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寶島幸福茶舗・その4

3月30日、台南最終日。
この日はもうすっかり朝から暑かった。

早餐は再び康樂街牛肉湯。
前日行ったお店で豆漿を外帯して、お店で飲みながらいただきました。

この日は管理人さんが11時にホステルに来て、台鐵台南駅まで送ってくれるとのことで、それまでは宿からあまり離れないようにして、五條港地区を散策することにした。
この地区は北は成功路から南は中正路まで、全部歩くとかなり広い。民族路と民権路のある水仙宮市場周辺や、昔の城壁に沿って走る路に古廟が多いと聞いたので、てくてく歩きながら廟めぐりをしていた。

 すぐ売り切れてしまう阿松割包も、平日の朝なら悠々ゲット。
お隣の青草茶も一緒に買って、午前中のおやつに。

まだ写真を載せていなかったね。ホステルのキッチン。
自炊に必要な物も一通りそろっていたので、長期滞在も可能っぽい。
洗濯機は結局使わなかったなあ。あと、自転車の貸出も可能だった様子。
今度泊まるときは借りよう。

11時に管理人さんがやって来たので、荷物を積んでもらって出発。
駅に行く途中、ここで止まった。
あーっ、すっかり行くのを忘れていたよ、全美戯院

台湾唯一の手書き看板がかかり、李安さんが昔通っていたことでも知られる映画館。
いやー、ここで映画観たいなと思っていたのに、夜はいつもヘトヘトになっていたのですっかり忘れていたよ。こういう映画館がいつなくなるとも限らないから、本当に近いうちに台南を再訪して、絶対足を運ばねば。

李安さんのご実家もこの近辺にあるとか。

洋画だけでなく、昔の台湾映画の看板もちゃんとあるのがいい。

 管理人さんと再会を誓って駅で別れ、11時45分頃、高鐵台南駅で高鐵に乗り込む。
ホステルのお菓子や果物をいろいろと持ってきていたので昼食代わりに食べる。

 台北に着いたのは1時半頃。
すぐにMRTに乗り換え、忠孝復興駅で降りる。
 ここでの宿は台北碧揺飯店。最近台北に行くとコストの点からいつも商旅に泊まってしまうので新鮮(去年の台中と台南では普通のホテルに泊まっていたけど、それはおいておく)。松山空港まですぐ行けるからここにしたけど、お値段はそれなりの高さ。そして宿泊階も高かったのでした。ははは。

 しばらくホテルで休み、3時頃出発。
ここからしばらくはお土産購入ツアーとなったけど、まずは一休みしたかったので、昨年も行った特有種商行へ。

 とにかく喉が渇いていたので、ここではフルーツティーを注文。
分厚いKANOの絵コンテ集(実際にスタッフが使用していたものらしい)を読んだり、台北大空襲をテーマにしたマンガを読んでました。添えてあるのは、『リップヴァンウィンクルの花嫁』のフライヤー。

 昨年来た時には見なかった新作グッズも幾つかあったので購入。
KANOの缶バッジや、セデックのステッカーなど(写真右の一部。蛇足ながら我が弟がほしいと言ってたのが、このデザインをあしらったTシャツであった)
クジラの尾びれのデザインのTシャツは、今後の新作映画《台湾三部曲》にちなんで作られたものとか。他に蝶と鹿のデザインもあり。
あと、セデックのフィルムしおり(写真左)もいただきました。

その後は、中山まで出て、老爺や大倉でヌガーなどのお土産購入。
オークラのこのヌガーは贈った先で喜ばれました。鳳梨酥も美味しかった。

もちろん、近隣にあるので、光點台北にも寄りました。
華語片の上映はなかったけど、ジョー主演の『FOUJITA』のメイキング写真展が催されていました。

これは、昨年の大阪アジアン映画祭で大評判を呼び、昨年末に日本でも一般公開されたハンガリー映画『リザとキツネと恋する死者たち』。中華は全然関係ない(むしろ日本が関係している)けど、かなり面白い映画。

 一通り買い物を済ませて再びホテルに戻り、荷物をおろしてから最後の晩餐へ。
向かうのはそうここ、松山で泊まると必ず立ち寄る我が愛しの夜市、遼寧街!
(BGMは当然「Happy Together」)

もう台湾最後の夜なので歯止めが効かなくなってます。ははは。
台南でなぜか食べなかった但仔麵と肉圓、胡椒餅と蚵仔煎を買い込み、持ってきた缶ビールのアテにして気持よくいただきました。良い風に吹かれて酔っ払う日本のオバちゃんひとり。
帰りには珍珠奶茶を買ってホテルで飲み、パッキングに苦労しながら最後の夜は更けていくのであった。

3月31日、朝5時起床。
この日は9時松山発のCIに乗るので、6時にホテルを出てMRTに乗ったら、すぐ空港についてビックリ(笑)

実はeチケットを見て初めて気づいたのだけど、なんと帰りはビジネスクラス!
松山はいつも出発2時間前にならないとチェックインできず、エコノミーの方はかなり混んでいたのだけど、ビジネスのチェックインは人が少なく、余裕で通れて善きかな善きかな。
ラウンジチケットを初めていただき、出国後に寄って朝の軽食をいただく。

他のラウンジはどうか知らないけど、割とこんな感じなの?
イモがあるのがいかにも台湾で嬉しい。今回の旅で食べてなかったのよね。
寝不足気味なのでうたた寝しつつ、しばらく休んでいた。

復路便はラッピングジェット。
席は最前方の端っこだったけど、お隣はどこかの社長さんらしき方で日本語ペラペラ。
ただの日本の庶民のオバちゃんもベテランの日本人チーフパーサーさんにサポートしてもらって、快適に短い機内の旅を過ごせました。

エコノミーではもうつかなくなったナッツ。
飲み物はりんごジュース。

せっかくのいい機会なので、機内食は和食で。食前酒はシャンパン。
ご飯が茶碗に入ってサーブされるのはすごい。和食も日本で食べるのとほとんど変わらず。

食後のフルーツとわらび餅。しかしお茶は烏龍茶です。
すみません、これは我が仕様です。

順調に空路を進み、日本時間1時には羽田に到着。
機内でお酒も飲んじゃったので、ルータを返却してからすぐ電車に飛び乗り、東京駅で新幹線に乗り換えて夕方には帰盛したのでした。

 今年は台南に絞っての6日間の旅行でしたが、それでも時間が足りないくらい見どころもあり、行けなかったところも多々ありました。
 歩いてみて感じたのは、常々日本統治時代と一緒に過去の台湾が語られることが増えてはきても、それ以前の歴史も感じられる街であるのが台南であるということ。それは昨年行った安平古堡も然り。廟を中心とした清朝の建物や、オランダやドイツの建物と共に、古い建物をリノベーションした施設が混在する面白さ。それは台湾のユースカルチャーの活発さとも相まって非常に興味深いです。
また、ワタシが留学していた頃はまだ国民党が政権を握り、大陸ともまだまだ臨戦態勢であったのだけど、あの頃とはもうすっかり違うのだなということもつくづく感じ、これが今の台湾の面白さなんだなということも改めて思いました。

 一青妙さんやヤマサキハナコさんには到底かなわないけど、今後も台南には大いにハマりそう。来年は地元花巻からも季節限定だけど国際定期便も就航予定だし、隣県の仙台空港からもエバー航空に加え、LCCのタイガーエアが利用しやすい時間で就航したので、忙しい中でもなんとか暇を見つけて、行きたいと思います。

 あ、でも来年の春は久々に香港に行く予定です。その前の冬の間に行ければいいかな。

 以上で台南旅行記は締めますが、次の記事では番外編を。
あと、ちょっとしたお知らせもあります。近日アップしますね。

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