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寶島幸福茶舗・その1

 昨年の旅行の際に、1泊しただけでもかなり気になった台南。
 観光地としてもここ数年で注目を集めているし、日本でも一青妙さんやヤマサキ兄妹が台南に特化した本を出されるなど話題の多い街であるが、これまでは台北メインで旅を組んでいたし、何はともあれ暖かいところで春休みを過ごしたくなったので、今年に入ってエアチケと宿を押さえた。

 当初は桃園発着の飛行機を使って、30日夕方まで滞在して夜に桃園市内のホテルに泊まりたかったのだが、桃園着松山発のチャイナエアラインが一番安かったので押さえ、台北は東區のホテルを1泊、台南は水仙宮市場や神農街に近いホステルを4泊予約した。

 3月26日、お昼ごろ成田に到着。チェックインしてwifiルータを受け取り、体力を消耗したくなかったので早めに出国。搭乗ロビーで写真など撮りながら、のんびりと時間をつぶす。
 予定より20分遅れ、15時過ぎに離陸。

 CIに乗るのは12年前の御一族様団体旅行以来。昨年モデルチェンジしたCAの制服デザインは我らが張叔平さんですよ!ツートーンのデザインで「スター・トレックかよ!」とか言われてるらしいが、花様年華のマギーのドレスばりにボディラインが綺麗に出てて、かなり色っぽいと思ったよ。

 チキンカレー食べました。量は少なめ。

 まだ日も明るい18時頃に桃園到着。入国審査は相変わらず混み合っていたけど、夜着だった前回よりは時間もそれほどかからずに抜けることができた。この調子なら19時台の新幹線に乗れて、台鐵台南駅での弟との待ち合わせに間に合うかな…と思ったら、その次でつまずいた。

 桃園機場から高鐵桃園駅まではシャトルバスが走っている。30元と安いので、昨年もこれに乗って駅まで行ったのだが、土曜の夕方ということもあり大混雑。ほとんどピストン輸送状態で発車していたものの、自分が乗れるバスの番になってとたんに車が切れ、かなり待たされた。乗るまでに5台位バスを見送ったわ。そしてなぜか台湾レジデンスな方に、「どうやってバスに乗れるの?」と聞かれてしまう道聞かれマン。

 高鐵桃園駅には19時20分頃到着。もうこの時点で1時間遅れで動かなければならないことがわかったので、弟へメッセンジャーで遅れる旨を伝え、夕飯の便當をセブンイレブンで購入。レンジアップしてもらうタイプの魯肉飯を初めて買ってみた。  
 自由席のチケットを買い、席が空いてたら座って食べようと目論んだのだが、20時に入線した新幹線に乗り込んだらなんと満席!なんてこった。もしかしてこのまま台南まで座れずに食いっぱぐれるんですか?と危惧したが、13分後に到着した新竹でかなりの人が下車。3列掛けの真ん中が空いたのでキャリーも一緒に入れてもらって食べた。
 完全に冷える前に食べられてよかった…。

 高鐵台南駅には21時20分頃到着。そこから台鐵に乗り換えて戻る形になり、台鐵台南駅に22時到着。駅前で待っていた弟とはすぐ会えて、タクシーに荷物を積み込んで康樂街のホステルに向かう。

 今回のホテルは近年台湾で増加している、集合住宅や古民家をリノベーションした民宿。日本の雑誌にも謝宅有方公寓が紹介されてて、そこも魅力的だったけど、あえてコスパを重視して選んだのが、康樂街牛肉湯の2件隣りにある寓・見幸福。  
 部屋は全4室で、宿泊者が自由に使える1階のキッチンが共用スペース。管理人さんは近隣に住んでいて、LINEやwechatで連絡を取りあう形式。ちなみに管理人さんとはほとんど國語でやり取りしましたが、英語でも多分大丈夫じゃないかな?
 昼に台南に着いて、夜までずっと街歩きしていたという弟と近況報告なぞ軽くおしゃべりしていたら、かなり遅い時間になっていたので就寝。

 3月27日日曜日。行こうと思っていたお店が休み(実はここ。夜に出る朝食風屋台だったのよね)だったので、康樂街牛肉湯で早餐。

 昨年行った石精臼牛肉湯と違って、小皿のタレつきじゃなかったけど、チューブがあったのでつけて食べる。弟はタレの味がイマイチと言ってたけど…まあ好みの問題ですね。

 弟は午後に駅で人と待ち合わせているというので、午前中は二人で市内散策。
 朝の神農街をぶらぶらし、円環まで歩いて(実はかなり距離がある)まずは永盛帆布行へ。ここにあったペットボトルや大きなドリンクカップがすっぱり入るボトルバックが面白く、弟が購入。ショーウィンドーには台南出身の李安さんのサインが入った古いトートバッグが飾ってあった。撮影現場で使っていたのだろうか?

 次は昨年前を通っただけだった国立台湾文学館へ。
レンガ造りの大きな建物は、統治時代の台南州庁。2003年に開館したとのこと。
早期の原住民による文学から、清朝、統治時代、戦後の国民党独裁時代から現在に至るまでの台湾文学の軌跡を集約した施設。日本語の資料も多く展示されているし、『路』の翻訳版や、史上2人目の直木賞受賞台湾人作家である東山彰良さんと『流』もちゃんと紹介されていた。

 お昼も近くなったので、次は林百貨へ。
初めて屋上まで登ってみた。いい天気だったので気持ちがよかった。
屋上には神社とエレベーターシャフトがあった。下の写真は塔屋の方ね。 

 

印花樂合成帆布などの雑貨を見まわっていろいろ買い物した後、林珈琲でお茶した。
これはワタシがオーダーしたワッフルセット。ワッフルというより、人形焼っぽくて食べやすかった。



 こちらは弟が頼んだオレンジパウンドケーキ。
ちなみにお茶は二人とも洛神花茶をオーダー。

 この後、駅に向かって別れ、ワタシはバスに乗って郊外の新化へ。
ここから先がまた長くなるので、次回へ続く。

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