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夏光乍洩香港取材記8/10・お茶のためなら、山の奥にも香港公園にも行ってみる。

 《竊聽風雲》の感想がまだだけど、とりあえず旅行記を先に。

 起床6時。昨日の施術が効いたせいか、いくらか気分もいい。でも、空が重いのが気になる。晴れ女の魔力も切れてきているか?
 今日しかチャンスがないと思ったので、7時過ぎに思い切って空腹のまま佐敦からMTRに乗り込む。いざ、ツェンワンの端記茶楼へ!
 ツェンワン線の終点で降り、春先に見たTV番組亜美さんのblogの記憶をたどりながら歩いていくと、80番のミニバスが待ち構えてくれていてラッキー♪

 川龍村に向かって、バスはどんどん山道を突き進む。途中には古い一軒家があったり、巨大なリゾートマンション(もしかして黒社会の人とか住んでる?>冗談さぁ♪)があったり。ツェンワンの駅の周囲は典型的な香港の近郊都市だけど、山の中に向かっていくと、その雰囲気は台湾や日本の田舎とよく似た雰囲気になるというのが面白い。
 8時過ぎに終点の川龍村に到着。降車したお客さんの後について歩いたのだが…どーやらその時点で道路から下ったところにある端記茶楼の建物に注目しなかったため、例によって例の如くムダに歩く。
10分ほど歩き、気がついたときは山に向かって歩いていたのはいうまでもない。

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 慌てて戻って下の道に行ったら、やっぱりここだったか端記茶楼。
 遠慮せずに入ったら、店のおばちゃんに「日本人ね」と言われた。さすが某番組の威力はすごい。
これまた遠慮せずに2階に上がり、テントのある方のベランダの一角に席を占める。いつも飲んでいるしゃおしゃんの雲南青プーアル茶&水筒をもってきていたので、これを入れてお茶にしようかとも思ったが、まずはお店に用意してあったプーアルをポットに入れて飲む。
 山奥だけあって、さすがに水がやわらかい。これはうまい。先に飲茶を終わらせたオジさんが「写真撮ってあげるよ」という仕草をしてくれたので、撮ってもらったりする。

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 1階の厨房から、叉焼包の皮に包まれた肉包とえびシュウマイ、そして鶏肉の煮込みの入った蒸籠を持っていく。一人飲茶は基本的に「一[中/皿]両件」を守って食べるので、これでお腹がいっぱいになってしまうのだ。9時ごろからどんどんお客さんが入ってきていたが、様子を見ていると、蒸籠3品+ご飯もの+マーラーカオというセットがあるらしい。もしかしてこれにすればよかったの?とも思ったが、まぁいいか。
 学生さんが休みということもあって、家族で飲茶しているグループが多い。水筒持参で来てお茶の残りをもって帰るのは当たり前だけど、私の隣に座った家族連れはタッパーをもってきていて、残したご飯ものを詰めていたっけなぁ。偉いわー。
 ポットのプーアル茶も飲み干したので、いよいよ水筒と青プー茶の出番。水筒に茶葉を入れ、給湯所でお湯を入れて茶杯で飲んだ。…もちろん、うまかったー。


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 結帳(まいたん)してもらったら(多分亜美さんや長瀬たちと同じお兄ちゃんが担当)、35ドル。おお、かなり安いぞ。
 周辺の写真もいくつか撮る。

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 80番のミニバスに乗ってツェンワンに戻り、MTRに乗ってチムで用事を済ませようとしたときに、天気が怪しくなってついにスコールが。ああ、夏香港名物のスコールは相変わらずか。澳門茶餐廳で萄[オ達]を買い、さらにサークルKで新聞と一緒に棗のジュースを買ってホテルに戻り、休みながら雨がやむのをじっと待ちつつ、端記の水で淹れた青プーを飲んで萄[オ達]をお茶請けにして午前中いっぱい過ごす。

 雨が止んだのをまって再始動。
またまたチムまで歩き、今度はインターコンチネンタルのロビーラウンジを取材(笑)して一休み。ここに泊まった機会はないけど、春に続いてまた来てしまった。しかしいつ来ても、ここはいい眺めだよな。
 フェリーで島に渡り、今日はまずハッピーバレーを取材。ここも今まで行く機会がなかったのよ。…しかしさすがに「バレー」というだけあって、トラムの終点は谷底だし、見上げればなだらかな坂も。ここには有名な茶餐廳があるんだけど、3時過ぎからnancixさんと楽茶軒でお茶する約束をしていたのでとりあえず行かず。予定では上のほうにある日本人学校まで歩こうと思ったのだが、絶対バテると思ったので、周囲を散策してあれこれ取材した次第。ここは競馬場があるから、今度競馬をするときにでも来ようかねー(ってギャンブルしないだろうが>自分)。

 中環までトラムで出て、再びマンダリンオリエンタル(どんだけここが好きなんだ>自分)のロビーで一休みしていたら、nancixさんとの待ち合わせ時間になったので、金鐘のパシフィックプレイスまで行く。
 この時点で雨足が強くなってきたので、パシフィックの中から公園に上がるルートを経て楽茶軒へ行く。しかし、雨のせいだからか、なんだか混んでいる?日本人や西洋人のカップルと一緒に20分ほど待たされたのだが、他の2組はどうやらレクチャーを予約していたらしく、それと勘違いされてしまったようだった。
 改めて喫茶の席に案内してもらい、鳳凰単[木叢]と老[木叢]水仙、香煎鍋貼と[女乃]皇水晶餅をオーダー。一煎目は係のお姉さんに入れてもらい、ゆるゆるとお茶を楽しんであれこれしゃべり倒す。雨も止まないので、ついつい根っこを生やして長居してしまう。お茶を飲むと自然とそうなっちゃうんだよね。長居してしまったので、同じ建物の茶藝文具館は見なかった次第。まー以前見てるしー、とつい言い訳。

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 夕方、外に出るとすっかり雨は止み、蒸し蒸しした風が吹きつけてくる。
 ちょうどこの近辺にお勤めするオフィスワーカーさんたちの下班にぶつかり、そーいえばお勤めする人の姿ってあまり見なかったな、と思いながら、金鐘駅から佐敦へ。夕飯を佐敦で食べようということになり、甜品で有名な杏花楼の並びにある茶餐廳に入って、黒コショウビーフステーキのせご飯をガッツリ食べる。さらに杏花楼で杏仁露をいただいて久々にお腹もパンパンになる。
 この旅最後の晩餐もご一緒する約束をしてnancixさんと別れ、ホテルに戻る。とりあえず簡単にパッキングして就寝。最終日も一日丸々使えるので、どーも香港最後の夜という感覚がないのよねー。

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コメント

こんにちは。遅ればせながら、端記に行かれた記事読ませていただきました。麻雀部屋の写真の色合いが素敵です。(翠色好きです)写真が撮れてラッキーでしたね。
次回は茶葉と水筒持参で行きたいと願う日々です。

投稿: 亜美 | 2009.08.28 16:56

亜美さん、こんばんはー。
亜美さんのご紹介がなければ端記に行くことができませんでした。本当にありがとうございます。

ジャン卓は2卓あったのですが、そのうち1卓が対戦中。
残りの卓がなんだかいい雰囲気だったので写真を撮ったのですが、その後、そこでもすぐ対戦がはじまりました。いいタイミングでした。(さすがに対戦中に「写真撮ってもいいですか?」なんて聞くのは失礼かと思って)

今回は愛飲のお茶を持って行きました。
こういう楽しみ方もいいなぁ、と思った次第です。
友人と香港へ行く機会があれば、またここを訪ねたいと考えております。

投稿: もとはし | 2009.08.28 23:16

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