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プーアル千日紅を飲んで思う、食の安全とかいろいろ。

 昨日、『赤壁』日本語吹替版を観てきたんだけど、あまりにこのネタばかりなのもアレなので、感想は明日以降にでも。

 すっかり寒くなったので、仕事にはタンブラーとお茶が欠かせない。
 先月の始めからずっと飲んでいたしゃおしゃんの雲南青プーアル茶が1ヵ月でなくなり、買い置きしていた黒プーアル茶と千年古茶のどっちを次に飲もうかと思っていたときに、行きつけの茶芸カフェのサービスでもらったプーアル茶と千日紅のブレンドがあるのを思い出し、量も少ないのでそれを先に飲むことにした。
 このカフェの黒プーアル茶は散茶なので、当然茶葉は大きい。千日紅も茉莉花茶とブレンドして飲む時のように一つだけじゃなく、たくさん入っていたので、お茶パックに入れず、スタバのタンブラーに茶葉と花をそのまま入れて飲んでいる。千日紅はハイビスカスに似た味があって(ビタミンCが豊富らしい)、最初飲んだ時はやや違和感があったけど、飲みなれるとプーアルとメイクイ茶のブレンドのような味になる。花茶のブレンドをたまに飲むのも悪くない。

  ところで、カフェでこのお茶をもらった時、店員さんに「今月いっぱいで中国茶の取扱いを辞めるんです」と言われた。…ああ、ついに来るべき時が来たか。
 もともとは中国茶専門店で、蝦餃やチャーシューまんなどを扱っていたのだけど、今年初めの農薬ギョーザ事件の後、店のメニューから点心メニューが一掃されてしまった。その代わり、フードメニューは国内産材料を使ったピラフや美肌系スイーツが増え、茶器の並んだ飾り棚には某天然水やらコスメやらが増えてきて、ずいぶん雰囲気が変わってきた。そのころから、もしかしたらここは中国茶をやめるかも、と思っていたのだ。その時が来た、ということか。

 しかし、この1年で、「中国産」食品の評判の墜ちっぷりはすごい。
中国産だからというだけですべて悪役にされてしまうのはなんだか気の毒、と思うのは、ワタシが中華趣味だから、そう言っているわけではない。このことで、改めて風評被害のすごさを実感した。それだけ日本が食品を輸入に頼っていたということもよくわかる。日本の自給率の低さはホントに問題だけど、自給率を上げろというのもすぐ解決できるわけじゃないのがもどかしい。
 逆に中国では、人民が魚を食べるようになったので、魚市場もすごいことになっているとも聞くし、中国茶も需要が増えてこっちも大変だと聞く。雲南プーアルや千年古茶もこれまで飲んできたクオリティのものがもう生み出せないと聞いたときは驚いた。20世紀後半の50年間で日本人の食生活も急激に変わったというけど、中国人の食生活も同じような変化を遂げるんだろうか。

 それでも、やっぱり中国茶はやめられない。それは決して健康のためや痩せるために飲んでいるんじゃなくて、いいお茶は日頃の生活に潤いを与えてくれるから飲んでいるのだもの。茶葉だってお湯を差せば何杯でも飲めるから、コストだって思ったほど高くかからないしね。
 環保(エコ)にも配慮できる飲み物でもあるから、中国茶専門店でもこんなマイボトルを作ったり輸入して売っているしね。

水筒 エコで便利な茶漉し付き水筒 華泰茶荘.

 華泰茶荘さんのこれもなかなかのアイディアだと思ったけど、タンブラーも水筒も十分なくらいあるので、買わなくてもまだまだ大丈夫かな。

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