在お取り扱いできません。
徳間書店 (1999.2)
この本は現在お取り扱いできません。
ジャンルとしては“復讐もの”というべきか。清代初期だから李自成のことが出てくるのはまぁ当然か、などと思いながら読んでいた次第。
しかし、金庸小説を読んでいてもまだ慣れないのが、主人公が途中から出てくるってことなんだよね。まー、“雪山飛狐”こと胡斐が一度顔見せしてから、胡斐の親が殺されたくだりの証言が人によって食い違っていて…というあたりは芥川の『藪の中』か、はたまた『英雄』かって感じで面白かったけど、あの終わり方は…(泣)。
あと、胡斐と親の仇である苗人鳳の娘若蘭とのラブラブな場面は非常に蛇足だと思ったんだが、どーだろうか。
と、かなり投げやりな感想にてすみませぬ。なんだかかなり不完全燃焼です。
やっぱり、次こそは『射鵰』に進まなきゃだなぁ。帰省前に一度市立図書館に行ってくるか。
なお、今回は金烏工房さんの金庸の武侠小説を参考とさせていただきました。金庸小説を始め、中華小説をわかりやすく紹介されているサイトです。
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