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亞洲電影祭之春天(国内編)

 ふー、やっとため込んでいた映画の感想を書き終わった…と思ったら、今週末からわが街では『アクシデント』『密告・者』の上映が始まっちゃうよ!まー、これは3年前と2年前のフィルメックスで観た作品だから、感想を書くとしても気がついたことをまとめて、って感じでエントリする予定だけどね。

 さて、長くてしんどい冬もそろそろ終わりを迎えようとしているけど(我が街はまだ雪景色だが、それはとりあえず置いておく)、来月からは春の映画祭が国内外ともにいろいろ始まる。国外の映画祭といえば、それはもちろん香港国際電影節。ついでに亞洲電影大奨&金像奨もノミネートが発表されている。それは別稿に譲るとして、この春は国内で行われる映画祭がえらいことになっててびっくりしている。

 まずは大阪アジアン映画祭。 なんせクロージングが《武侠》改め『捜査官X』なので、ド兄さんファンも金城くんファンもそりゃもう大騒ぎ。そしてラインナップはこんな感じ(これは特別招待)。香港映画祭が企画されているけど、意外と香港映画に文芸ものが多いのがポイントでしょうか。アクション&ノワール系は公開決まりやすいけど、こういうのはこないもんな。台湾映画も『星空』『LOVE』など、いい感じの作品が出ている。そうそう、『セデック・バレ』台湾版と同じ前後編で公開されるのも意義深い。

 実はこの映画祭、今年初めて参戦いたします(爆)。
諸事情あって(と言っても引っ越しなのだが)この春香港に行けないし、息抜きも兼ねてチケットを取ってみたのであった。とりあえず4作品観る予定だけど、もしかして1本増えるかも。 大阪自体ほとんど初めて(5年前に行った時は神戸メインだったので、ほとんど泊まっただけ状態だったし)だから、楽しみだわ。ちなみにクロージングは繁忙期なので、前半の週に参加するのだ。関西方面の皆様、どうかよろしく。

 そして、沖縄国際映画祭。 この映画祭では、これまで《戯王之王》 《大内密探霊霊狗》   が参加している。他に、日本公開が決定している『画皮』や2年前のTIFFで予告が流れた『李小龍』が上映されたというので、意外にも香港映画に力を入れている映画祭のようだ。
 今年は旧正月映画の《八星抱喜》が上映されるのでまたしてもド兄さんファンには我が世の春なのだろうけど、何よりも衝撃だったのが、ヴェネチア映画祭最優秀女優賞受賞作品のアン・ホイ監督最新作《桃姐》がここでジャパンプレミア上映されることだったのだ。「えーっ、なんでー!?」と思いっきり叫んでしまった。

 《戯王》の時にもちょっと書いたのだが、この映画祭、吉本興業が関わっているので、当然前面に出るのはこの事務所の芸人の皆さん。しかも、自作の映画が上映されちゃうので大張りきり。春分の日のワイドショーにいつも登場している印象がある。で、彼らが出ちゃうから、海外の作品なんて全然紹介されない。なんでだよー、それでも「國際」映画祭か?>こら、毒を吐くな自分。
 まあ、大阪に行くのも思い切ったけど、沖縄まではなかなか行けないよ。だから、バイヤーさんにたくさん行ってもらって、なんとか《桃姐》や他の作品を観てもらって日本公開を決めてほしいものである。何かの間違いでこの場末のblogを見ているバイヤーさん、どうかよろしくお願いします!

 他にも今年は香港電影の日本公開作品が続く。《狄仁杰之通天帝国》こと『王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件』、(感想を書きそびれていたから、日本公開が決まったのが嬉しい!ってそんなんでいいのかよオレ!)鐡三角監督の『トライアングル』(こらこら)、そして『ビーストストーカー/証人』。

 さて、このうちいくつが我がとーほぐまで来てくれるのだろうか…。

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