前回から間が開きましたが、例年通りに個人賞を。
あ、十大電影では番外にした『赤壁』は、個人賞で入れました。ごめん、ずるくて。
なお、今年は中華芸能的に気になったニュースも多かったので、そっちについても5つほど印象的なニュースを挙げてみました。
最優秀主演男優賞 トニー・レオン 『ラスト、コーション』
去年こんなこと言っていたので、今年は殿堂入りさせて、ジェイでも推そうかなと思ったんだけど、やっぱり『色、戒』の易先生の鬼気迫る演技はすごかった。ベッドシーンはどーでもいいが。
しかし最近のトニー、常にベッドシーンを期待されてるような状態にあるのはなぜなんだ。別にこっちはベッドシーンに何の期待もしていないのに。
最優秀主演女優賞 ユー・ナン 『トゥヤーの結婚』
香港女優はやっぱり圧倒的に人材不足だなぁ…。
でも、中国女優である余男小姐は意外にもフットワークが軽く、ハリウッドから台湾まで、いろんな映画に出ているようなので、今後は張静初に続いて香港映画にも本格的に進出してもらいたい。でもこうしちゃうと、ますます香港女優が育たないんだけどね…。
最優秀助演男優賞 アンソニー・ウォン 『言えない秘密』 『陽もまた昇る』 『ハムナプトラ3』
秋生さん、最近かなり働いてません?ハリウッド方面にも行き始めたり、ジョーと義理の親子の役を演じたり。上に挙げた3作品の中では、やっぱり『太陽常在升起』の♪美麗的ソ~ロ~河がよい。あれでかなりつかまれたし。
最優秀助演女優賞 ジョアン・チェン 『ラスト、コーション』 『陽もまた昇る』
あ、2年連続だ!すごいぞジョアンさん。
ここまで来たら、オーストラリア&台湾合作の《意》も観たいんだけど、…日本公開は絶対無理なんだろうな。
あと、彼女には香港で新作を監督してもらいたい気もするんだけど、誰か出資しません?なんちって。
監督賞 アン・リー 『ラスト、コーション』
アン・ホイ 『生きていく日々』
ジョン・ウー 『レッドクリフ part1』
…すみません、今回は監督を3人選出しました。
どの監督も、新作が嬉しかったのでね。
最優秀新人賞 シュー・チャオ 『ミラクル7号』
しかし、中国は子役俳優も充実してるよねー(笑)。
徐嬌小姐、今度はアンディ先生と共演だって?楽しそうだねぇ。
今年の愛とツッコミで賞
逆境にもめげず今後に期待したいで賞 タン・ウェイ 『ラスト、コーション』
もう湯唯小姐、ホントにかわいそうだよなぁ。なんであんなにたたかれなきゃいけないんだか。現在撮影中の田壮壮監督の新作で、ジョー主演の《狼災記》は、最初は彼女がヒロイン候補だったけど、なんのかのあって最終的にはヒロインがマギーQになったと聞いたので、もったいないなぁ、これで復帰できればよかったのに、と思った次第。
なんでそんなにカッコいいんで賞 フー・ジュン 『レッドクリフ part1』
いやホント、これは中華電影はもちろん、非中華な人々もみな口をそろえて言ってましたよねぇ。男と知名度を上げたか、胡軍よ!part2での大活躍も楽しみだ!
では続いて、今年の 最印象的中華芸能五大新聞を。
十大ニュースじゃなくてすんません。
各ニュースのリンクは、自分が書いた該当記事です。
第5位 『赤壁』、日本でまさかの大ヒット(爆)
eiga.comのこのコラムによると、興収は最終的には50億円超えるみたいだけど、それでもやっとガリレオ先生に並ぶくらいなのか…。しかし、あそこまで宣伝攻撃をしたエイベには感謝せねばいけないのかもしれないけど、あの会社は嫌いだから、ちょっと複雑な心境。これについては別のところでも書きますね。
第4位 台湾映画、新時代を迎える
とかなんとか言いつつ、実際今年自分が観た台湾映画の新作は『言えない秘密』と『ビューティフル・クレイジー』だけなんだが(合作だけど『闘茶』もあったな)、これらの作品を観ると、ホウちゃんやミンリャンとは明らかに違いつつも、彼らの作品の裏に感じられる台湾的雰囲気を若手なりの軽やかさで出しているのがいい。
ああ、『海角七号』の日本公開はないのかなぁ…。
第3位 アン・ホイさん、福岡アジア文化賞大賞受賞
確か、女性初の大賞受賞者でしたっけ。
過去の大賞受賞者であるホウちゃんやイーモウに比べて、日本での彼女の知名度は高くないけど、『生きていく日々』を観て、現在の香港映画制作の厳しい状況の中でもなんとか頑張って映画を撮っていこうとするアンさんの前向きな姿を感じ、今後の作品に期待したいな、と思った次第。
第2位 えぢの、えぢの大バカヤロー!
もうさぁ、ガッカリだよ。
別にゲーノー人だからセックスするなとは言わないし、写真を撮るのも合意の上だったんだろうけど、秘密の写真はちゃんと削除しておくべきだよ。もっとも、一番許せないのはそれを電脳上にばら撒いた奴らなんだけど、ネットモラルって全世界的に崩壊しているのね(泣)。
これがなけりゃ、ジルは『梅蘭芳』で知名度を上げられたのに…。
そして第1位は、やっぱりこれしかないだろう、うん!
トニー&カリーナ、あまりにも長すぎた春に終止符を打ち、結婚!
ホントに、どうか二人ともお幸せになってください。
…ワタシの分まで(こらこらぁ!)