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2006 funkin'for HONGKONG的電影奨(笑)個人奨の部。

では、作品賞に続いて独断と偏見に満ちた個人奨を発表いたします。
なお、今年はかなりの数の劇場映画を見落としたり、すでに観ている作品が公開されたりしているので、受賞者(といっても相変わらず何も出ない)の出演作品のうち、今年日本で劇場公開されながらも観られなかった作品を( )内に記述しておきます。ちなみに出演作品を全て挙げていますので一部は主演&助演ごっちゃになっていますが、一番先に名前を挙げた作品で評価していますので、そのへんご理解を(苦笑)。

五大主演男優

サイモン・ヤム『エレクション』 『エレクション2』 (『SPL』)
ルイス・クー『エレクション』 『エレクション2』『忘れえぬ想い』 (『柔道龍虎房』 『恋するブラジャー大作戦(仮)』)
ラウ・チンワン『忘れえぬ想い』(『恋するブラジャー大作戦(仮)』)
チャップマン・トー『イザベラ』(『エンター・ザ・フェニックス』)
レオン・カーファイ『エレクション』(『柔道龍虎房』)

うわー、5人中3人が『黒社会』関係者だよー、えーん怖いよー(こらこら!アホか>自分)。
その中においてラウチン&チャッピーの存在が妙に爽やかなんですが(笑)。ラウチンはもともとあのへんの役どころはけっこう得意だから安心して観られたけど、チャッピーの渋い演技はおちゃらけな彼しか知らないこともあって、とっても新鮮でした。金像で主演ノミネートされるといいね、チャッピー!

五大主演女優

セシリア・チャン『忘れえぬ想い』『PROMISE』
スーチン・カオワー『おばさんのポストモダン生活』
イザベラ・リョン『イザベラ』(『The EYE 3』)
ジョウ・シュン『ウィンターソング』
スー・チー《北京樂與路》 『ソウル攻略』(『百年恋歌』)

この中で一番おいしいのはやっぱりセシリア?(笑)傾城が選んだのは無歓だったのか…って、こーんな話題日本のパンピーマスコミでは全く取り上げられなかったもんね。
カオワーさんは大ベテランですが、『おばさん』での演技のふり幅はものすごかった…。映画の内容は別にしてそこに敬意を払った次第。あの映画の結末に苦さを感じたので、次回作には『たまもえ!(検索避けのためひらがなにしていますが、来年早々公開の映画のことです)』中国リメイク版なんてどーだろうか?(それじゃ旦那の浮気相手にはこれまた大ベテランの劉暁慶なんていいだろうなー。派手な人だけど)

五大助演男優

ニコラス・ツェー『PROMISE』(『エンター・ザ・フェニックス』)
チョウ・ユンファ『おばさんのポストモダン生活』
アンソニー・ウォン『マクダル パイナップルパン王子』『イザベラ』(『愛と死の間で』 『ドラゴン・プロジェクト』)
ジャッキー・チュン『ウィンターソング』『四大天王』
ニック・チョン『エレクション』『エレクション2』

助演男優には悩みましたねー。いいと思った人がたくさんいたもんで。ニコもある意味おいしい役だと思います。あれだけ光っていたんだから、日本プロモにも連れてきてほしかったよ、ドンの代わりに(暴言)。ユンファはご祝儀チョイスですー(笑)。祝、中華電影界に復帰ってことで(でも来年は『カリブの海賊3』があるぞ)。

五大助演女優

マギー・シュウ『エレクション』
サンドラ・ン『マクダル パイナップルパン王子』『ウィンターソング』
ジョシー・ホー『イザベラ』(『ドラゴン・プロジェクト』)
ジョアン・チェン『胡同のひまわり』
チェン・ホン『PROMISE』

助演女優は逆に人がいなくて大いに悩んだ…。かなり無理やりなチョイスで失礼します。コメントもしずらい…。

製作者賞

大プロデューサー様ことアンディ・ラウ先生(『マクダル パイナップルパン王子』『愛と死の間で』『靴に恋する人魚』他FFCファーストカット全作品)
ALIVEの皆さん『四大天王』
ピーター・カム『イザベラ』『ウィンターソング』

今年は製作者賞としてまとめてみました。ジョニー親分とかホーチョンとかウィリアムさんとかドイル兄さんは黙っていても毎年出てくるので、今年は中華電影界で印象的な仕事をしてくれた製作者を讃えます。
まずは大プロデューサー様アンディ先生。ここに挙げた作品自体は去年観たので繰り返さないけど、今年はプロデューサーとしての側面を見せることが強かったんじゃないかと思う。しかしアンディ、ずいぶんビッグになったよなぁ。やっていることは相変わらずなところも多少あるけど(笑)。いやー、ちょっと前まで「哀愁の鼻血野郎」とか、「ロン毛・チンピラ・出血の3点セット演技」とか「出血大サービス過ぎる行動」とかバカにしていた(うわー、ファンの皆さんほんとにすみません!許してください!)のに、ここ2、3年の活躍ですっかり見直しちゃったもの。
彦祖・テレ・連凱・コンロイのALIVEの4人にはホントに偉いといいたい。香港芸能界も日本ほど肥大してないから、こういう企画も通るってものかな。映画界はもちろんだけど、今後の香港芸能界のよりよき進歩を願いたい。
そしてピーター・カムさん…。『イザベラ』を観て、そしてそこに流れる音楽を聴いて、この人が現在の香港サントラ界で間違いなくトップレベルだということを確認した次第。まーねー、ヘナヘナな音でたまらなくベタな香港サントラもあれはあれで捨てがたいけど、やっぱり時代は流れているわけだし、世界に出したい作品なら、梅林さんや川井憲次さん、久石譲さんに音楽を任せるのもわかるよー。ワタシも彼らの音楽は好きだし。でも、自分のとこでいいアレンジャーを出さないと、やっぱり問題だもんね。

新人賞

イザベラ・リョン『イザベラ』
ダニエル・ウー監督『四大天王』

イザベラちゃんは謹慎も解けたということで、今後の活躍&日本へのプロモ来日@『イザベラ』に期待しつつチョイス。でも彼女、今年の香港観光協会キャンペーンのキャラクターだったんだってね。
彦祖監督にも、今後なにか映画を撮ってもらいたいと期待しております。監督としての先輩にステがいるし、ニコも経験者だから、《恋愛起義》みたいなささやかなオムニバス映画を3人で撮るってもありではないか。

以上が今年の個人的電影奨です。
ま、こんな感じですわ。皆さんが観た今年のベスト中華電影はなんでしょうか?

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コメント

もとはしさん こんばんは
ちょっとゴロゴロしているので うろついてたら
こんな素敵な企画にぶつかりました
色々賛成やら うーーんやらありますが
大賛成のひこ監督の新人賞!
本当に今年はもう私的には これが一番です
金像奨の新人監督賞も頂きたいと 切に祈ってます

投稿: usako | 2006.12.21 22:42

いやー、blog開設以来、勝手にやっている電影奨なので、独断と偏見に満ちていてすみません(笑)。今年は劇場で観られなかった香港映画があまりにも多かったんですよ…。
彦祖は確実に金像奨の新人監督賞にノミネートされるのではないでしょうか。しかし、今年ステが獲れなかったのが妙に引っかかっていたりします(^_^;)。

投稿: もとはし | 2006.12.21 23:18

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