« 香港5日目、Delay No More. | トップページ | 春光乍洩香港贅沢行(その2) »

春光乍洩香港贅沢行(その1)

 そもそもの始まりは、4年前の2月に一緒に行った学生時代からの朋友、零食皇后様の「今度香港へ行く時は、マンダリンオリエンタルに泊まろうよ」という一言からだった。

 香港の高級ホテルといえば、ペニンシュラかマンダリン。両方とも日本に進出しているが、日本では宿泊どころかせいせいアフタヌーンティーするので精一杯な敷居の高さ。だけど、ご当地香港では、街歩きの最中にトイレを借りたりロビーで休んでインテリアの美しさにうっとりしたりと、結構有効に使わせていただいている。(マンダリン東京は以前も書いたけど、ロビー自体が高層階にあるから、気楽に休めないんだよねー)
 香港には14回通ったものの、一度も高級ホテルなるものに泊まったことがなかった。JTBのツアーパッケージに入っていてよく利用していたニューワールド(ルネッサンス・カオルーン/新世界萬麗酒店)がこれまで香港で泊まった中で最高にいいホテルだったんだが、ここは昨年の早春で閉館してしまった。
 まーホテルなんて寝に帰るくらいなもんでいいし、特に贅沢はいわないのが我がポリシーだけど、いい加減年齢も重ねたし、無理も効かなくなってきているし、特に皇后様は怠惰なワタシと違ってバシバシお仕事されているから、やっぱり贅沢な休暇は必要よねー。そんなわけで、JTBのフリーツアーでマンダリンを押さえた次第。フライトは成田午前発で4泊5日。帰りは午前10時台香港発の便を取ってもらえたので、余裕を持って出られる計画だった。

 2月9日、出発前だというのに突発的な仕事があったり、肩こりがひどかったり目が痛かったりとガッタガタな状態で勤務を無理やり終わらせ、キャリーとボストンを引っつかんで新幹線へ飛び乗る。皇后様との旅ではいつも成田で前泊するのだが、通常通りに勤務すると成田到着が11時ごろになってしまうので、今回は定時すぐに出て早めの新幹線に乗った。乗り換え案内を調べると、成田エクスプレスが早く到着するとのことで、携帯サイトで指定を取って東京駅でバタバタしながら受け取る。エクスプレスに乗るのは12年ぶり。もちろん新型も初めて乗ったのだけど、wifiがうまく使えなくて残念だった。
 ホテルはかつてのホリデイイン成田。今年から東武系のホテルになったそうだが、シンボルカラーは昔のままだったな。ここは空港から一番近いホテル。車で空港まで行くと必ず前を通るのだが、まさかここに泊まるとは思わなかったな。皇后様も30分遅れて到着。残業でしばらく残っていたそうだ。

 2月10日、起床6時。チェックインカウンター前集合が7時15分なので、荷物を全てもって朝食を食べ、バタバタとチェックアウトし、空港行きのシャトルバスに乗る。空港チェックインをさっさと済ませ、出国も早めに。朝から混んでいたのは、旧正月旅行で遊びに来ていた華人旅行客が多かったからだな。余裕を持って出国ゲートを出たので、久々に免税店をのぞくことができた。しかし、混みまくっていた客のほとんどが華人。まあそんなものか。朋友はいくつか買っていたけど、ワタシは早々とリタイアした次第。
 飛行機は定刻にテイクオフ。5時間近い旅。機内食の時間以外は二人ともうつらうつらしていた。朝早かったし、バタバタしてたからね。

 1時過ぎに香港へ到着し、AELで終点まで行く。
 マンダリン経由のシャトルバスはないので、キャリーをひっつかんで地上に出るべく悪戦苦闘。香港駅とMTR中環駅はつながってはいるけど、普段からこっち側を使ったことがないためよくわからない。そのうえ、ifcができちゃっているのでさらにわからず、上へ下へと行きながら、スターフェリー脇の歩道橋を経由してマンダリンのある通りに抜け出した。
 初めてのレセプションで、応対してくれたのは日本人スタッフさん。彼女の案内で通されたのは19階。 

Mandarin_1

Mandarin_2

 部屋を指定してなかったのでストリートサイド(雪廠街)の部屋になったけど、広い部屋とステキなインテリアにうっとり。アメニティも細かい配慮があったし、デスクもビジネス仕様でステショナリーセットが充実。これはもしかして仕事をしろってこと?と一瞬思ったが、仕事は二人とも持ってきてなかったのでどーでもいいこと。さらにはiPod用スピーカーやDVDプレイヤー(使わなかったが)もある。ああ、確かにこれならホテルの中だけでも充分楽しめるよ。ウェルカムドリンクは茉莉花茶、ウェルカムフルーツ代わりにお茶請けのドライフルーツ、標準装備のお茶はジャスミン・ヴァーベナミント・イングリッシュブレックファストのオーガニックティー。なんて贅沢なんだ、ホントに!

 とかなんとか言ってたらあっという間に時間が過ぎて4時。
ここは早速お出かけせねばと思い、旧正月の初詣の定番・車公廟に行くことにする。6時前に閉まるという話も聞いていたので、急いでいかねばならぬ。
しかし、最初からつまずく。スターフェリーに乗って尖東に向かう時点でかなりタイムロスをしてしまい、結局MTRを2本乗り換えて九龍塘でKCRに乗り換えて行ってしまったので、大囲駅で降りた時にはすでに5時半。風車があふれる市場を通り抜けてたどり着いた廟の入り口は閉められていたのだった。しょうがない、明日の朝出直そうということで、今度はKCRでチムまで出て、重慶大夏で換金し、ちょっと歩いたところにある許留山で一休みしたのだった。

Sunday

朋友は好物の海底撈ロ野。

Mango

ワタシはこれ。

 一度ホテルに戻って休み、8時前に晩餐を食べに中環へ。
入ったのはこれまでなぜか行ったことがなかった“すいかレストラン”こと翠華餐廳。疲れていたので麺しか食べられない状態。ここで朋友は雲呑麺を頼んだらなぜか皿ででてきた。

Suika_1

ワタシは魚のつみれいりフォーを頼んで、芥蘭を分けっこしながら食べた。

Suika_2

 1日目から飛ばしすぎるのもまずいので、おとなしくホテルに戻ると、きちんとベッドメイキングがされていて、ベッドサイドにはジェットラグを和らげるというポイントコロンが置いてあった。これはマンダリンのロビーに漂っていたのと同じ香りだった。
なにかな、蘭の香り?

 二人ともゆっくり入浴して、12時過ぎには就寝。
次の日はスパの予約と火鍋会の予定だった。続く。

|

« 香港5日目、Delay No More. | トップページ | 春光乍洩香港贅沢行(その2) »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/14197/50943673

この記事へのトラックバック一覧です: 春光乍洩香港贅沢行(その1):

« 香港5日目、Delay No More. | トップページ | 春光乍洩香港贅沢行(その2) »