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寶島瀰漫飯包・墾丁再び編

「(ブランデーをあおる気分で)ワタシは日本を捨てた。もう戻る気はありません」

Yasagurebeach_1

「…オマエさ~、去年もここで同じこと言ってただろう?」
とつっこんでもらいたくてしょうがないワタクシです、どーもすいません(笑)。

 さて、すっかり我がやさぐれスポットと化した(こらこら)、台湾の国境の果て、墾丁。
今年もまた、やさぐれに来ましたよ。

Zhibenzhan

 12月26日、弟と共に知本站から高雄行きの南廻線に乗る。だいたい1時間ほど乗って、弟とあれこれ話しつつ、東部の海と山間の美しさを眺めているうちに、枋寮に到着。ここで職場に戻る彼と別れ、駅前の通りに出て墾丁快線バスを捕まえようとしたら、目の前で逃げられる。とあるお店の人に「バス停はあっちだよ」と教えてもらったら、学生さんみたいな人や西洋人パッカーがわんさといたからすぐわかった。そしてバスもすぐ来た。
 海側の座席に座り、夕陽が落ちるのを眺めながら、昨年も通った道をバスは1時間ほど走り、凱撒大飯店へ。今年も来たよ、また一人だけどね(笑)。

Lobby

 

ロビーラウンジ(写真7枚目)とコンシェルジュデスクの間にあるディスプレイ。もちろん、本物の玉。…多分ね。

 去年の部屋はこんなおステキなのだったが、今年はこんな部屋。

Ceasor_2011

 はい、Family Roomのシングルユースです(笑)。
でもこのバスタブ、使ってみたかったんだよねー。だからこれが取れて嬉しかった。ちなみに去年のHoneymoon Roomよりちょっと安かった。
なお、今回は館内にフリーwifiが設置されていたので、あいぽんも愛板も使いやすくて助かった。

 早速街に出て、ガイドにも載っていた傻大姊美食で晩餐。

Dinner

見よ、この排骨飯のボリューム。相変わらずすごいよなー。

そして、やさぐれビーチのバーで、ブランデーならぬこれを飲んで、暖かい強風を楽しんでいた。ブルーハワイならぬ、Blue Kending。

Bluekending

気持ちよく酔ってホテルに帰り、ニコのドラマ《大人物》を観て、酔いがさめてから鳳凰衛視電影台にて、北京語吹替の《狄仁杰之通天帝國》をお風呂に入りながら(!)観て、眠りについた次第。

12月27日。風が強く吹き付ける音で目覚めた。外は曇り。そしてにわか雨。
朝飯を食べに行って、そのままやさぐれビーチまで散歩。寒いせいもあって、さすがに泳いでいる人はいなかったよ。でも、こんなご家族を発見。

Yasagure_dogs

Yasagure_cats

やさぐれdogs and cats。

この日は國立海洋生物博物館(以下海生館)と恒春に行こうと思い、コンシェルジュに教えてもらった海生館行きの墾丁街車の停留所まで歩いて行ったら、すでにバスは出た後だった。昨年の教訓を生かし、さっさとタクシーを捕まえて向かうことにした。

海生館は恒春をちょっと過ぎた岬にある。水族館なら日本にもたくさんあるから、特に珍しいものじゃないのだろうけど、ワタシは普段行かないからね。せっかくだから見に行こうと思った次第。

ここは簡単に言ってしまえばフツーの水族館。でも、巨大水槽(写真2~4枚目)にはやっぱりテンションが上がるなあ。展示にカキの養殖や魚の競りが紹介されているのが珍しいと思ったりして。
先の写真でもわかるように、ここの名物はジンベエザメ。水槽に泳ぐ魚に見とれていたら、いきなり巨大な影がスッと横切った時には驚いたよ。温厚なサメだけあって、コバンザメを従えて優雅に泳いでいたなあ。

Aquarium_1

本来は、動くはずの歩道(笑)。

Aquarium_2

 難破船を模した水槽で食事タイム。ちょっと見えにくいが、中央奥のダイバーはクマノミの帽子をかぶっていた。かわいい♪

Aquarium_3

 早すぎてブレたアザラシ。

Aquarium_4

ペンギンも元気だった。今年は寒いからか?

台湾沿海の魚・サンゴ礁の世界・世界の海という3つのテーマ館を存分に楽しみ(といっても最後のは水槽より映像がメインだったのだが)、街車に乗って恒春に出る。お昼はどうしようかな、と中心街を歩いたら、前日食べそこなった池上便當のお店を見つけたので、寄って食べてみた。店内にイートインがあって、スープとお茶が飲み放題。ああ、これは懐かしいな。

Bento_1

Twitterに写真をアップしたら、「ごはんが見えない…」と言われた正宗池上便當。安いけど当然量は多い。すっかりお腹いっぱい。

 腹ごなしのために恒春の城内を歩いてみる。まずは海角七号でもお馴染みの西門から始まって、城壁をずっと歩いてみた。壁の上が歩道になっているのだ。雨が降ったりやんだり、突然晴れて虹も見えたりして。

Hengchun_1

 この北門から街の中心地へと横断して歩いたのだが、なぜかこの間、野良犬にずっと後をつけられた。頭をなでたりなんかしてないのに。なんでだ?ワタシは猫の方がずっと好きなのに。

Hengchun_3

 アンタになんか構ってられんのよワタシは、と言いつつ、道で出会った猫にシャッターを向けてパチリ。

 歩いていて思わず足が止まってしまった、学校のこの看板。南湾の岬には原発がある。もし地震で事故があったら、墾丁と恒春は確実にヤバいのだ。去年のこの頃は、こんな看板はなかっただろうに。切なくなったが、写真を撮った。

Hengchun_2

今度は東門へ。そこをくぐったらこんなカラオケ屋発見。やっぱり撮影から5年経ってるから、ブームも落ち着いたのかな…。

Hengchun_4

ラストは南門。これが一番立派。

Hengchun_5

 ひと廻りしてしまったので、さて次は佳楽水でも行くかと思ったら、うまい具合にタクシーがない。どうも観光タクシー(いわゆる白タク?)しかないようなので、運ちゃんと交渉してそこまで行ってもらい、ついでに風吹沙経由で墾丁まで行ってもらうことにした。お値段1000元。値切ればよかっただろうか。

Jialeshui

佳楽水は「南の野柳」ともいえそうな奇岩の名所。遊覧トラックに乗って奇岩を見て回ったけど、雨がガンガン降るわ寒いわで落ち着けなかったよ。だから写真もこれしか撮れなかった。さっさとタクシーに戻った途端に晴れちゃって、なんだかなーと思った次第。どうやら佳楽水に歓迎されてなかったみたいだ。

Fengchuisha

 

ここに来たら天気が持ち直した。でも風は強かった。

ちょっと早いと思ったけど、台湾の最南端のカーブを曲がってホテルに戻る。あ、その前に運ちゃんは鵝鑾鼻で香港人カップルを拾った。彼らが恒春に帰るというので、ついでに乗せていくようだ。いい商売だよな、運ちゃん。ちょっと広東語で話したりもした。

 ホテルに戻り、甘いものが食べたくなってケーキをテイクアウト。部屋に持ち帰って食べてのんびり。中途半端な時間に食べちゃったのでなかなかお腹も減らず、日が落ちた頃にやさぐれビーチを歩いた。

Yasagurebeach_2

Yasagure_beach3

やさぐれビーチバー。

 お腹もすかなかったので、晩餐は夜市で鹽酥雞&薯條を買ってつまんで済ませた。
そして、ゆるゆるとしながら2日目の夜を過ごした。

 最終日、12月28日の午前中は、ビーチを散歩するくらいですませた。
それでも十分な休息になったもんね。

Kending

 去年と今年、ここに2回こられたのは本当に贅沢だったと思うし、嬉しかった。
バリバリのリゾート地だし、一人じゃ移動に不便だけど、ゆっくりするもよし、観光するもよしだしね。もうちょっとアクティブだったら、この山にも登っただろうな。
まあでもいいや。また来ることもできるだろうし。やさぐれにね(笑)。

 そんなわけで、次回はいよいよ台北編。乞うご期待(大笑)!

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