音楽

やっぱり聴きたい、『おばさん』のサントラ

 まー、大陸サイトでは「港片時代結束」とか言われたり、あちこちの中華芸能系blogでは広東語映画じゃないのがねぇ…とあれこれ言われている今年の金像奨の結果ですが、香港じゃなくて大陸の簡体字サイトが詳細を伝えてくれているって時点ですでに矛盾してるなーって気も無きにしも非ずかな、という気もするんだけどね。
 ってはしゃぎまくったオマエが言うなって言われそうですが。

 ともかく、久石譲さんの音楽賞受賞が意外にもあちこちで取り上げられているのを発見。ジブリ応援サイトのある読売にもあったしね。さらにeiga.com経由で久石さんの公式サイトにたどり着いたところ、次のようなblog記事を発見。

叔母さんのポストモダン生活:久石譲オフィシャルサイト Staff Blog.

 映画はもう一回観るのはアレだよな…(参考としてこれ)とは思うのだけど、音楽はまた聴きたいな、せめてサントラないかしら、と思ったら、出ていたんですねこういうものが。

 この本は、久石さんが『おばさん』のレコーディングをしたときのドキュメンタリーブックで、付属のDVDでその模様が観られる&音楽が聴けるらしい。
 さらに、メインテーマはこのCDに収録だとか。

 このアルバムには『おばさん』のメインテーマだけではなく、韓国映画『トンマッコルへようこそ』に加え、久石さん初の香港映画『西遊記リローデッド』のテーマ曲も収録されているとか。
 というか、早いところ『西遊記』を観るべきなのか。

 今後もアジア圏でのお仕事が続くらしく、姜文さんの監督作品《太陽常在升起》のサントラも手がけているそうで、これも日本で観られたらいいな。(今、公式サイトのトップページで曲の一部が聴けるみたいです)
 …そーいや、すっかりスルーしてたんだけど、久石さんの『ポニョ』以外の最新のお仕事って、ぺ様のファンタジードラマなんだって?まー観るつもりはまったくないけどね。

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もーちょっとだけ周杰倫世界巡迴2008日本演唱会at日本武道館

 學友さんのときも宏くんのときもそうだったんだけど、中華明星の演唱会ってすっごく後引くんだよねぇ。
きんきらきーんでゴージャスなショー形式であっても、日本では御馴染のシンプルなワンマンライブ形式であっても(これは學友さんも宏くんも経験済み。歌唱力に定評のある明星に多い)、観た後には2、3日くらい魂持って行かれちゃってるもの、アタクシ。
 そんなわけでまだまだ続けます、ジェイ演唱会話。前回の記事で書き落としたりしていることも多いしね。

 昨日、パンピーの友人から「TVで武道館ライブの映像観たよ、ド派手だねー」とメールが来た。主催がTBSだったから『朝ズバッ!』でやったのかな?日曜は東京マラソンを始め、“裏街男孩”ライヴや某韓流明星イベント(何しにきたの?)などがあったので、ワイドショーではスルーされると思ったのよ。ちゃんとチェックしておけばよかったかな。ところで放映されたのはどの部分だろ?やっぱりオープニング?
 あと、やっぱりリア小姐は来ていたのね(レコチャイ情報ですまん)。杏ちゃんはどうだろう?“演歌の心を持つギタリスト”マーティ・フリードマンは?
 
 前回コンサの後に出した『依然范特西』&『我很忙』をメインにしていたので、全体的にHIPHOP色は抑え目で、明るくポップでバラエティ豊かな構成になっていた感じ。そーいえば衣裳もB-BOY系はなかったような?コスプレは、とりあえず『黄金甲』と『夜的第七章』くらいかな。今回のコンサでもオチる人は多数出てるんじゃないかと思うけどどーかしらん?うふふ。

 武道館は広いけど、あまり極端に行き過ぎると観づらい席も多少あるのかな?中に入ると、香港コロシアムを縦につぶして広げたような感じだった。でも、さすがにマルチステージにはできないのね。(注:ワタシは紅館でのコンサートは未体験。しかし、フォーフォーDVD収録の香港コンサやレスリー演唱会VCDでマルチステージのコンサートができることを確認したので。…あれ?'05年の香港コンサはもしかしてマルチじゃない?)

 今回はほぼ全曲に渡って日本語字幕が挿入。學友さんの時にも一部の歌で日本語字幕が使われた。この字幕、あると助かるといえば助かるけど、なくてもいいのかな?という気も多少あったりする。まー中国語がわかる人間なら中国語字幕でいいんだろうけど、それでもやっぱり偏りが出るか。あと、字幕はおそらくパワーポインタのでっかい版(ってなんか他に適切な言葉があるんじゃないか?)のようなもので出していたんだろうけど、スタッフは出すタイミングに苦労させられたんじゃないかしら。

 ところで、日本一般メディアにおけるジェイの枕詞って“台湾長者番付№1の歌手”っていうのが多くてそれが妙に引っかかる。確かに彼の中華圏における人気やCDの売り上げがすごいのは事実だけど、ただ単に台湾の人気アーティストって紹介だけじゃダメなの?
 そして、せっかく『イニD』で主題歌まで歌って日本デビューを華々しく飾ったのに字幕版公開は大都市圏だけ(全国的に吹替版公開メインで主題歌はとりぷるえーに差し替え。さらにこの吹替版メイン上映が悪しき前例となり、『龍虎門』や『軍鶏』がこの形式で公開…というのは別の話になるか)、さらにリンチェイの頼みで作り上げ、2年前のコンサートで会場を大いに沸かせたフォーフォーは、『SPIRIT』日本公開にあたってまたも屈辱の差し替え…と、マイナスなことばかり続いてしまったので、なんで日本で彼の知名度をそんなに上げたくないのかってガッカリさせられていた。
 だから、今回のコンサートやその1カ月前の『ぴあ』の特集は本当に嬉しかった。ワタシはジェイに関してはそんなに情報を持っていないし、ファンサイトさんもたまーにのぞく程度なんだけど、改めて記事を読み直すと、ぴあではホントに丁寧に取材していたよなって思ったもんでね。だから、今年はいよいよ日本でも本格的にジェイの知名度が上がってほしいって思うのよ。春はキンキラキン、夏は武侠バスケ(こらこら)の公開があるし、確かにキンキラキンが映画的にアレだかどーだかと聞いても(こないだの記者会見では『毒云々の質問はやめてください』ってお達しが来たらしいし)、タイミング悪くも(?)5月に少林ラクロス(日本版)が上映されてしまうという心配はあるけど、なんとか日本でジェイがブレイクしてほしいと本当に願っているのよ。
 いつまでも韓流なんていってられないし(再上陸の予感あるからなー)、中華圏の一地域である中国に今逆風が吹いちゃって厳しいとは思うけど、今年はジェイにとって飛躍の年になってもらいたいと思うんですよ、ホントにね。

 と、以上のように言っているワタシですが、あくまでもこれでもトニー迷です。ええ、基本は絶対外しませんよー。
 てーか、トニー主演映画の主題歌をジェイに歌ってもらえば一番いいのか?って贅沢なリクエストでホントすんません(爆)。

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周杰倫世界巡迴2008日本演唱会

このコンサート、正式にはこーゆータイトルです。

周杰倫世界巡迴2008日本演唱会「でもそんなの関係ねぇ」

…嘘でーす(爆)。

asahi.com:ジェイ・チョウ台湾男性初の武道館ライブ - 日刊スポーツ芸能ニュース - 文化・芸能.

 武道館は初体験(9年前のフェイ演唱会@武道館には行っていないので)。
1日目の席は2階のかなり上の方だったので、せりまでしっかり見えて興味深かったけど、舞台下手にかかっていた黒い垂れ幕に邪魔されて、バックバンドや中央スクリーンがよく見えなかった。うう残念。もし1日目だけだったら悔しかったよなぁ。
 開演までの時間には定期的にジェイのCDやEnjoyChina(レスリー&サンディの『From now on』のPVが流れて嬉しかったー)、なんとこの夏日本公開が決定した『カンフーダンク!(大灌籃)』のCMが流れている。…しかし、コピーの「メガすげぇ!!!!!」ってどーよ。

 舞台構成やらなんやらは、KEIさんの香港演唱会の記事を読んでいたのであらかじめ承知していたけど、初っ端からコスプレですかお兄さん!
歌こそ『黄金甲』で、バックダンサーズも例によって例の如くキンキラキンだけど、コスプレ衣裳はやっぱり戦隊シリーズの悪の王子テイスト(と言うのはいかにもワタシらしいな)なのね。さらに頭の高い位置につけたエクステはポニーテールかい。オープニングからはハードロックテイストの『無双』『最後的戦役』が続くけど、すぐさま衣裳チェンジしたらやっぱりどことなく仮面ライダー(ただし仮面なしのポニーテールつき)風味。シルバーのシャツが全然シャツに見えないのよ、遠くからだと。
 『Secret』でクールダウンしたら最初のMC。日本語一生懸命しゃべっててかわいいなぁ。でもそんなの関係ねぇ(爆)。

 Tシャツにスリーブレスジャケット(パーカー?)に着替えた次のパートではバグパイプによるスコティッシュダンスあり、クラウンたちとの絡みあり(麦芽糖)カントリーダンスあり(もちろん牛仔很忙)とポップなステージ。中でも一番ツボだったのはなんといっても“おばあちゃんとお母さんに捧げた曲”『聴媽媽的話』。曲自体もともと好きだったのもあるけど、歌詞に名前が出てくるご本人たちが映像ゲストで登場!往年の香港芸能迷大狂喜間違いなし!たはーっ、まさかここでユンファのHIPHOPスタイルが見られるとは!しかも思いのほか似合っているよ發仔!本人50歳過ぎてんのに!ハリウッドではあんなにHIPHOPが似合わないのに!さらに輪をかけて驚くのが學友さん(キャップにジャージ)によるサビ熱唱!ジェイ、グッジョブ!
 ストリングスの演奏に続いてジェイの真骨頂、ピアノ弾き語り。ああ麗しい。ここからはバラードをピアノメインで熱唱。
日本独自のお楽しみは、ナカシマミカ小姐の『雪の華』カバー。ちょっと高音が厳しかったかな?と初日では思ったけど、季節的にも音楽的にチョイスとしては悪くないっすね。むしろミカ小姐よりいいくらい(やや暴言失礼)。同じく日本独自のお楽しみ「ももたろさん」は、1日目は『聴媽媽的話』の前で、2日目はここで登場。ジェイを語るのに「ももたろさん」はもう欠かせない…ってこらこら。『安静』は人気の曲だけあって、いい雰囲気でした。
 ピアノパート後半は、宇豪@南拳媽媽主演のヘンなショートフィルム(監督はジェイか?)から御馴染の宇豪&ジェイの超絶ピアノ連弾、そして二人のラップ(歌詞に笑ったー。このときは日本語字幕があってありがたいと思ったよ)とお約束大炸裂。前回から連弾がパワーアップしてるけど、次やるときは何を弾くんだ?ラフマか?(笑)

 チェン・ミン姐さん(豪華すぎる!)の二胡演奏による『千里之外』で幕を開けたのは中華楽曲パート。だから白のソフト帽にフォーマルスーツ仕立てのカンフースーツ姿。これ似合ってたー。『青花瓷』は「ボクは発音があまりよくないけど、この曲ではしっかり発音して歌っているから両親の評判もいいんだ」と言っていたので、注意深く聴いてみたら確かに意識して歌っているってことがよくわかる。ところで、ジェイのしゃべり方を聞いてふと『色、戒』における多言語の状況を思い出したんだけど、それは書くと長くなるので、また後日『色、戒』ネタで書きますわ。
 しっとりとした曲から一転して、このパートのラストはファンキーな『本草綱目』。ラップでは弾頭が登場し、ゾンビ風キョンシー(?)ダンサーとはじけまくる。
 中盤はおまちかね(ってワタシだけ?)の南拳媽媽オンステージ(^_^)。ああ、相変わらずみんなかわいいなぁ。弾頭は髪伸ばしたのか。で張傑はまたいつもの如く片目が髪に隠れた“不機嫌な要潤”っぷり(苦笑)。Laraちゃんは背が伸びたのかな?4人ともMCも日本語で一生懸命しゃべるし、張傑はミスチル(じゃなくてコブクロらしい。すまんアタシはこのへんに疎い。スガシカオなら一発でわかるのに…)を弾き語って熱唱するし、「日本の女の子はかわいいでーす」と手に書いたカンペを見ていう宇豪に、「いや、キミの方がずっとかわいいよ」と思わず心の中で呟いた次第。
 でもね…実はまだ新譜を買ってなくて最初の曲がわからない。すまん宇豪よ、せっかく「オレはアルバムを出したー!」って歌ってくれたのに。

 後半は『夜的第七章』で始まるゴージャス&セクシー(?)系ステージ。曲にあわせてヴィクトリア朝ロンドンを意識したデカダンな雰囲気。
この曲の女性パートは当然Laraちゃんが歌っていたが、元気いっぱいの彼女なので歌い上げは見事でもアダルトさが足りないような。自分のステージ直後の出番だから仕方ないのかもしれないけど、ドレスかロングスカートで登場してくれたらもっと雰囲気作れたかな。
 『夜曲』では椅子を使いこなし、セクシーな女性ダンサーと絡む。んーでも、このヘンの演出はやっぱりレスリーや學友さんと比べたら、いや比べちゃいけないのはわかっているけどまだまだ青いかな?ああ、頑張ってるねーと見守ってました。若い迷の皆さん、厳しくてごめんなさいね。
 ビッグバンドをお休みし、南拳の野郎3人組&ギタリスト&ドラマーと小規模に演奏するパートは、リラックスしていていい感じでした。『忍者』や『ヌンチャク』のバンドヴァージョンはなんとなく欧米ロック的印象。同じ日にドームで公演していた“裏街男孩”にも負けとらんぞキミたち(こらこら)。

 『七里香』などを情感たっぷりに歌い上げた終盤から、『イニD』の映像で始まるアンコールは最高のはじけっぷり!津軽三味線には驚かされましたよ!2年前の○○に続いて今年はザンちゃんか!と(わかる人にしかわからないネタで失礼します)。
ハチャメチャな歌詞で面白く、なおかつ歌いやすい『周大侠』では「豆腐ーとうふー、功夫ーコンフー!」と歌いまくり(初日の日本語字幕で「腕前ー腕前ー」とあったのは誤訳か。ちゃんと直してあったのは偉い)、イントロの太鼓を聴くだけで2年前のいろんな思い出が甦るフォーフォーでは渾身の一撃とばかりに蛍光棒を振り上げてフォーフォーフォフォーフォーフォフォーフォー!と吠えまくり、オーラスの『ヌンチャク』も必死にフーフーハーヒーしてましたよん。

 はたして日本語字幕は必要だったかな?むしろ漢字字幕でいいんだけど…とか(そういえば2日目は確かに中華圏のお客が心なしか多かった感じ…)、2日目の最初の方で声がちょっと出ていなかったので調子悪かったのかな?とか、ああまた席を移動して写真撮影してるヤツがいるよ(これは1日目)とか、多少思うところはあるんだけど、ステージとしては前回よりも遥かによかったし、着実にエンターテイナーとしての成長が見られて嬉しかったよ、ジェイ。何よりもその楽しさは、1日目に歌いまくった自分の喉が、日曜の朝につぶれかかっていたっていう身体の反応でしっかり現れていたからな。
 ジェイ、ホントにありがとね。前にもまして楽しかったよー。君はどうだった?

「でもそんなの関係ねぇー」…こらこら(爆)。

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豆腐ーとうふー、功夫ーコンフー、フーフーハーヒー、フーフーハーヒー

…御覧の通り、今月2度目(実際はもっと)の使い物にならない状態に陥っております。大丈夫か自分、ちゃんと盛岡まで帰れるのか?

ええ、今日も思う存分楽しみました。ありがとね、ジェイ!落ち着いたらゆっくりツッコミ入れるよ(苦笑)。

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杰倫很忙,我也很忙,但非常高興。

 いやー、楽しかったよ!周杰倫世界巡回日本演唱会!
 席が2階スタンドのわりには立たずに観られる場所だったので、座ったまま蛍光棒振りまくりーの歌いーの叫びーのしてました。
 内容を書くと明日観る人がガッカリしちゃいそうなので(でも全体構成は香港演唱会とほぼ同じだと思われる)、詳細は月曜以降に書きますが、感想はもう一言、楽しかったです!南拳の連中も元気そうでなにより♪(実は新譜をまだ入手もしていないんだが)

 明日は朝もはよからシャンテで『色、戒』を観てクラクラし(苦笑)、昼の武道館も観ます。席は1階南西スタンド(今日は2階南東スタンド)なので、見え方もまた違うかな?

 今日観られた方、お疲れさまでした。明日観られる方、一緒に楽しみましょう!

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今日はジェイ演唱会だぜ、イーハー!

なんか最近、妙に日本で例の写真流出の件が騒がしくなって、検索ワードにえぢやらジルやらセシの名を見るようになったり、某○春のいまさらな記事に呆れて失笑する日々だけど、ついにやってきましたジェイ演唱会!蛍光棒も2本持ったし、踊れるカッコしてきたし、新幹線の中では、当然ジェイの曲聴きまくり。これしか言えないけど、ホントにホントに楽しみ♪
待ってろよ武道館、待ってろよジェイ!
イーハー!

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『我很忙』周杰倫

 周杰倫世界巡回演唱会まで2ヵ月をきった今日この頃ですが、
 皆様いかがお過ごしですか。ボクはとっても忙しいです。

 …と、手紙かよ!とツッコミ入れられること確実な前書きにて失礼します。

 教師も走るということから由来する師走もいよいよ暮れていこうとしています。仕事納めやら年末年始の家事やらで3連休から今日の今日までばたばたと過ごしていたらもう2007年もあと3日かよ!と愕然とするもとはしです。って思わず前書きののりを引きずってみる。
 こんなアタシも忙しかったわけだから、この人に“ボクはとっても忙しい”と言われればハハーッ!と納得するしかないよねー。
 そんなわけで、とっても忙しい人の最新アルバムをやっと入手いたしました。
 早速iTunes&iPodに入れて、街歩きや移動中の新幹線の中で聴いてました。

 PCを買い換える前まで、手持ちのノートPCの動作が不安定だったので、それまでiPodに入れていたジェイのアルバムもショパンとフォーフォーだけだったんだけど、改めて『葉恵美』を入れたら、結構いいよなーと思った次第。最初の感想ではあんなに批判していたくせに、現金だよなー自分(苦笑)。いや、単に最近『東風破』が好きになったからなんだが。

 開幕曲の『牛仔很忙』。…聴いて思わず目が点になる。いくら今回のアルバムコンセプトがカウボーイだからとはいえ、はたしてこれはありなのか?しかもバリバリのカントリー。ジェイのアルバムの開幕曲といえば、今までずっとマイナー調だったではないか!いったい何の心境の変化か、ジェイよ。
 そんなビックリを別にすれば、あとは安心して聴ける(無難…といったらやや暴言か?)ラインナップ。実は日本でも同時発売された《不能説的・秘密》のサントラ『Secret』をまだ入手していないので、聴き比べてみたほうがいいのかなーなんて思ったんだけど、それはまたいずれ。

 美メロバラードが思ったより多かった中で、どーしても毛色の違う曲ばかりに注目しがちなワタシのお気に入りは『陽光宅男(明るいオタク)』と、最初聴いた時うっかり『黄金甲』か?とか口走ってしまった(それは耳のせいじゃない?)『無双』。あ、出だしが面白い『おしゃべり(字が出ないため日本語タイトルにて御免)』もいい。
 最初にラジオで聴いた『甜甜的』、かわいいんだけど、曲の間に入る「♪ちゅ~!」にどうも笑ってしまうわー。

 今回の日本盤は新たな試み?として原語歌詞にカタカナで読み仮名つき。完全に武道館演唱会対策としての企画でしょうね(笑)。これくらいだったら、ワタシみたいな北京語学習者なら「別になくてもよめるからなー」なんて思っちゃうんだけど、出来ない人にはやっぱり必要だよね。

 そんなわけで武道館演唱会までヘヴィロテして、当日は歌いまくろうっと。

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『Sandy'94』林憶蓮

Sandy94 Sandy'94

 来月、香港で演唱会を行うサンディ姐さんの、ロックレコード移籍直前(だと思った)に出された広東語アルバム。
 これ、思えばずいぶん前のアルバムだよなー…。最初に買ったのはカセット版で(あとで買い直した)北京で購入。海賊盤だったかどうか知らないんだけど、ビミョーに曲順が違ったのよ。ちなみにこのとき一緒に手に入れたのは、どーもバッタもんくさいとしか思えなかった某梁朝偉先生のカセット。どこにあるかなー(苦笑)。

 えーとー、この時代で覚えていることといえば、サンディ姐さんは日本デビューして、♪どーぉおーしてーよーぉ、なんて日本語で歌っていたんだが、運の悪いことにワタシにとっての初姐さんの歌声体験がそれだったもので、えーっなにこれー!と思ったものであった。
 そんな思い出があってしばらく忘れていたんだが、北京でこれを買ってみて聴いたら、日本語曲でできた彼女への偏見がかるーく吹っ飛んでしまったのだ。あーいいじゃん!ごめんよ姐さんと思った次第。
 おそらくこのころの流行だったと思うんだけど、かなりアップテンポのナンバーが多い。ファーストトラックの『多些那些…』や、リミックスも収録されている『決心』はカッコいいし(この曲が一番お気に入り。イギリスの歌手、リサ・スタンスフィールドの曲にちょっと似ているかなと当時思っていた)。このへんの曲のスタッフには日本人音楽家がかかわっているようだし、クレジットに藝神集団ことアミューズの名前も見えるから、日本デビュー時でできたつながりだろーか?当時、藝神集団も中国進出を本格的に狙っていたもんね(結局この約10年後に大韓方面に行ったが)。この後結婚して離婚する彼女のサウンドパートナー、ジョナサン・リーももちろん何曲か提供しているのはいうまでもない。

 ジョナサン・リーといえば、彼は確か台湾のサラ・チェンもプロデュースしていたんじゃないっけ。サラは大好きな歌手で、いつか彼女のことも書きたいと思うけど、このアルバムでサンディがアンソニー・ロンと歌っている『對不起了愛』が、サラの『愛的進行式』と微妙に似ていると感じたのはなんでだろう?今両方のアルバムともジャケットが出せないところにあるので調べられないけど、もしかして両方ともジョナサン作曲だったか?…後で調べておきます、ハイ。

 このアルバムには入ってないんだけど、この曲も大好きだったなー。
「レスリーの曲でしょ?」と言われると、「違ーう、これはサンディとレスリーの曲!」と無理やり訂正した思い出あり(苦笑)↓



from某ちうぶ。
ココログの形式上、右端が切れてますが、一応ちゃんと観られます。
この画面じゃいやーん(苦笑)というお方はこちらを。

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張國榮跨越97演唱会

 祝!レスリー先生51歳のお誕生日おめでとーう!

 おーそういえばこのたび前進座から独立した歌舞伎俳優の中村梅雀さんも同じ歳だーとかかなりわけのわからんことを(いや、この記事を見たからなんだが)言いながら、あの97年の演唱会VCDをやっと観ることができた。

Leslie1997live 張國榮跨越97演唱會(VCD)

 前々からも書いているが、ワタシの中華明星演唱会初体験はこのコンサを元にした10年前のレスリー演唱会だった。しかしアレを見られたのは今思えば奇跡だったよ、ワタシにしてはかなりリスキーなことまでやっちゃったもんなー、今じゃ若気の至りなんていって笑えるわよねなんていってしまうのだが、そうだよなぁ、いくら東京演唱会も伝説のステージと化しても、やっぱり地元香港の紅館(香港コロシアム)での演唱会にはかなわないもんなぁ。

 この演唱会は1996年12月12日から新年をはさんで1月4日まで全20回行われた、レスリー歌手復帰後初の本格的ソロコンサート。アイドル時代の往年のヒット曲(『Monica』や『風継続吹』など日本のカバー曲多し)から自ら歌った映画の主題曲を中心にまとめた前半と、コンサート直前に発表された広東語アルバム『紅』の曲を中心にめくるめくお嬢の世界が展開する後半で構成される豪華贅沢グラマラスなコンサート。さらに衣裳はすべて親友ウィリアム・チャン先生がデザインし、豪華絢爛に拍車をかけていたっけ。
 自分この当時はねー、まだペーペーの香港電影迷だったもんでねー。まーもちろんこの時からトニーは好きだったし、『ブエノスアイレス』撮影中の話もハラハラしながら聞いていたし(たしか「カリーナという人がいながらトニーはレスリーに走ったらしいぞー」ってーかなり冗談めいたゴシップが仲間内を駆け回っていたっけ。爆)、そんなときにこれを観ちゃったワタシは、一瞬自分を見失いましたよ。(こらこら!)

 コロシアムの四面をフルに使ったステージングはやっぱり国際フォーラムとは段違い。そういえば東京演唱会もオープニングは同じだったなぁ。でも1曲目が確か違った。ノリノリの『恋愛交叉』が東京の開幕曲だったけど、香港では帰還を象徴する『風再起時』だったか。キラキララメラメスーツにシースルーシャツにものすごいボリュームのロングコート、ああ懐かしや…。(ついでに『無極』の鬼狼のマントを見るたびこれを思い出す)しかし、ライヴVCDというものを初めて観ることもあるんだけど、ご親切に字幕もついているのね。…いやだから、このVCDは買って10年間ずーっと寝かせていたんですよ、はははのは。
 最初こそクラッときたものの、そのあとの前半部分(disc1)は心落ち着けて観られましたよ。一緒に歌う余裕も出てきたし。薄れ行く記憶を脳の奥底から掘り起こしつつ、あーそういえばこんなシーンあったっけなー、この場面はさすがに紅館ならではかー、なんて思いつつ。『覇王別姫』主題歌『當愛已成往事』の前に展開された、あの映画のオープニングを彷彿させる子供たちの京劇は実際に北京から招いた子達だったのか。日本版ではダンサーたちが扮装してやってた記憶があったな。このときにレスリーが着ていた青ラメに花をあしらった上着が好きだったわ。

 そして後半。うわーすっかり思い出したよ、めくるめくボクの世界へカモーン!状態!!アナタはスト(以下顰蹙を買いそうなので省略)か!と口走りたくなるがそれでもうまく表現できずに言葉を失ってしまう『偸情』だよ!うわー興奮して血圧が多少上がったー(多分)。どうもこの驚きをうまく説明できないんだよねー、いつも。その後、数曲はさんでいよいよクライマックスのデカダンお嬢爆走曲『紅』が来たー!
…うーむ、なんていっていいのやら。妖艶とか華麗とか世紀末的頽廃(確かに世紀末も近かったな)とか、口に出すとどーも陳腐になってしまってうまくいえない。そーゆー魅力があったのよね
 で、このVCDに収められていたのは、12月31日の公演。レスリーが『紅』を歌い終わったのが午後11時56分。つまりこれが96年最後の曲だったのだ。その後はダンサーや京劇を演じた北京の子供たち、ゲストのカレン、すーちー、ウィニー・シン、プロデューサーのフローレンス・チャンさん(はじめて見ました!)を呼んで会場で一斉カウントダウン。さっきまであんなに妖艶だったのに、ルージュを引いたままの顔で子供たちに「ねぇ、チャンおじさんに新年の誓いを教えてよ」と聞き、急にスイッチが入れ替わってしまうレスリーがおかしい。カウントダウンを迎え、新年最初に歌ったのが伝統的年末年始の歌『Auld Lang Sang(蛍の光)』。会場に漂っていたのは、和やかな空気と新年への期待。
 アンコールは千秋楽の1月4日の映像。キラキラ衣装を脱ぎ捨て、シックなタキシードのレスリーが会場の母親や唐さんを紹介し、『月亮代表我的心』を歌う。10年ぶりに聴いたこの曲は、テレサのオリジナルより軽い感じで、非常に彼らしい歌い方だった。
 そして大トリの『追』。サビの「アナタはワタシの目標だから追いかけてまた追いかける(自己流訳失礼)」に感慨深い気持ちになる。そして、最後の最後に「どうかこの時のボクをいつか思い出してください。ボクもいつかアナタたちのことを思い出しますから」(これも意訳です。すみません)という言葉に、6年後に去ってしまう彼の不在を改めて感じたのであった…。

 ホントはもっと早く観てもよかったのかもしれない。でも、亡くなったばかりのころには絶対観られなかった。10年経った今だから心も落ち着かせて観られた。また、いつかじっくりと観ようっと。

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『eason 4 a change&hits』陳奕迅

 以前記事に書いておきながら、ずーっと書けなかったイーソンのこれについて。
 いや、決して忘れていたわけじゃないんだよ(苦笑)。ごめんねー(って誰に謝っているのか>自分)

Eason4achangehits  Eason 4 A Change&Hits

 イーソンを初めて知ったのは、お懐かしや『香港明星花花街市』「明星新人類」。その前あたりからパソ通のFMVASIA周辺で話題に上がっていたので名前は早く知った次第。当時はニコやステや彦祖が香港で人気で、日本ではまだ『ジェネックスコップ』も上映されていなかった頃。セシリアもこの頃デビューしたんだけど、まさかこのときはニコと夫婦になるとは思いもよらなかったよ…。ニコはフェイと噂になっていたんだもんね。
 ってなにニコ話してるんだよ自分。それでもまったく無関係ではないんだよね。この二人は仲良かったもんねー、こんなコスプレしたくらいだし。

Nicoeasonpuffy
 二人とも、これでも今は父親だよ…(笑)。この写真、いずれは愛娘ちゃんたちに見せるのか?

 ともかく、イーソンといえば愛嬌のあるルックスに伸びやかな歌声が魅力なのかなーというのがもとはし的認識。學友さんのときにも書いたとおり、ワタシは映画メインで明星を見る人間なので、彼は確かに同世代の明星と比べてもハンサムって感じじゃないし、映画は主演も助演もうーん…ってうなってしまうし(ちょっと待て、『エンター・ザ・フェニックス』はどうなんだ?あと、彼の主演映画では『神経侠侶』が一番いいと思ったけど、それでも脇のジャンユーに食われているんだよね)で、歌手としては実はきちんと聴いてはいないんですよ、ホントにすみません。
 中華歌星で一番いいのは月並みだけど學友さん、その他はというとサラ・チェンやサンディと、どうしても女子に行ってしまうし、最近じゃジェイや宏や南拳などの台湾歌星ばっかり聴いているので、さらに香港ポップスが聴けなくなっちゃっているのよね。…これまたホントにスマン。
 で、このアルバムは今から5年前に出たアルバムで、おそらく弟も留学時代に聴きまくっていたんじゃないかと思ったんだけど、改めて聴いてみて、ああ、これがイーソンの魅力かーと気づかされるところがいろいろあった。
 例えば、歌い方から感じるにいかにも純情そうな男子といったキャラクターと、実は海外で本格的に声楽を学んだ実力派であるという面、そして既存のメロディを美味くアレンジして自分のモノにしているということも印象的。確か弟は、ベートーベンの『エリーゼのために』をバックトラックにした『給愛麗絲』を誉めていたけど、『未知との遭遇』のあのテーマを取り入れた『第一類接觸』、『ツァラトゥストラはかく語りき』を使った『2001太空漫遊』も面白かった…ってゆーか、ちゃんと許可は得ているんだよね?(苦笑)もちろん、実力派なら必ず通らなければいけないスローなバラードも難なくこなしているし、なにより自分で作曲する人間だからちゃんとしている(ってそれじゃ他の歌星がちゃんとしていないみたいだな。語弊があるのは承知です)。
 今まで聞かなかったのはもったいなかったかな、と思い、北京語のアルバム(これこれです。ちなみにリンク先はyesasia.)も聴いたのだけど、…あーやっぱりイーソンは広東語の方がいいや(爆)。

 長年ラブラブだったヒラリー・ツイちゃん(『裏街の聖者』でホイホイが惚れる白血病患者の子でしたね)を妻にし、ジャケットにしてしまうくらいかわいい娘さんをもうけた彼だけど、今度香港に行った時は最新のアルバム(もちろん広東語版)を買ってもいいかなーと思った次第。家族を得て幸せいっぱいな彼の今の歌声がどうなっているか知りたいもんだわ。
 ところで今、彼とニコとの仲はどないなもんだろうか…。いくらお互いパートナーを得たとはいえ、ニコんとこにもこの間娘さんが生まれたし、先輩パパとしてプライベートであれこれアドバイスしてくれていると嬉しいよなぁ(笑)。

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『Life is like a dream』張學友

『Life is like a dream』張學友
 しばらくシリアスめな中国ネタが続いたので、久々に香港ネタを。ちょうど香港で學友さん演唱会も始まったことだしねー。
 
 6月の演唱会以来、學友さんの旧譜を聴きこんでいたんだが、思いたってyesasiaでこのCDと『雪狼湖』サントラを買ってみた。いざ届いてみてビックリ。
「…あれ?アタシいつ間違って写真集を注文したんだ?」
 いや、それは決して間違いなんかじゃなく、本の一番後ろを見たらちゃんとCDがついていたので安心したわけなんだが。
 写真集の撮影は我らがウィン・シャなので、当然頭からしっぽまでバッシバシにフォトジェニックな學友さんで満載。この頃(3年前)は茶色に染めていたのかー。

 このCDは學友さん自身も演唱会で話していたけど、初めて全曲を作曲(うち4曲は作詞も)したというアルバム。もちろんセルフプロデュースしているし、歌は全曲広東語。『在[イ尓]身邊』のような北京語アルバムでももちろん聴かせてくれるし、北京語使いとしては一緒に歌いやすいけど、彼はやっぱり香港人だから広東語の歌の方が馴染みあるもんなぁ。
 オープニングの『勇敢的故事』からいきなりハイテンション(ヒーローものの主題歌みたいな雰囲気だなー)で、前半はいかにも彼らしいロックテイストなナンバーが続いて楽しい。もちろんそればかりじゃテンションも持たないので、ラテンな味わいも加えながら変化にも富んでいる。
 そして7曲目の『給朋友』。梅姐やレスリー、そして逝ってしまった人々に捧げる歌として演唱会で歌われたこの曲から後半はしっとりとしたナンバーが続く。改めて原語の歌詞を見て、切なくなったのはいうまでもない。ラスト2曲は奥様に捧げられた『講[イ尓]知』と上の娘さんへの『揺揺』で、もちろん演唱会のことを思い出して聴いた次第。

 日本では自ら歌を作って歌うソングライターが多いけど、香港や台湾では少数派なのかなーという印象がある。今でこそ台湾にはジェイのようなソングライターな歌星も登場してきているけど、香港でトップスタークラスだと実際まだまだ…だよね?(アンディ先生はどうだろう?ごめん、歌はマジメに聴いていないのでよくわからないのよ)個人的にもソングライタータイプの歌い手が好きなこともあって、このアルバムでの學友さんのチャレンジには好感を抱いたりするのだ。

 で、同時に買った『雪狼湖』はただいま聴きこみ中。
 …ああ、聴いてるとやっぱり舞台が観たくなってしょうがないなー(苦笑)。

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『ザ・ベスト・オブ・ジャッキー・チュン』張學友

『ザ・ベスト・オブ・ジャッキー・チュン』張學友
 あの興奮と感動の演唱会からはや一週間、まだまだ學友モード続行中〜(^O^)♪
 というわけでこのCDも忘れちゃいけない。99年の友個人・演唱会の日本公演を前にユニバーサル…じゃなくて当時のポリドールから発売された来日記念盤。そんなわけでジャケットは友個人のポスターからのフォトだったりする。曲のセレクションは御馴染の関谷元子さん。

 これを買った当初は全くの初心者だったわけだが、関谷さんが書かれたライナーノーツを読むと、当時すでに8枚も日本盤を出していたとは…(テレサ・テンの所属レーベルだったトーラスからも出している)。まー10年前に、『愛是永恆』が『愛は永遠に』のタイトルでNHKスペシャル『疾走アジア』シリーズのメインテーマになっていたし、当時の香港ブームを考えれば別に不自然じゃないんだけどね。

 このベストアルバムの構成は、前半4曲がロックテイスト、中盤最初が『雪狼湖』からの曲、それに続いて気楽に聴ける軽めの曲、そしてフィナーレが美メロバラード系。アルバム的には90年代後半からセレクトしているので、『李香蘭』や『毎天愛[イ尓]多一些』などのカバー系がないけど、まーそのへんはしょうがないとして。
 オープニングの『地球人』はもう名前からしてスケールがでかいが、そのスケールのでかさ(詞もスケールがでかい)がまさに歌神様的。『頭髮亂了』は大韓ポップのカヴァーらしいけど、その曲知らんなー(そりゃ当たり前や)。『紅色』はよく聴いていたのに、演唱会の後に聴きなおすとこんなにセックスィーな曲だったとは気づかなかった。ミュージカルナンバーでは悲しみ漂う『葬月』がすごいなー、これは位置的には『如果・愛』にある歌だよな、これ舞台で歌われると絶対泣くよなと。
 後半では友個人の開幕曲だった『釈放自己』や『逃亡』で捉まれ、怒涛のバラードに投げ込まれて感動のうちにフィナーレって勢い。改めて聞き直したら、うまい構成だよなーって思った次第。

 こんな感じですっかり學友モードなので、そのうちなんか一枚買ってもいいかな、なんて思うんだけど、最新盤は手元にあるし、『雪狼湖』だと「舞台観たい!」とか言ってしょうがなくなるのでちょっと前のオリジナル盤でも欲しいけど、買うんだったら今回の演唱会で「ギターを取って娘と奥さんのために曲を作りましたー」が入っている2002年のアルバムかなぁ。今度香港に行く時まで忘れないようにしなきゃな(いや、絶対忘れるって。気をつけろ>自分よ)

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まだまだ學友演唱会。

 演唱会の興奮冷めやらぬうちに同好の士の皆さんと合流して打ち上げし、ほろ酔い気分で深夜バスに乗り込み、昨日は朝からテンションの高いまま過ごした反動がいま出ています。つまり今日はつぶれてます、ははははは…。今回のツアーで観たインビジもルオマも早いところ感想を書かなきゃと思いつつも、まだまだ學友モードが抜けません。そんなわけで昨日の感想に書き忘れて、そのあとからあれこれ思い出したことを今日は徒然に。

 昨日は演唱会の感想を書く前に、5年前に行われたPOP ASIA2002のビデオ(今は亡きBS2のエンタメ番組『新・真夜中の王国』を録画したもの)を観てみた。その前に杏子(元バービーボーイズ、現福耳メンバー)とジョイントしたライブもビデオに撮っていたんだけど…行方不明だったわ(泣)。この時には2曲(Corason de mezanoと吻別ロックヴァージョン)しか紹介されていなかった。もっと歌ったはずでしょー(苦笑)と思いつつも楽しんで観た次第。
 このジョイントライブ行きたかったんだよな~。彼と同じ舞台に立った某日本女性歌手のデビュー時からの迷(ちなみに彼女のキャリアは偶然にも學友さんと同じ年数で、このライブがきっかけで自分のソロコンサでも蛍光棒をグッズに取り入れるようになったという有名な話がある)ってこともあったし。でも日程が連休で、ちょうど大連旅行とかち合ってしまって泣く泣く断念したのよ。

 そのときの學友さんは無精ひげ&髪をライトブラウンに染めていた(前月の『音楽之旅』の時もそうだったな)けど、今回の演唱会では銀髪にシルバーのラメを散らしてなかった?裸眼で見てもオペラグラスでのぞいても髪が妙にキラキラしていたので。しかし、ヒゲはよく見えなかった…。また生やしていたよね?無精ヒゲの學友さん、好きなんだ。

 今年46歳になってガンガン踊る彼もすごいけど(個人的に見習わなければ)、ラストで紹介された還暦ベーシストさんってのもすごいね。中華ポップスのスタジオミュージシャンにはそれほど詳しくないけど、当日はジュンの他、かなり有名なヴェテランまで参加してみたいらしいので、まさに中華ポップスのドリームチーム状態だったんだなー、と思った次第。

 過去2回の演唱会と比べると、広東語の曲より北京語の曲のほうが多かった気がする。まー最新アルバムが北京語版だし、『雪狼湖』も北京公演しているし、『ウィンターソング』も香港映画なのに全編北京語だからね。せっかくの香港人歌手だから広東語で歌ってほしいという気持ちは多少あるけど、個人的には広東語より北京語のほうがまだわかるし、こっちとしても歌いやすいから歌う言語にはこだわらないかな。なんといっても中華圏、そしてアジアは広い!そんなアジアで全面的に支持される歌神様だもんね。

 しかし、これまでに観た演唱会にTVで観たジョイントライヴ、そして昨年暮れのドーハ・アジア大会と、どんな形のステージでも歌にかける姿勢はいつも一緒で、ホントに楽しそうに歌っているんだよね、學友さん。5年経っても、10年経っても(そしたら四捨五入で60歳じゃないの!)変わらない姿が見られれば、またまた嬉しいものだなぁ。

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學友光年日本演唱会at東京国際フォーラム

 えー、無事に東京より帰還しました。心地よい疲れだったわ…。
 まずは多分唯一だった新聞記事にリンク。 

ジャッキー・チュンが世界ツアー日本公演 - 芸能ニュース : nikkansports.com.

 5年前のPOP ASIA2002(そして単独公演は同年の『音楽之旅』演唱会)以来となる張學友さん日本演唱会。今回の演唱会は日本で1日だけの公演ということもあるせいか、えらい混んでいたわ(って当たり前のこと言うな)。しかし、会場に到着したのが開演20分前で、それでも長蛇の列がフォーラムの外まで長く伸びていたってーのは…。もっと早く入っておくべきだったか。その列の横では「おこめミュージアム」の館員さんが「ジャッキー・チュンさんのコンサートにおいでの皆様、こんにちは!コンサート同様おこめミュージアムもよろしくお願いします!」と便乗PRしてたし(微笑)。
 席はなんと一番右側(ちなみに列は30番台。去年2月のジェイ演唱会より前の列)。おそらく開演はちょっと遅れそうだなーと思ったら案の定だわ(苦笑)。

 オープニングは日本の『Bomber Girl』のカヴァー、『愛火花』。うわー初っ端からテンション高いぞー!オリジナルが同僚のカラオケの十八番なので、歌詞はわからなくてものれるぞー(こらこら)。銀のスーツに身を包み、ダンサーを従えて、踊る踊るとにかく踊る!うおおおおおおおおーーーーーーーーっと吼えたくなったよ(吼えてません)アタシは。
 キメキメで踊りまくったその後は、日本公演じゃすっかり御馴染の日本語MC。いやー今回は「國語」とか「広東話ー」とか中華圏観客から声をかけられても、ほとんど意地?で日本語を通しましたねー(除くアンコール)。あれはほとんど丸暗記なのかな?と思っても、なんか前方を覗き込んで言い直していた仕草もしていたので、どこかにプロンプでもあったのかな?
 前半は御馴染の『頭髮亂了』や『在[イ尓]身邊』の『聴天由命』など、ノリノリのロック色が強いナンバー(このへんは好みなのよねー)から、自分に起きたここ5年間を振り返るコーナーへ。上の娘さんに捧げた『搖瑤』、奥様に捧げた『講[イ尓]知』、4年前にこの世を去っていった友人たちを偲ぶ『給朋友』(以上3曲は日本語訳つき)、そしてまだ幼い2番目の娘さんへの『在(イ尓)身邊』と、しみじみしながら聴き入りました。

 シルバーやモノトーンから一転し、真っ赤×黒の衣裳で登場してダンサーと絡みながら歌った『紅色』からの中盤はセックスィーな曲がしばらく続き、『毎一天多ー些』や『吻別』、『情書』の代表曲も登場。いやーいいなぁ、一応歌える曲(あやふやだけどね)だ。
 そして後半最大の山場、30分のミニミュージカルパート。『雪狼湖』と『如果、愛』での使用曲をミックスさせながら展開したのは、『ウィンターソング』に登場の『毋忘我』逆ヴァージョン?って印象。特に『如果、愛』はいろんなアレンジで(アクションシーンとか)歌われたのでなおさらその印象が強いのかな。あと、『愛是永恆』は北京語版の『愛是永遠』で歌われていて、あまりこのヴァージョンを聞いたことがなかったので新鮮だった。ヒロインと敵役のダンサーさん(二人とも顔を薄い布で覆っていたんだよね…大変そーう)も好演。

 アンコールは99年の友個人・演唱会でもノリのよさが今でも忘れられない、大好きな曲『今晩要盡情』でスタート。ダンサーの皆さんはおそろの黒Tシャツでストリートダンサー風、大将は…なんかヨガのインストラクターみたい?と一瞬思った(爆)グレーのライダージャケット&黒バンツ、インナーのシャツはレースリボンつき?というスポーツテイストな衣裳。なんか日本語カンペもなくなったようで、このパートは広東語&北京語だった。
 そういえばあの曲がまだだな…と思ったら、グランドフィナーレ手前で来ましたよ『李香蘭』!そうか、ここに持ってきたか!と一緒に歌ったのは言うまでもなし。涙が出なかったのは感動で胸がいっぱいだったからと思おう。そしてオーラスの『祝福』。これは中国語字幕のおかげで一緒に歌えました。

 そうそう、 ドラムがあのイケメンドラマー(って言っていいよな)、ジュン・コンだったのもヒットだったわ。曲は忘れたけど、アウトロで超絶なドラムテクを拝見できたのが嬉しかった。やっと彼の本業が拝めたー。

 やっぱり、行ってよかったなぁ。99年の友個人ももちろん思い出深いんだけど、その時以来の感動と興奮で。そして學友さんの歌声は全地球の宝だわ、って本気で思いましたよ。ここしばらくは手持ちの曲を聴きまくっていそうです。

 謝謝學友先生、我表示非常感謝!

 なお、セットリストはgicchaさんのトロント演唱会記事を参考にしました。
 日本公演はこれよりちょっと曲目変更があって数が少ないくらいですよね?

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張學友Live in Concert 1999 [友個人・演唱会]

友個人・演唱会

 気がつけば、學友さんの演唱会まであと4日。そんなわけで暇があれば、手元にある彼のCDをいくつかかけて予習代わりにしている。
 自分の手元にあるのは、香港で買ったこれと、8年前の来日時にユニバーサルミュージックから発売された『ベスト・オブ・ジャッキー・チュン』、そしてその時のコンサートツアーの香港公演の音源を納めた、題名の『友個人・演唱会』のライブ盤のみ。…実は5年前の夏に行われた『音楽之旅』東京公演にも足を運んでいたんだけど、このときは香港エンタメに対するモチベーションがめっちゃ落ちていた時なので、ライブ盤もCDも買わなかったのよ(泣)。そんなわけで今回は8年前の東京公演の思い出と、このライブ盤のご紹介を。

 香港エンタメには映画から入った人間であるワタシだけど、学友さんについては、最初のうちは映画での熱演は認知できても、歌をあまり聴きこんでいなかったので、なぜ彼が歌神と称されるのかということをイマイチ理解していなかった。10年前、地元の香港映画サークルに学友さん迷の友人がいたので、彼女にいろいろ教えてもらっていた。そして彼女を始め、映画サークルの有志で観に行ったのが、1999年7月に東京国際フォーラムにて行われた演唱会。友人のおかげで席も一桁台の真ん中よりと、非常によい位置で嬉しかったし、香港明星お約束のコスプレ&ダンサーを引き連れたショータイプではなく、ロックテイストのナンバーを中心にひたすら歌を聴かせるライブ形式だったので、なおさら印象に残っていたし、やっぱり彼が“歌神”と呼ばれる由縁がよくわかるなーと思ったものだった。だから、その翌月に渡港(ちなみにこの時の目的は、アンディ演唱会に行く友人の御伴)の時に、速攻でライブCDをゲットした次第。

 コンサートは当時の最新アルバムと往年のヒット曲(日本のカヴァーも多い)、そして日本ではNHKスペシャルのテーマ曲にもなった、ミュージカル《雪狼湖》のテーマまでが歌われていて、今思えば非常に初心者向きのライブだったよなー。まー日本では《雪狼湖》が上演されていないし、ワタシ自身も結局香港で件のサントラを買い忘れたので(今思い出したよ、とほほー)、そのへんはまーなんとかしましょう。(何をするのだ?) 個人的お気に入りは前半部分。特に『早已離開我』の伸びやかなサビが今でも印象的で。
 あと、日本公演では『李香蘭』のオリジナルである『行かないで』を日本語で歌ったのに驚かされたっけ。『李香蘭』というと、『0061』で星仔が口パク&なんちゃって演奏でこれを歌った(で、音源は当然ご本人の)場面がどーしても思い浮かんじゃって、ジーンとしつつも心のどっかでぷぷぷーってなってしまっていたんだけど。この時のMCはなんと全部日本語。頑張って覚えたんだろうなーって思ったけど、それがかなり大変だったのか、音楽之旅の時には日本語・広東語・英語のミックスだったような気がする。

 今回はどうなるのかな?まーセットリストは基本的に変わらなくて、多少日本向けの曲も交えているのでしょうが、あとはMCがどう来るか、かな。去年のジェイや宏くんの演唱会では北京語にあとから翻訳をつけたりしていたし、舞台設備もステージ後方にスクリーンを用意していたから、そのへんが取り入れられていたら嬉しいかな(歌っている姿はもちろん、コメントに日本語字幕を出してくれるとかね)。オペラグラスを使うのは結構しんどいのよ。
 後の心配は、歌詞を忘れないでくれることかしら…。
 これ、確か昔からそうだったような気がするので…(苦笑)。

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『甜蜜蜜』や『月亮代表我的心』、流れるといいんだけど…。

 そういえば今日は、テレサの命日だったんだよねぇ…。とネットサーフィンしてたどり着いたのが、来月テレ朝で放映される『テレサ・テン物語』。
 原作は、テレサをこよなく愛していたフリーライター、有田芳生さんのルポルタージュ。…すみません、読んでいません(泣)。

私の家は山の向こう
有田 芳生∥著
文芸春秋 (2007.3)
通常24時間以内に発送します。

 日本人にとって、テレサといえば『つぐない』や『愛人』などのいわゆる演歌系日本語曲なんだろうけど、ワタシは今でもこのへんが超苦手。
もともと演歌体質の人間じゃないし、いくら『花様年華』が好きであっても、自分の恋愛ポリシー(あるのかそんなもん!?>自分)には「他の人のものは欲しがらない、だから不倫許すまーじ!」というのがあるので、不倫の歌や他人の不倫話を聞くことはどーしても好きになれなかったのだ。でも若い頃はウケ狙いで歌っていたよ『つぐない』は(爆)。
 しかーし、テレサが台湾出身だということを知り、彼女の中国語曲を聴くと、結構いけるじゃんってことに気づき、見直したのである。
 そして、決定打は今でも忘れられない、10年前のレスリー演唱会…。あの時聴いた『月亮代表我的心』については以前も書いたとおりだけど、彼女がこの世から退場してもなお、中華圏の人々にその歌と思いが息づいているってことを知ってシミジミしたもんなぁ。そのレスリーも、そしてやはり『月亮…』をよく歌っていた梅姐も、テレサのもとに逝ってしまったわ…。

 そうそう、有田芳生さんといえば、テレサが亡くなった時は、あのオウムの事件を追っていたんだっけね。あの事件の合間を縫ってテレサについていろいろ調べていたのだっけ。辛かっただろうなぁ。もともと有田さんは中華電影をよくご覧になっていたということを昔どこかで書いておられたし、『ラヴソング』のパンフにも寄稿されていたので、先に挙げた本以外にも中華娯楽について何か書かれていないのかなぁ…。あ、もちろん本は読みますよ。ドラマの放映までまだ間があるし。

 で、ドラマ。…まー、キャストが全員日本人ってーのはとりあえず置いといて(そうじゃないと一般視聴者にわかんないもんねー)、テレサを演じる木村よしよしちゃん(『無間輪舞曲』で特別出演だった人ですね)はホントに歌うんでしょうか?やっぱし歌うのか。でも聞いたことないからなー。他に誰か台湾明星も出して欲しかった気もするんだが…無理か。

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我想要打撃楽器。

突然ですが、中国の打楽器をたたきたくなりました(爆)。

先日、語学教室開催の二胡発表会に行った。
教室では去年の春から、中国の楽団に在籍した経験を持つ中国人奏者陳老師を講師に迎えて二胡教室を開設していた。ワタシも「やらない?」と誘われ、1ヵ月ほど参加してみたのだが…うーむ、弓を持つとつい緊張し、老師に何度も注意され、せっかく二胡を借りても練習する時間もなく、香港でも買うつもりで行ったら結局別のものを買ったので(笑)、挫折した次第。「二胡は何歳からでも始められますよー」と、昨日聴いたラジオでチェン・ミンさんが言っていたけど、やはり老後の楽しみとしてとっておくか、と改めて思ったのであった。ああ情けなし。

二胡発表会では中国語のM老師や中国語学習のクラスメイトの演奏をとても楽しく聴け、陳老師の模範演奏にうっとりしていた。ああ幸せ。
で、発表会後に懇親会(お茶と特製ゴマだんご風ドーナツつき!)があったのだが、そこでM老師やクラスメイトたちと話していたところ、老師が「二胡独奏だけじゃなくて、他の楽器との合奏もたまにやるといいかもね」と言われた。なるほどー、今回はギターの伴奏で皆さん発表されていたけど、ピアノで音をとってもいいわけだし、打楽器でリズムとってもいいんだもんな。
そんなふうに考えたワタシは「じゃ、打楽器で参加してもいい?」と提案したのだが、…よく考えれば自分、多少打楽器はできても楽器を持っていないぞ(爆)。とりあえずカスタネットかタンバリンでも買うべきか?と考えている。

でも、せっかくの中国伝統音楽なんだから、中国の民族楽器を使ってみたいなぁ…と思い、サイト「中国の民族楽器」を調べた。
ほー、ドラやあの小さいシンバル(正式名称忘れました)だけかと思ったら、とりあえず太鼓はあるんだ。拍子木も使えるかな。
そして、通販してないかとあちこちのサイトを探してみたら…。ああ、やっぱりなかなかないものなのね。
これはまずタンバリンでも買っておいて、今度香港へ行ったときに通利琴行(民族楽器も扱っていると聞いたことがある。でなけりゃ中藝か)でも行って探すとするか。

そんなわけで今年はにわか中華打撃楽器奏者を目指しますので、皆様ヨロシク(って半分冗談なので本気にしないでください)。

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『黄金甲』周杰倫

『黄金甲』

映画《黄金甲》はとりあえず日本公開(夏か秋ごろ?)までのお楽しみとしておいて、昨年のフォーフォーに続く映画主題歌(しかも今度はちゃんと自分出演だ!)というジェイ入魂の新曲『黄金甲』と『依然范特西』の全曲MVを収めたEP+DVDを香港でゲット。やっぱり、動くジェイはいいのぉー(^_^)。『黄金甲』と『菊花台』が日本でも差し替えられることなく劇場で流れることを願いつつ、MVの感想を。

まずは『黄金甲』。そりゃー、フォーフォーを聞いた(観た)時の衝撃度はないにせよ、モチーフはいつもの中華+ラップに、今回はヘヴィメタ(個人的にはオルタナティヴロックにも聴こえるが)のメロディラインを載せたのはやっぱりインパクト大。まー、バンドを従えて歌うジェイの衣装が特撮ドラマの悪の王子的だとか(いつも言っているな)、バックで踊るのは黒ならぬ白忍者かよ、とツッコみたいけど、随所に挿入される劇中場面の血まみれ黄金ジェイ王子の戦いっぷりが美しいのでよしとしよう。しかし王子よ、キミは白いマフリャー(しかも覆面にもなる!)巻いてるのね。やっぱりオマエは仮面ライダーやりたいのかって言いたくなるぞ、おい。毎度こんなことばっかいっててすんません。
ライダーといえば『聴媽媽的話』(笑)。やっぱかわいいなぁ。少年の部屋の明るい配色に、ライダーやらアトムやらガンダムやらのフィギュアがうまく配置されているし、一緒に首を振りたくなってしまうのは確かだ。HIP HOPのリズムで「早く大人になってママを守ってあげよう」なんて言われりゃー(笑)。
『夜的第七章』と『千里之外』(収録は完全版じゃなかったが)の感想は以前も書いたのでパス。

そういえば、『依然范特西』のジャケットコンセプトは、『ブレードランナー』と『ムーラン・ルージュ』を足して2で割ったような時代も世界もごちゃ混ぜの架空都市“Jay Chou Town”が舞台のエンターテインメントといった趣だけど、『本草綱目』と『紅模[イ方]』のMVはまさにそう。『本草』のハジケっぷりは見事だよなー。中医薬店のメガネ兄さんのノリノリっぷりに笑っちまいまふ。『オレのマネ』も演出は面白いけど、ダンスシーンで着ているフリースっぽいスウェットがなんかぬいぐるみの白熊みたいに見えてとってもクールなファッションには見えないとか(ええ歳こいた女子のたわごとなので気にしないように)、最初と最後の街のシーンに出てくる“でるへ”のネオンはやっぱり〇リ〇〇のことなのかとすっごくツッコミたくてしょうがなかった。
対照的に純愛バラードな『退後』と『心雨』の2曲。『退後』は基隆ロケか!あの屋台はアタシが基隆に行くといつも寄っていた夜市の屋台街!(それでも15年以上前の話だが…とつい私情を挟んでスマン)
『心雨』は…。『夜的第七章』と一緒にロンドンロケしたのか?そんで映像の内容は『夜曲』と一緒か?ロンドンの中心で愛でもさけぶのか、ジェイよ?(注:さけんでいません。でもこの一文で内容を察していただければ…)
『白色風車』。曲もフツーだったがMVもフツーだな。以上。
『迷迭香』。よく聴けばこれってかなりアダルトだなぁ。いや、大好きですし、自分もカラオケで歌ってみたいし(女子が歌っても意味ないのだが)。願わくばジェイにじっくりタンゴを踊っていただきたかったと…って願望丸出しだな。

そしてトリを飾りし『菊花台』。《黄金甲》への大いなる予告編か。そーいえばこれが、フォーフォーと一緒に金像の主題歌賞にノミネートされているんだよね(個人的にはフォーフォーかなぁ…)。クレジットに「片尾曲」とあったのでエンディングテーマか。劇場版の予告で梅林さんのインストを前半に、そしてクライマックスに『黄金甲』をかけてほしいもんだ。ええ、決して差し替えなどせずに!(ここまでしつこく言っておかないと!)

それ以前に心配なことが一つ。《黄金甲》の邦題、いったいどうなるんだろうか?英題直訳の『菊の花の罪』とかいったら思いっきり頭抱えるぞ(爆)。

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