糖朝柏高島屋店に行ってみた。
3年前に世界初の支店として東京・青山に出店して以来、日本や台北に次々と出店している香港のデザートカフェ「糖朝」。大阪や日本橋の高島屋に出店しているので、なぜ高島屋?と不思議に思っていたのだけど、日本での代理店(?)が鼎泰豊も経営している高島屋グループのレストラングループと聞けば納得(詳しくはこちら)。
その高島屋グループが経営する糖朝、日本での店舗展開を順調に進めているのだけど、なんと私の実家にほど近い柏高島屋にも出店した!と聞いたので、本日友人を誘って夕飯を食べに行ったのであった。(ちなみに青山店も何度か足を運んだことあり)
チムの広東道にドドンと店舗を構え、オバちゃんたちがせっせと働いている印象がある香港本店に比べ、日本の店舗展開はスペースの事情もあってかオサレーなシノワイメージ(だからホール係も若いおねいさんばかり)。そのへんどーよと思うけど、そうしないと展開できないんだろーね。で、柏高島屋店もそれを踏襲しているわけなんだけど、「喫茶」としての出店ってこともあってか、客席が少ない…。でも、ディナータイムには早い時間だったので、余裕で入れてラッキー。(青山店はいつでも混んでいたからなぁ)
友人が少食主義者ということもあり、オーダーは蝦ワンタン麺と豚肉の香り炒めレタス包み、そして友人がマンゴーとフルーツ入り仙草ゼリー、ワタシがマンゴーとフルーツ入り豆腐花をチョイス。最初は少なかったかな、と思いきや、友人は満足してくれたし、ワタシもお腹が満ちたので良しとしよう。で、友人はワンタン麺のぷりぷり蝦ワンタンと独特の香港麺に感動していたのであった。で、仙草ゼリーは「最初コーヒーゼリーかと思った」とか。でも、おいしいといってくれたので連れてきて良かった、と思った次第。
しかし糖朝、この調子で日本の店舗を増やしていくのかなぁ。いや、食べられるのがうれしいといえばうれしいんだけど、香港じゃなきゃ食べられない!という貴重さ感が薄れてしまうのがさびしいといえばさびしいんざんすよ…。
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