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それぞれの映画、それぞれのカンヌ

 今朝ははよから富士電視台が大はしゃぎだったらしく、自局のドラマをそのまま持ってきた映画版をマーケットに持っていっては主演の某君と某君を中心に大パーティーをしたとか聞いてましたよ。(リンクは貼りません。すぐわかるでしょ?)
 なーんか去年に続いてのこういう傾向、あんまり好きじゃないなぁ。いくらカンヌのマーケットに作品を持っていって世界各国に売ったとしても、所詮は自国向けに「〇〇、世界で話題!」なんて予告で大々的に打つだけでお客を呼ぼうとするんだもの、たとえその内容が…であってもさ(実際、去年のこの局の映画がそういう結果だったらしい)。カンヌのメインはあくまでもコンペやある視点のような、世界中から集められた映画の上映であるんだけどなぁ、それなら富士電視台もカンヌのコンペに送り込めるような映画を作れよーとはなっから暴言吐きまくりでごめんなさい。
 しかし、このパーティーに参加してたのが王家衛&アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥの“カンヌ監督賞コンビ”ってーのは…(苦笑)。この二人、例の60周年記念映画『それぞれの映画』に作品を出品していたので、多分パーティーもそこそこにしてそっちの会場に向かったんじゃないかな。

 今日はこの短編映画集(北野監督作品は楽しそうだな)とか、まっちゃんの“怪獣映画(記事を読む限りではそうだと思ったんだが、一応検索よけで)”の話題で賑々しく、あーそーよかったねぇとほどほどに喜んでいたんだけど、こんな時は富士電視台なんか観るよりもやっぱり専門局に頼るべ、というわけで、今日から11日連続で放映されるムービープラスのカンヌハイライトを観ることにしましたよ。ああ、なんて落ち着くんだ。

 今日が1日目のハイライトなので、オープニングの『マイ・ブルーベリー・ナイツ』のレッドカーペットと、審査委員の記者会見の模様がメイン。
 まずはフォトコール。王家衛はいつものグラサン+いつものグレイのシャツ+いつものジャケット+ジーンズだったが、笑ったのがジュード。Tシャツ+グレイのベスト以外は家衛と同じコーディネイト。うわーホントにペアルックだよ、キミリスペクト送りすぎ(爆)。ノラは確かにやせた感じ。もーちょっと肉感的なのかなって勝手に思ってたんだけどね。
 …しかし、言っていい?言っていい?予告が番組で流れたんだけど、

ノラがすーちーに見えて、ジュードが張震に見えたのは、絶対ワタシの気のせいよね?

 …つーかこのコンビだと家衛じゃなくてホウちゃんよね(^_^;)。
 記者会見では確かに、「この映画の元ネタは昔中国語で撮った短編」って言ってましたが、あたしゃその短編の方が観たいです、『花様年華』現代編…。 

 審査委員のフォトコールでは女優陣が艶やかー。マギーはカナダのサラ・ポーリー(『死ぬまでにしたい10のこと』。彼女が多分審査員最年少?)のとなりでポーズしてました。記者会見ではスティーヴン・フリアーズ監督のお隣という好位置♪インタビューでは「ずっと審査員はやりたかったけど、毎年開催2週間前にオファーが来るから遅すぎて断っていた、でも今年は早く連絡が来たから引き受けたのよ」と答えてましたよ。あとは、家衛作品のバックアップもちょっとしてみてたりして(笑)。世界中から人気のありそうな彼女だけど、ファンとしてはリラックスして映画審査に当たってもらいたいもんですわ。

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