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初恋、もといお茶の来た道に思いをはせる

初恋、もといお茶の来た道に思いをはせる
 遅くなりましたが、先週のお茶会報告。
 写真は黒プーアル茶と、お茶請けの地産地消お菓子。
左上から時計回りに、パティスリー津志田のマカロン(ピスタチオ)、トロイカのくるみクッキー、岩手地饅本舗の塩生キャラメル(波照間の塩使用)。

 毎月お馴染のしゃおしゃん中国茶会、今月からは「茶馬古道に思いをはせるお茶会」というシリーズに突入。いつも飲んでいるプーアル茶が、どのようにしてここまでやってきているのかということを知ることでお茶を飲んでみようという企画。
 まずは味わいが落ち着いてきた気仙のやぶきた緑茶(09年)をいただいてから、このDVDを20分ほど観た。

 2年前の3月にNHKハイビジョンで放映されたらしいけど、当然観てません(笑)。
アーカイブスには映像あるらしい。

 雲南で摘まれたお茶は、険しい山道を越えて、チベットを経由し、インドやネパールに運ばれて行く。そのお茶を運んだ道が「茶馬古道」であり、もうひとつのシルクロードとも呼ばれている。雲南省で採れたお茶をラサで馬と交換して商売していたことが始まりだとか。チベットは高地のため栄養が取りにくく、お茶でビタミンが摂れると言われていたので需要が高かったのだとか。

 DVDでは最初の方だけ観たのだが、今もその道をたどって行商をしているキャラバンに同行すると、非常に険しい道をたどっていっているのに驚く。道行を塞ぐ怒江を渡るのがワイヤーロープ1本だけ!というのにももっと驚いた。このときは全員(馬含む)無事に渡れたというけど、ここで命を落とすメンバーもいるとか…。

 そこまで観て次のお茶へ。
小香さんのお師匠から送られてきたという、大きな喬木から取られて作られた黒プーアル茶。
 なんと香りがない、しかも味が強い。焙煎をしていないお茶だからというのもあるんだけど、古くて大きなお茶から作られただけあってワイルドさがあり、ニ煎目も腹にグッときた。いわゆる一般的イメージの黒プーってこんなんだろうなあ。

 そして、最後のお茶は千年古茶青プーアル。
最近は雲南プーアルばかりなので、久々に古茶を飲むとうっとりしてしまう。
なかなか飲めないお茶になってしまったので、じっくり味わって飲んだのであった。

 最近はウィークデイに青プーアルを飲んでいたが、なくなってしまったので黒プーにチェンジして持ち歩き、休日は我が愛しの白葉単叢をいただいている。おいしいお茶を飲んで春を迎えたいものである。

 おまけの地元ネタ。

  プーアル茶と南部鉄瓶、相互PR 県、産地と締結へ(岩手日報)

 実は南部鉄瓶って世界的な注目を浴びていて、北欧デザインのような鉄瓶が登場してたりする。鉄瓶じゃないけど、AERAの山口智子さんの連載でも敵機が紹介されていたっけ。で、数年前から中国の業者が南部鉄瓶をリサーチしていたということも聞いていたので、おお、ついにかと思った次第。
 しかも、岩手でもこの南部鉄瓶に合うプーアル産のお茶が売られるらしいとのことなので、楽しみに待っていたいと思ったのであった。

(後ほど写真を追加予定)

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