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寶島逛逛書店(その3)

 前回の記事では書くのを忘れてしまったので、ここで改めて。

 本blogは、花巻桃園間国際線定期便の誘致を応援します。

 なぜこれを強調するのかは、後ほど。では台北旅行記ラストワン、いきます。

 2月23日、弟と布団を奪いあいながら(なんせダブルベッドだったもんで)起床。
この日は弟も夕方には台北を出たいと言っていたので、近場で行けるところに半日遠足することにした。侯硐で猫と戯れることも考えたけど、ちょうどパンダも見られることだし、行きやすさもあったので、市立動物園貓空に行くことにした。

 早めに商旅を出て、MRTで動物園まで。この時点でえらい混雑していたので、人ごみ嫌いの弟はウンザリしていた。なんで動物園なの?と問われ、まあ行ったことないし、『ライフ・オブ・パイ』の前半のロケ地だと聞いたから興味があってと答えておいたのだが、パンフレットをもらって園内に台湾動物コーナーと爬虫類館があることを知って弟の目の色が変わる。文献研究に登場する動物が直に見られることに彼は喜び、そのテリトリーを中心に回ることにする。

 朝も早めで日曜日ということもあり、動物たちはあまり積極的には動かない。だから写真に撮ってもイマイチで失礼。

Zoo_deer

Zoo_hawk

 市立動物園はかなり広く、全部回るとそれこそ1日かかってしまうそうだ。だからこそパイ一家の動物園のロケ地に選ばれたのかと思った。しかし残念なことに見直してなかったので、どこの場面にどの動物が使われたのかがイマイチわからず。

Zoo_panda

 パンダ館は三越でお馴染みの新光グループがスポンサーについているらしく、結構立派な建物ができていた。圓仔が見られる整理券をもらっていたけど、まあ時間が間に合えばいいよね、と後回しにして結局行かなかった。でも、ちょうど親パンダが外の檻に出ていた時間だったので、ラッキーにも写真が撮れた。これでもう満足しちゃったよ(笑)。

 一番面白かったのが、意外にも爬虫類館。
市立博物館はリクガメの飼育に力を入れており、半数以上がリクガメだった。珍しい種の飼育にも成功しているらしい。また、台湾神話や民話にはよく蛇が出てくるが、そこで出てくるのは百歩蛇だとかで、実物が見られた弟は喜んでおりました。

Zoo_snake_2

 ヘビ嫌いな方、すみませぬ。 シャーッ ~>゜)~~~

Zoo_train

 動物園内から出ているシャトルバス(といってもこんなんだ)に乗り、山の中腹のロープウェイ駅に行く。10年前に貓空に行った頃、まだこれはなかったので初めて乗る。大きさは香港の昂坪のそれと同じくらいで、台湾人家族と相乗りした。
 所要時間は25分ほどだが、途中のアップダウンがかなり大きくてスリリング。

Zhinangong

 10年前も来ているが、あの頃と違ってすっかり変わってしまった。
以前行ったお茶園ではなく、もっと奥の方に行こうということで、指南路をしばらく歩く。貓空で一番大きい茶館である邀月茶坊にたどり着いたので、ここのオープンテラスで文山包種を飲みながら午餐。

Yaoyue1_2

Yaoyue2

Yaoyue3


 暖かくて風は強いけど過ごしやすいので、ゆるゆるとしていたらあっという間に2時間経過して、3時過ぎていた。そろそろ下界へ降りないとまずい時間。帰りはバスで途中から乗ろうとしたが、ここからが大変。行きには大きなバスがいくつか走っていたのを見たのに、やってくるのはみんなミニバスで、いずれも客満。いや、爆満といったほうがよいか。30分位待ってもそんな状況だったので、始発のはずのロープウェイ駅まで歩いて引き返したら、バス停もロープウェイ駅も長蛇の列… ~>゜)~~~ なんてこった。
 いくら混んでもいいからバスで帰ろうと思い、結局2時間ほど並んで動物園行きのバスに乗り、ヘロヘロしながらMRTでホテルに戻る。ここでもう7時。全然夕方に帰るどころじゃなかった。
 そして弟は荷物をピックアップし、ワタシは台北の國光客運のバスターミナルまで送っていった。

Comebuy

 当初の予定では、夕方に弟を送ってから、市内のデパートでお土産を買い、上映していたドメスティック台湾映画《大稻埕》を話のネタに観ようと思っていた。ところが時間的にももうそんな余裕はない。台北車站にできた新しい誠品書店のモールにあったCDショップで『總舗師』のBDを買い、中山まで戻って国賓大飯店老爺大飯店のパイナップルケーキを買うので精一杯で、さらに疲れのせいか腹もあまり減らなかったので、林森北路のCOMEBUYでタピオカ&ゼリーのミルクティーをテイクアウトして、商旅に帰った。
 そして商旅のフロントで空港バスの乗り方を聞いたら、なんと近辺に桃園機場行きのバス停はないので、タクシーを拾って國光客運ターミナルまで行けという。なんて不便なんだ…。
 その後、バタバタと荷造りして、5時起床のアラームをかけて11時過ぎに就寝。

Zoneprosite

 2月24日、予定通り5時にに起床。チェックアウトして外に出たら、まだ真っ暗。
タクシーはすぐ来てくれて、國光客運で6時20分桃園行きバスに乗り込む。機場には7時に着き、すぐチェックインして出国。8時45分、予定通りに離陸。機内で『ドラッグ・ウォー』を観て過ごしたら、あっという間に関空到着。
 しかし、入国したらどっと疲れが押し寄せ、難波までの移動から伊丹でのフライト待ちまで、たびたびウトウトしてしまった。伊丹からも予定通りに飛び、7時ころに帰盛したのであった。

 以上が「地元から台湾ツアー」の顛末でした。
 まとめていえば、かなり無理してぶち込んだ日程だったので、2日半は短かった。ホテルがもう少しMRTの駅に近ければ使い勝手もよかっただろうに。今回は大安と南京東路とどちらかでも迷い、安い方で決めたのでこうなっちゃったのだけど、最近はずっと南京東路や松江路などのあたりが続いているので、たまには駅より南の方にも泊まりたい。
 鼎泰豊に行くつもりはさらさらなかったので、明月湯包で小籠包を食べられたのはラッキーだったけど、永康路にも行きたかったし、もうっと街を効率的に歩けたかもしれない。思い切って1泊プラスして4泊5日にし、火曜の朝に帰ればよかったかしら。そのへんは後悔役立たずだけどね。
 でもまあ、弟は今期もう1年台湾にいるというので、今年の夏あたりにまた行ってこようと思ってます。お盆前になんとか時間ひねり出して、安いうちに行ってくるのさ。台北リベンジもしたいけど、長く行けるならまた南へ行きたいなあ。いや、暑いのは承知だけどね。

 さて、これまで何度も書いてきましたが、来月から6月まで花巻-台北(桃園)の定期チャーター便が飛びます。こんなスケジュールです。
これまでは台湾からのツアー客対象にチャーター便を飛ばし、県内観光に力を入れたというのもあるんだけど、国際便の定期便を開設すれば、わざわざ東京まで出なくても台湾に行けるってことになる。これでだいぶ距離的なストレスは減るのだ。幸い、岩手県の方でも県民のアウトバウンドを促進するというので、ぜひとも一度乗りたいのだけど…、繁忙期ですよこれが(笑)。
 むりやり休暇をねじ込んで行く手もあるけど、まずは岩手県民の皆さん、是非台湾へ行きましょう!場合によっては国内旅行よりも安くすみますよー、と地域限定のアピールしてこの稿を終わらせるのであった。やっぴー(笑)。

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