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張學友Live in Concert 1999 [友個人・演唱会]

友個人・演唱会

 気がつけば、學友さんの演唱会まであと4日。そんなわけで暇があれば、手元にある彼のCDをいくつかかけて予習代わりにしている。
 自分の手元にあるのは、香港で買ったこれと、8年前の来日時にユニバーサルミュージックから発売された『ベスト・オブ・ジャッキー・チュン』、そしてその時のコンサートツアーの香港公演の音源を納めた、題名の『友個人・演唱会』のライブ盤のみ。…実は5年前の夏に行われた『音楽之旅』東京公演にも足を運んでいたんだけど、このときは香港エンタメに対するモチベーションがめっちゃ落ちていた時なので、ライブ盤もCDも買わなかったのよ(泣)。そんなわけで今回は8年前の東京公演の思い出と、このライブ盤のご紹介を。

 香港エンタメには映画から入った人間であるワタシだけど、学友さんについては、最初のうちは映画での熱演は認知できても、歌をあまり聴きこんでいなかったので、なぜ彼が歌神と称されるのかということをイマイチ理解していなかった。10年前、地元の香港映画サークルに学友さん迷の友人がいたので、彼女にいろいろ教えてもらっていた。そして彼女を始め、映画サークルの有志で観に行ったのが、1999年7月に東京国際フォーラムにて行われた演唱会。友人のおかげで席も一桁台の真ん中よりと、非常によい位置で嬉しかったし、香港明星お約束のコスプレ&ダンサーを引き連れたショータイプではなく、ロックテイストのナンバーを中心にひたすら歌を聴かせるライブ形式だったので、なおさら印象に残っていたし、やっぱり彼が“歌神”と呼ばれる由縁がよくわかるなーと思ったものだった。だから、その翌月に渡港(ちなみにこの時の目的は、アンディ演唱会に行く友人の御伴)の時に、速攻でライブCDをゲットした次第。

 コンサートは当時の最新アルバムと往年のヒット曲(日本のカヴァーも多い)、そして日本ではNHKスペシャルのテーマ曲にもなった、ミュージカル《雪狼湖》のテーマまでが歌われていて、今思えば非常に初心者向きのライブだったよなー。まー日本では《雪狼湖》が上演されていないし、ワタシ自身も結局香港で件のサントラを買い忘れたので(今思い出したよ、とほほー)、そのへんはまーなんとかしましょう。(何をするのだ?) 個人的お気に入りは前半部分。特に『早已離開我』の伸びやかなサビが今でも印象的で。
 あと、日本公演では『李香蘭』のオリジナルである『行かないで』を日本語で歌ったのに驚かされたっけ。『李香蘭』というと、『0061』で星仔が口パク&なんちゃって演奏でこれを歌った(で、音源は当然ご本人の)場面がどーしても思い浮かんじゃって、ジーンとしつつも心のどっかでぷぷぷーってなってしまっていたんだけど。この時のMCはなんと全部日本語。頑張って覚えたんだろうなーって思ったけど、それがかなり大変だったのか、音楽之旅の時には日本語・広東語・英語のミックスだったような気がする。

 今回はどうなるのかな?まーセットリストは基本的に変わらなくて、多少日本向けの曲も交えているのでしょうが、あとはMCがどう来るか、かな。去年のジェイや宏くんの演唱会では北京語にあとから翻訳をつけたりしていたし、舞台設備もステージ後方にスクリーンを用意していたから、そのへんが取り入れられていたら嬉しいかな(歌っている姿はもちろん、コメントに日本語字幕を出してくれるとかね)。オペラグラスを使うのは結構しんどいのよ。
 後の心配は、歌詞を忘れないでくれることかしら…。
 これ、確か昔からそうだったような気がするので…(苦笑)。

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コメント

 「行かないで」は玉置浩二さんのソロアルバムの当時から大好きだったもので(フジ版ドラマ「李香蘭」の挿入歌だった)、カラオケでもあまり見かけなくなった頃に張學友版「李香蘭」を聞いて、号泣したくなるほどうれしかったです(ToT)
 北京語版が「秋意濃」でしたっけ? どちらも風情ある歌詞ですが、広東語版の方が力強くも切ないなあ。今回の日本コンサートには手元不如意で行けませんが、歌ってくれるとうれしいんだけど…でもやっぱり泣いてしまうなあ…涙腺がすぐに緩むんです…。

投稿: nancix | 2007.06.14 21:43

>「行かないで」は玉置浩二さんのソロアルバムの当時から大好きだったもので(フジ版ドラマ「李香蘭」の挿入歌だった)
 そうか、だから『李香蘭』だったんですか!初めて知りました。沢口靖子主演のドラマですよね。
 學友さんの日本曲カヴァーはオリジナルとまた違ったいい味を出してくれているような感じがします。個人的ひいきの久保田利伸の曲など(『missing』だったかな?)も、これまたいいなぁと感じたことがあるので。
 カヴァー以外の曲でも涙腺を緩まされることが度々あるので、今回はどこでジワーンとするかなー、やっぱり『如果・愛』かな、なんて考えているうちにジワーン…。

投稿: もとはし | 2007.06.14 22:19

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