冬季寶島餐廳(第1天)台北的聖誕節
2004年12月24日金曜日正午、成田空港第2旅客ターミナルへ到着。団体カウンターで航空券を受け取り、エバー(長榮)航空のカウンターへ。この航空会社、台湾の有力運送会社の経営する航空会社だけあって、中正機場から台北市内までの無料バスを出してくれるのだ。てなわけで無料券をもらった。な、なんてラッキー(はぁと)。チェックインを済ませた後は、弟へのお土産を買ったりしてバタバタ過ごす。時間になったので出国審査へ。
初めて乗るエバー航空。飛行機内は狭かったなぁ…。最も今まで乗った国際線で一番狭かったのはドラゴン(華龍)航空だったのだが。しかしこの飛行機がすごいのはパーソナルビジョンが各座席に備えられていること。これはいつも香港行きで使うキャセイでも同じなんだけど、映画やビデオプログラムの選択肢が豊富で、しかも映画は途中で止められる!そこでワタシは中国版ドラマ『笑傲江湖』(主演は現在フェイの彼氏と言われている李亞鵬。しかし、あんまりいい男じゃないような…なんていうとファンから怒られるかな?)のダイジェスト版を観ていた。…しかし、ダイジェストのせいか面白くなかった。後で家にあるTVシリーズのVCD(弟に借りた)でも観ようか。あ、あと、機内食はまあまあだった。
現地時間17時、中正機場到着。降り立ったのは初めての第2ターミナル。新しいせいか、到着ロビーには人がいなかった。エバーバス(長榮巴士)の乗り場を探したら、後ろの方だった。1時間くらいで着くかと思ったら、週末の夕方&次の日が休日ということもあって高速&市内は渋滞していた…。今回の宿・凱統大飯店(KDMホテル)に着いたのは、20時だった…。このホテル、東区に通じる忠孝東路に面しているくせに、すぐ近くにコンビ二がないし、飯屋も早く閉まってる…(^_^;)。んじゃどこにご飯食いに行くか、と考えたところ、思いついたのは遼寧街夜市。わーいブエノスアイレスごっこができるー♪とかなんとか言いながらMRTに乗りこんだが、いざ当地に着いたら腹は減っておらず、小さい鶏肉飯一杯だけしか食べられなかった。あとは緑豆豆花をテイクアウト。
9時半ごろホテルに戻る。100チャンネル以上もあったTVで『古惑仔2』を観ていた(みんな北京語喋っていた…吹き替えだから)ところ、なんだかホテルの下の方が騒がしい。何だろー?と窓から下を覗いたら、忠孝新生駅の入り口でサンタ帽をかぶった集団が道行く人にクリスマスソングを歌いまくっていた。香港や東京に比べ街のクリスマス度が低いかも…なんて思ったものなんだが、とりあえずクリスマス気分にはなれたか。
明日は弟が台北に出てくるが、全くの別行動になる。さーて、何するかなぁ…。
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