やっぱりアーロン父子の声で聴いてみたいぞ、テンマ父子。
どーもー、東京国際ぶっ飛ばし中でーす。
ぶっ飛ばしたついでにっていっちゃなんだけど、『アトム』観てきましたー。
…で、なんでそれをこっちに書く必要があるんだって?
そりゃーアナタ、ワタシが香港映画の次の次の次の次に愛しているのが手塚治虫御大のマンガだからさ、ってーわけじゃなくて、このアニメ映画の製作を手掛けているのが、香港のイマジというアニメスタジオだからなのでアルのよ。ネタもないことだし、無理やりここに書きます(爆)。
ちなみに、香港では全米と同じで10月23日開始(リンク先の「WORLD RELEASE DATE」参照のこと)。 最近(というか今日?)、香港プレミアが行われたようで、手塚眞さんのblogでその様子が紹介されてました。
で、感想。
ま、基本的に欧米の方が作った作品だし(99年にコロンビアが映画化権を得てから紆余曲折がかなりあったとか)、アトムならすでに浦沢直樹さんが『PLUTO』という優れたバリエーションを出してくださっているので、世間一般に言われるほど違和感はなかったし、これもまたインスパイア作品ではあるな、と思った次第。
少なくともね、ここしばらく日本で実写映像化された他の御大作品よりは、ずーっと愛とリスペクトを感じさせてくれる出来だよ。『どろろ』(リンク先は観た時の感想)はいくら程小東さんを呼んでアクションで頑張ったとしても、なぜどろろが男装した子供じゃなくて男装の女性じゃなきゃいけないんだろうと思ったし、現在香港で公開中の『MW』(リンク先同上)も、原作では重要な位置を占めていた主人公二人の濃密な同性愛関係という設定をばっさりカットして、ただのアクション映画にされてしまったのにも思いっきり頭を抱えてしまったものー。
そういう悪しき前例をこれまで観てきたこともあって、それと比べたらかなりいいと思ったし、この作品には眞さん(日本語版では御大がモデルのキャラの声優をしていたわ)もアドバイザーとしてあれこれ助言していたというので、そういうところでもうちょっと評価されてもいいんじゃないかな、と思った次第。原作と違う!と言ったら、果てしなく文句つけまくることになるからね。それでも文句つけたいところがあるんだが(例えば、アトムと仲良くなる人間の女の子コーラがかわいくないとか、ってこれは個人的好みか)、これまたきりがなくなるからやめておこう。
さて、この映画には香港らしさがあまりないので、まーアニメだからそんなものよねと思ったけど、巨大なゴミ捨て場が広がる地上のダウンタウンに漢字があふれていて、これは香港、というより華人街をモデルにしたのかなー、なんて観ていた。
米国版ではフレディ・ハイモアくん(fromチャーリーとチョコレート工場)が声をあてているからか、オリジナルより大人びたアトムはどこかフレディくん似。フレディくんのイメージが「薄幸」なので(苦笑)、ピッタリといえばピッタリか。日本語版のウエトアヤ小姐…。んー、棒読みじゃないだけいいが、やっぱり違う気がする。香港版のイアンくん(ン・キントー)は、どんなふうに演じてくれるんだろうか?声変わりしたのかな?
役所さんがあてていた天馬博士(英語名ビル・テンマ。…)。絵はやっぱり米国版キャストのニコラス・ケイジにちょっと似ているとは思ったのだが、役所さんって声優やってもそーゆー喋り方なんですか?まったくぅ(いや、これでも好きですが)。
で、香港版テンマさんは、《父子》再び!のアーロン。眞さん、先に挙げたblog記事でアーロンを誉めてますねぇ♪でもアーロンって、確かに役所さんよりは若いけど、かといってニコラス・ケイジよりずっと若いわけではない。ああ見えても既に40代のはず(笑)。
そんなわけで、アーロン「父子」による香港版アトムが非常に観たいんだが、今度渡港したら、吹替入りのDVDでも買うべき?でもそこまで思い入れは…(苦笑)。
※10/19追記。
東方日報にプレミア記事があったので、写真を。
…えあろんお父さん、上に着ているのはTシャツ?それともベスト?
(記事によるとこれはTシャツらしい。噂になっている熊黛林小姐とのことを聞かれていた様子)
あと、眼鏡が黒ぶちなのは、御大リスペクトだよね?
それならベレー帽もかぶってほしいぞ、お父さん。
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