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寶島逛逛書店(その1)

 昨年の春から弟が三度台湾で働いているので、最近は家族訪問も兼ねて台湾に渡ることが多い。ここ2回は年末休みを利用して渡台していたが、去年の暮れは仕事が入ってしまったので、さていつ行こうかと思案していた。11月下旬頃から旅行代理店や航空券予約サイトを回っていたところ、Expediaで地元の花巻空港から関西空港を経由して桃園へ飛ぶ格安フライト(それもJALの正規料金!)を見つけ、合わせてホテルも予約して、2月の下旬の大きな仕事の合間になんとか4日間休めるように年休をねじ込んだ。

 今回の渡台の目的は次の通り。

1・家族訪問
2・恩師の母校訪問
3・書店めぐり&ZINE製作参考資料探し
4・《大鬧天宮》鑑賞

 2は、台北生まれの我が師匠(注・日本人です)からの依頼。3は『楊家将』と十大電影のエントリーでも触れたので詳細は後ほど。4はこの時期ならやっぱり賀歳片を観たいなー、というわけで。実は渡台時にはまだ《KANO》が上映されていなくて、同時期に来台していた主演の永瀬正敏が参加した嘉義プレミアにも行けなくてねー。もう少し公開時期が早まってほしかった。この映画については後日別記事で書きたいけど、今年の夏に全国規模ロードショーで日本公開希望。いくらなんでも来年じゃ遅すぎるわ。

 というわけで、“地元から台北ツアー”スタート!
なお、本blogは、いわて花巻空港の国際線定期便(特に花巻桃園間国際線定期便)の誘致を熱烈支持しております。

 2月20日(木)、仕事を終えてキャリーバッグをひっつかみ、駅から花巻空港行きの高速バスに乗る。花巻空港は盛岡から車で約40分(東北道利用)。かつては東京便が飛んでいたものの、東北新幹線の開通により撤退。現在は札幌・名古屋・大阪・福岡を飛んており、今後は国際線定期便の誘致が期待されている。残念ながらANAが飛んでないのがなんとも惜しい。空港の規模は3年前の年末に行った台東機場と同じくらいかな。

Taiwan1

 18時45分、離陸。周りは出張帰りと思しきビジネスマンばっかり。だいたい1時間35分くらいで伊丹空港に到着するはずが、着陸機多数のため遅れて到着。当てにしていた某中華レストランはテイクアウトメニューもほぼ売り切れで、腹をすかせてちまきを買い、難波行きの空港バスに乗る。 難波からは南海電車を使い、乗り換えて空港の1つ前のりんくうタウンで下車。10時半過ぎに前泊のホテルにチェックイン。翌日朝7時発のシャトルバスを予約。フィギュアスケート女子フリーの最初の方だけを観て就寝。

 2月21日(金)、6時起床。シャトルバスで関空へ向かうと、もうチェックインは始まっていた。荷物を預けて空港駅に行き、グローバルデータのwifiルーターを受け取る。その他諸手続きをして早めに出国したのだが、スタバで買った朝ごはんを食べてたら搭乗開始のアナウンスがかかる。朝は搭乗時間が早まるとは聞いていたが、なんとも慌ただしい。

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 9時15分、時間通りにテイクオフ。天気は良かったので、運行にはトラブルなし。行きの方がフライト時間が長いので、ジェイの監督第2作《天台》を観てテンションをあげていた。
 11時半、予定通りに桃園機場到着。手荷物を出すのに手間取り、早く出ることができなかったが、預け荷物はすぐ受け取れた。今回の宿に一番近いバス停に泊まるのが飛狗巴士だったのでチケットを買ったら、なんと目の前で台北行きに行かれてしまって呆然。これは約束に間に合わんだろう(泣)と思ったら、20分後に次のバスが来たよ。

 1時過ぎに今回の宿、南京東路2段にある澄舎商旅(台北モーニングホテル。リンク先音出ます)に到着。ここは10年前の一族台北ツアーで泊まった国王大飯店の近くにある、雑居ビルの1フロアをまるまる使った小規模のビジネスホテル。こんな形式のミニホテルが最近増えているらしく、前回1泊した台北駅前の大名商務會館と同じスタイルのよう。チェックインが3時だったので、コートやキャリー、リュックを預かってもらい、まずは仁愛路にある恩師の母校、幸安國小へ。
 この学校は昨年創立80周年を迎えており、日本統治時から残っている学校の一つなのだが、一学年13班(班=組。各組30名)というマンモス校であり(幼稚園も併設)、建物も日本統治時代の校舎をリノベートして使っているという。輔導部(指導部)と総務部の主任の先生のご案内で構内見学へ。20年以上前に見た仁愛路の街路樹が大きく成長していて緑あふれる美しい通りに変化していたのと、歴史的な資料をたくさん見せてもらえたのがよかった。諸事情により写真がなくて申し訳ないです。

Taiwan3

 商旅まで主任の車で送ってもらって、やっとチェックイン。部屋は↑こんな感じ。窓のなさをでっかいアートでカバーしているので、圧迫感はない。
 当初は昼に明月湯包で名物の小籠包を食べてから、タクシーで國小に行くつもりだったのだが、時間があまりにもなかった。明日から弟が来るけど、二人で行動するとうまく飯にありつけたことがないので(これはホントです)、この日の晩餐時を逃すとチャンスがない。その後ド兄さんの《大鬧天宮》を観なければと思い、台湾の映画館ポータル@moviesで調べると、西門町で20時台のレイトショー、台北駅近くのシネコンで22時台のナイトショーがあったので、明月湯包で食べる時間次第と考えて先に行く。
 明月湯包は基隆路沿いの本店と、ガイドでよく紹介されるシックな内装の分店があるが、すぐ見つけられた本店に入る。幸いなことに満席ではなく安心。お一人様だし、あまり欲張れないと判断し、小籠包のせいろ一つと酸辣湯(小)をいただく。全部食べきれるか不安だったが、8個ならすぐいけるもんだとわかった(笑)。 

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 どうやら20時の回に間に合いそうなので、すぐ駅に引き返して西門町へ。
 6番出口すぐのところには、《KANO》のでっかい門ができていた。嬉しいなー、これで滞在時に公開してくれたらもっと嬉しかったのに。

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 西門町の映画街でも奥まったところにあるin89豪華數位影院に駆け込み、カウンターで多少もめながら(会員証がなければ入れないのか、あるいはフード買わなきゃダメなのか等で多少ね。誤解だったんだけど)券を買い、中で3Dメガネを受け取り《大鬧天宮》鑑賞。

 帰りに何か食べるものでも買いたいなと思いつつ西門町を歩いたが、ジューススタンドしか開いておらず、そのままMRTで中山站まで向かい、商旅まで歩いて帰る。
 翌日は弟がやってくるので、雙連站で待ち合わせることにして就寝。

 その2に続く。

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