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新たなる青プーアル茶、邦威青茶を飲んでみた。

新たなる青プーアル茶、邦威青茶を飲んでみた。
新たなる青プーアル茶、邦威青茶を飲んでみた。

2ヶ月ぶりのしゃおしゃんお茶会に参加。
毎年6月に参加していた、恒例の気仙茶摘み(参考として去年の報告にリンク)は東京に行ってたため参加できず。
そのお話を聞きながら、気仙茶と新しいお茶をいただいた。それがこの「邦威青茶」。

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 これは在来種の蒸し製緑茶。
先月摘んできたという気仙茶は、例年に比べて葉の色が濃い。
気仙茶はもともと葉の色が薄いので、蒸し上がった茶葉の色も薄いのだと思いこんでいたのだが、実はそうじゃなく、日照量が少ないと葉の色が濃くなるらしい。
今年は蒸し時間を長くして、天然の玉露のような味わいに仕上がったという。香りは甘く残り、2煎目の濃さは普通の煎茶ほど苦くならずに、美味しくいただけた。

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 これは1煎目。

 次は同じ気仙茶でも、釜(実際には鍋)で炒った緑茶。
焙煎をかけているからか、烏龍茶っぽいルックスと香り。
もちろん味も烏龍茶に似ている。
「甘みがあふれているみたい」とは同席された人の言葉。

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 これがいれたお茶。水色も烏龍茶っぽい。

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 鍋炒りの話を聞くと、かなり大変。
蒸した茶葉をかき回して炒るのだが、手でかき回さないとまんべんなく熱が入らない。
だけど素手でかきまわすわけにはいかないので、最初はミトンをつけてかき回し、次に軍手の二枚重ね、そして一枚で…というようにしていったそうだ。

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 この茶葉は早い時期に摘んだそうで、一芯二葉の形がしっかり残っている。
蒸すと茶葉は壊れやすくなるそうだが、炒るとなぜか原型を留めるとか。

 ここでお茶菓子タイム。
 今月はタピオカとバナナをココナツミルクであわせたもの。
 そういえば、香港にはバナナ系の冷たい甜品ってあまり見なかったような…。

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 そして、締めは新しいお茶、邦威(本当は山かんむりのついた字らしい)青茶。
これはしゃおしゃん定番の千年古茶青プーアル茶の流れをくむお茶で、小香さんのお師匠さんが中国で見つけて焙煎をかけたお茶とのこと。青プーより1回多く焙煎をかけているとか。
  しゃおちゃんでは柔らかい黒プーアル茶が人気で、日本人はどうやら柔らかいお茶を愛飲する傾向があるんじゃないかとのこと。それもあって、いつもの青プーとはまた違う味わいに仕上がっていた。

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 香りは青プーよりかなり深かったのだが、実際に入れてもらった(上の2番目の写真)のを飲むと、思ったより軽い。味は口の奥で浸透する感じだったが、少しして喉に落ちていく感じ。ここしばらく喉の調子が悪かったので、弱い部分をいたわってくれたのかなと思ったりして。
 今年の夏はしんどそうなので(というかもうしんどい)、このお茶を飲んで体をいたわっていきたいと思った次第。

 そんなわけで今月も楽しく過ごせた中国茶会。
 来月ももちろん楽しみ。
 小香さん、ご参加の皆さん、いつもありがとうございます。

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