日本でも、やっとアンディの時代が来たのかしらん?
一週間ぶりのご無沙汰、失礼いたします。帰省後、しばらく夏バテでダウンしておりました。その間の中華ネタもいろいろあったのに、うっかりチェックし損ねたものが多くて…。そんな中、《十面埋伏》の上映も近づいてきておりますが、今日のネタはこの映画で渋ーく決めているあの方、そう、アンディさんのことについて。
いつもお世話になっているbloggerさんにはアンディさん迷の方が多いようですが、すみません、まず先に謝らせていただきますm(_ _)m。もとはし、別にアンディが憎いとかキライってわけじゃないんだけど(もっともそう思われる根拠が彼には全然ないもんねー)、これまでの映画の感想ではなぜか今までさんざん『東洋一のええかっこしい』とか『哀愁の鼻血野郎』とか、『どんな名演技でも何か吐かずにはいられない人』とか、さんざんツッコミまくっていました!決して悪気はないんですぅー!だから許してくださいませー!!
でも、『無間道』での彼はホントによかったなぁ、何も吐かなかったし(こらこら!)とにかく渋かったし、なーんて思っていた矢先の《十面埋伏》出演決定。ほぉ、キミもついに張藝謀組の一員かぁ、まさか鼻血なんか出していないよなぁ…などと妙な感慨に耽ったりして。ああ、ついに日本でも時代はアンディなのね。
…しかし、いくらアンディの時代とは言え、まさか、これが日本公開されるとは思いもよらなかったよ!そう、今年度の香港電影金像奨こと香港フィルムアワード(笑)受賞作《大隻[イ老]》だよ!その邦題もなんとマッスルモンク(記事はスポニチアネックスより)だよ!!こ、こりわビックリだ、ホンマに!いやぁ、VCD買わなくてよかったわ…って、おいおい。
でも、これが決まったならば、ついでに《痩身男女》も日本公開してくれないかしらん。この映画に出ていたRIKIYA(呉彦祖とドラマ『李歐』で共演した彼)も最近TVのいろんなところで見かけるようになったし。
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