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2017年8月

春光乍洩單身修学旅行3・香港編2

3月28日、香港3日目。
もともとあまり体調がよくないのに、1日1万5千歩以上歩いてしまっているのだが、疲れは確実に身体に出るので、左側の首筋から肩が痛い。それでも休んでいられない。
天気もよかったので、この日は大澳に行くことにした。
早餐はケネディタウンにある飲茶店、新興食家。朝3時から営業する地元の人気店だそうで、8時前に行ったらものすごい混雑。おじちゃんおばちゃんの間に入って普洱茶を頼み、自力で点心の籠を取りに行きましたよ。

注文したのは叉焼包に名物のカスタードまん、写真を撮り忘れたけど蝦餃。

写真を見てもわかるように、結構ブツも大きかったが、なんとか完食。しかし三件は量が多く、お腹パンパン。テイクアウトも可能だったので、カスタードまんと叉焼包は1つずつ持ち帰って遠足に持っていけばよかったかな。そんなわけで、午餐過ぎまで何も食べなかったのであった。とほほ。

行きはMTRで行き、帰りは少し歩いてトラムで。ちょっと歩くと海が見えるのがいいな。
ところでこの海、ヴィクトリア湾の一部だと思いこんでいたのだが、今街道地方指南見たら、ベルチャー湾という名前がついていたのであった(笑)。

一度ホテルに戻ってから、10時過ぎに出発。中環でランタオ島東側の梅窩までフェリーで行き、そこからバスでガタガタと30分くらい走って大澳に到着。以前行った時は9年前の夏で、雨に降られてゆっくりできる状態じゃなかったが、この日はピーカンで、日焼け確実な晴天であった。

まずは湾に長く張り出した海廊を歩き(この写真から左の陸地側は、塩田になっているらしい)、中心地に戻って半島沿いの石仔埗街を歩く。

港町だからか、にゃんこが多い。でもカメラを向けたら、プイッとそっぽ向かれた(^_^;)

石仔埗街の一番端っこの山の上には、大澳文物酒店がある。かつての警察署の官舎をリノベして開業した、香港唯一のユネスコ認定ホテルだとか。部屋までは見られなかったけど、コロニアル様式の建築とガラス張りのレストランは雰囲気がいいし、屋外のベンチでもゆっくりできそう…と一応書くけど、当日は海風がえらく強くて吹き飛ばされそうになって大変であったのよ。
空港にも近いので、旅の最初か最後に1泊ってのもいいかな?と宿泊費を確かめたら…あ、やっぱりいいお値段ねー(^_^;)。

再び中心街に戻り、今度は新基橋を渡って棚屋の間を歩く。
以前訪ねたときと違う印象を受けたのは、天気がよかったのと家々にまだ春聯などが貼ってあったからかな。しばらく天気がよかったせいか、運河の水は少なかったなあ。

以前は行けなかった楊侯古廟までたどり着いた。
大きな旗がたくさん立っていて、強い風にたなびいている。この廟の向こう側に建設中の長い橋が見えたのだが、あれが噂の港珠澳大橋か…って写真撮ってなくてすみません。

ようやく小腹も空いてきた。手軽につまめる小食として、魚丸と雞蛋餅をいただいた。

帰りは東涌までバスで出てMTRで香港島へ。途中、中環にあるニコがオーナーを務めるクッキーショップ鋒味に寄って、茶餐廳クッキーなどを購入。

オーナーは不在でしたが(笑)、立て看はあった。

ホテルに戻ってまずは一休み。夜は映画に行こうか飲みに行こうかあれこれ考えたのだけど、まだ余裕もあるので中環へ飲みに行くことにした。

行ったのはSOHOにあるクラフトビールのお店、何蘭正
たくさん飲んでしまうとヘロヘロになるので、とりあえず一杯ってことで。
選んだのは香港製造のクラフトビール、CityBrew(城醸)のin the mood for spring saison。ちょっと花様年華っぽい名前が気になって、気持ちよく春の酔いを感じておりました。つまみはフレンチフライと枝豆。英語でもedamameっていうのはホントだったのねー。



飲んだ後はやはり甜品が欲しくなったので、ずっと行きたいと思っていた香港最古の糖水舗、源記甜品専家へ。ホテルにも近いのが実にありがたい。8時過ぎてもえらく混んでいるお店で、さすが老舗。ここでは看板メニューの桑寄生蓮子茶を注文。優しい味で疲れが取れるようだった。

あっという間に旅も折り返し。ここ2日とも遠出したので、次の日こそはいつも行ってる場所に行き、映画も観たいと思ってさっさと寝たのでした。

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春光乍洩單身修学旅行2・香港編1

18時発の澳門からのフェリーは、19時半に上環のマカオフェリーターミナルに到着。
Google Mapsを見たら、西營盤にある華麗都會酒店(グランドシティホテル)までは歩いていけそうだったので、ひーひー言いながら海沿いの干諾道西を歩き、ヒーヒー言いながらキャリーを持ち上げて歩道橋を上った。

30分後にホテルに無事チェックイン。西營盤はこれまであまり行くことがない場所ではなかったけど、2年前にMRT港島線が香港大学まで延線し、ガイドブックにも紹介されることが増えてきたので、今回は九龍ではなく久々に島に泊まりますか、と予約したのでした。
ちなみに島に泊まるのは、あのマンダリンオリエンタル泊以来。つまり震災直前の6年ぶりか…。

部屋はオーシャンビュー。朝ホテルの窓から撮ってみた。ビルの隙間からだけど、ちゃんと見えるのは嬉しい。高い階だともっと眺めも良さそうだね。

お腹も空いたので、夜食を買いに外に出た。
正街の下り坂の方にあった茶餐廳で、香港では結構珍しい煎餃があったのでテイクアウト。結構時間がかかったけど、カリカリに焼きあがっててビールのお供には最高であった。好食♪

開けて3月27日。この日から本格的に始動。
まずはセブンイレブンで最新版の街道指南を購入。噂になってた1977年復刻版はさすがになかった。単独ページで載る地域もどんどん増加していくので、行かないところを眺めるのもまた楽しい。

早餐は正街にある翠苑にて。目玉焼きとハム入りのインスタントラーメンは香港の朝に欠かせない。日本じゃなかなか作らないしね(笑)

西營盤駅からMTRに乗り、尖沙咀で降りてまずは重慶大廈で両替。
当日は天気がよかったので、今までなかなか行けなかった南生圍に行くことにした。

『鐵三角』などのトーさんの映画や、後ほど感想を書く『霊幻道士 こちらキョンシー退治局』などのロケで数多く使われている南生圍。尖東站から西線に乗って元朗まで行き、駅前にある大家樂單車行で自転車をレンタル。お腹も空いたので、持ってきていたブラウニーを午餐代わりに食べて、いざ出発。

駅から青山公路へ進み、入り口を最初間違えてしまったけど、戻って湿地帯のサイクリングコースをひたすら飛ばす。コースの前半は運河沿いに走るけど、後半はどこかで見たことがあるような森や並木道に入る。えーともしかしてそのへんになんか埋まってるんじゃないか?とかつい思っちゃいたくなる(笑)。

森を抜けると、複数の休憩処があった。
その横道を入っていくと、小さな川(山貝河)と渡し船が。6元で自転車を載せて渡してもらえた。向こう岸はもう住宅街で、2時間くらいで元朗駅まで戻ってこられた。

元朗から途中乗り換えて、次に向かったのは前回の宿泊地だった觀塘。
apmへ行って、許留山でや楊枝甘露をいただいた。
疲れて甘いものが欲しかったのでちょうどよかった。
しかし許留山、最近はフードメニューも出しているのかと気づいたが、頼む勇気がなかったのであった。



同じapmの片隅ではこんなイベントも。昨年を代表する邦画となったアニメ『この世界の片隅に』のミニ展示。香港では30日からの公開で、残念ながら観ることは叶わなかったのだけど、この展示はSNSで紹介されていたので、見に行こうと思っていたのだ。物語や設定資料の紹介、そして香港の漫画家による「私の愛する香港の片隅」などが展示されていて、ささやかながら愛らしい片隅であった。

次はapmから觀塘の片隅こと、裕民坊へ。
ここのマクドナルド(世界で一番売り上げが高かったという話を聞いたんだが果たして?)はすでに閉店し、入り口も閉鎖されている所も多い。4年前と同じように、屋上まで上がろうと頑張ってみたのだけど、時間も遅かったり体力も消耗していて今回は完登できず。うーむ、残念。

今度来る時、この建物がまだあることを願いながら、MTRに乗って港島へ向かう。
ちょうどりえさんのこんなtweetを見かけていたので、場所を調べて太古駅で降りた。

鰂魚涌はいつもトラムで通っていて、この表側(写真左奥のカーブになった建物)はよく見ていたが、この中が話題の「怪獣大廈」で、先の記事にも挙げたこのMVにも登場している新名所が中にあるとは全く思いもよらなかったね。

そして中に入ると、本当にフォトジェニックな風景であった。
6時頃に撮影したのだけど、曇ってしまったので、あまりきれいには撮れなかったねえ。こんな感じですが許してね。

 

帰りはトラムでのんびり、2時間位かけて帰った。
晩餐はananにも紹介されていた金沙冰室へ。
まずは熱檸檬茶。



そして、パンにカレーライスがライスごと詰められていると炭水化物満載な農夫一口包にしてみた。カレーはベーシックなチキンカレーなんだけど、ご飯と一緒に食べるからものすごく食べがいがあって完食が苦しい…。で、結局完食できなかったのでした。ちゃんちゃん。

こんな感じですごした香港2日目でした。つづくっ!

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