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あのぉ、初耳なんですが…。

中華芸能&文化って思った以上に幅が広い。そんなことを感じたのが次の二つの記事。

まずはこれ。
“第2の金城武”阿部力が日本デビュー(スポニチ) (fromSports@nifty)

…で、阿部力ってだれ?まったくの初耳なんだけど。だって日本じゃフルーツさんの公衆トイレ、あ、違った《人民公厠》、未公開なんですけど。とりあえず日本デビューはイニDなのね。よーし、お手並み拝見してやろーじゃねーか。←何ケンカ売ってるんだ自分。

もう一つはこれ。ちょうど『ダニー』を観たばかりということもあってチェック。

獅堂、ジェット・リーと映画共演(スポニチ)

しかし、ロニー・ユー監督、久々に戻って来るんだ。すっかりハリウッドのホラーの人になったのかと思いきや。
…で、フォック・ユアンジュってだれ?いや、ワタシは格闘技系はまったくダメだからもしかしたらそっち好きの人には有名な人なのかもしれないんだけどさ。せめて漢字名を併記してほしいよん。

オマケはこれ。いやワタシ、もともとこの人のファンなんかじゃないからどーでもいいんですけどね。でも、これもまた初耳。

聖子 8月台湾で海外初公演(スポニチ)

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コラム(中華芸能)」カテゴリの記事

コメント

こんにちわ。
聖子ネタだと、少し前、台湾で製作される八田與一の生涯を描いたドラマで八田夫人を演じることになった、というニュースがありました(日本では産経が取り上げていましたが、サイトからは消えているようです)。この話もどうなったのか、気になります。

投稿: せんきち | 2005.06.29 11:03

たびたびすいません。聖子、台湾ドラマ出演ネタは、おじゃんになったようです。
http://www.appledaily.com.tw/News/index.cfm?Fuseaction=Article&NewsType=twapple&Loc=TP&showdate=20050603&Sec_ID=9&Art_ID=1819763

投稿: せんきち | 2005.06.29 11:07

せんきちさん、どもども。
ほー、あの“台湾のダムの父”(昔どこかで記念碑を見た覚えが…)八田與一のドラマなんて企画されていたんですね。
でも、聖子は女優よりは歌手活動を優先させたいみたいなので、流れたんでしょうね。もしかして台湾公演はそのお詫びでしょうか?

しかし、台湾では今も聖子って人気あるのかなぁ…。

投稿: もとはし | 2005.07.01 22:19

はじめまして!香港エイガのブログ書いてる者です。
フォックユァンジュのご照会でございますね。
かしこまりました!

漢字では霍元甲です。
日本ではブルースリーの「ドラゴン怒りの鉄拳」で、暗殺された精武館の館長として有名(マニア間では・・・)ですが、中国では実在したヒーローなので、これまで数多くの小説、映画、テレビに登場しておりまする。
「黄面虎」という別名もあります。
ジェットは1度「精武英雄(フィストオブレジェンド怒りの鉄拳)」で霍元甲の弟子・陳眞を演じています。
参考になりましたでしょうか?突然失礼しました。また遊びにきます!

投稿: きんこん | 2005.07.02 15:13

きんこんさま、はじめまして。「フォック・ユアンジュ」についてお助けいただき、ありがとうございました。
「霍元甲」という字ならなんとなくどこかで見たことがあります。

当blogは香港映画中心の中華映画blogですが、書き手のワタシ自身が李小龍&成龍作品をほとんど通っていないので、こちら方面はまったくの素人です。そのへんをご了承していただければと思いますです。ではでは。

投稿: もとはし | 2005.07.02 21:23

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ジェット・リーと中村獅堂と共演?! 詳細はコチラ でもこっちの記事は日本公開は未定!だって。 実在した中国武術の伝説的人物、フォック・ユアンジェ(ジェット)の半生を描いたアクション。 てことは、名前から察するに、あの「ドラゴン怒りの鉄拳」の暗殺された師匠を、ついにやるのね!... [続きを読む]

受信: 2005.07.02 15:16

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