« ココシリ(2004/中国) | トップページ | さあみんなで歌おう、あのテーマ曲を! »

青い鳥は時を越えてはばたき、二つの街と人を結ぶ。

今日はローカルネタですが、一応中華つながりということで。

現在blog上で李安監督の新作《色・戒》特集を展開しているnancixさんから今朝、盛岡出身で上海在住のバレエダンサー岩渕佳代さんのことが朝日新聞国際版のコラムで紹介されているとのメールをいただきました。
アサヒコムに記事があがっていないので、ほぼ同じことが紹介されている地元紙盛岡タイムス Web News4月9日付の紹介記事をリンクしますが、岩渕さんのお祖父様とお祖母様は、’30年代の上海にあった「青い鳥」という名の日本料理店で出会い、戦後は盛岡で同じ名前の日本料理店を開き、昨年まで営業していたとのことです。
ワタシも盛岡生活10年越えましたが、実はそのお店には行ったことがありませんでした…。地元のお店に詳しい我が職場のprincipalに聞いても首を捻られたので、もしかして知る人ぞ知るお店だったのかな?というようにも思いましたが…。

検索の途中、岩渕さんの従姉妹さんにあたるayakoさんのblog「blue bird*」に出会いまして、7月8日の記事でお祖母様が亡くなられたことを知りました。岩渕さんが上海で出版された詩集『青鳥』(ayakoさんによる紹介記事はこちら)のことも今日初めて知ったので、もう少し早く知りたかった…とも思いましたが、岩渕さんとayakoさんの祖父母の約70年前の上海での出会いで生まれた青い鳥がみちのく盛岡にたどり着き、その鳥はその思い出を引き継いで、いま岩渕さんが上海に舞い降りて活躍していると思うと、戦中の上海ではさまざまな人間模様が展開されていたんだな、と考えてしまったのです。…うーん、なんだかうまく言葉にできませんが。もちろん、日本中には同じような経験をされた方も多かったんでしょう。そう言ったさまざまなことに思いを馳せたくなります。

フィクションでもノンフィクションでも、この時代の上海を舞台にした本はかなり多いんですよね。調べても全部紹介するのが大変そうなのでリストを作れそうもないのですが(ここで職業を生かせない自分が悲しい…と独り言)。でも以前ちょこっと書いたマンガ『Shang-hai 1945』がちょうどこの時代なので、近日感想を書こうかと思っております(^_^)。

|

« ココシリ(2004/中国) | トップページ | さあみんなで歌おう、あのテーマ曲を! »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

先日はブログのほうに起こし下さって
ありがとうございました。
こうして地元の方が、いとこのことに
興味を持ってくださって紹介していただいて
嬉しかったです。

姉妹のように育ち、いつも上海でちゃんと
やっているのか心配しています。
こうして彼女の頑張りがこれからもっと実を結んでいくように私は応援するしかできません。盛岡大好きです^^

投稿: ayako | 2006.09.12 00:38

ayakoさん、こちらまでおいでいただきありがとうございます。
実はまだ『青鳥』を購入していないのですが、購入したら再びこちらで紹介したいと思います。中国語教室にも通っているので、そちらでも紹介したいです。
海を隔てて暮らしている従姉妹さん、いろいろなことがおありだったのでしょうね。ワタシも身内がいま海外で暮らしているので、その気持ちはわかります。
本当に、心から応援します。

投稿: もとはし | 2006.09.13 00:22

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/14197/11786978

この記事へのトラックバック一覧です: 青い鳥は時を越えてはばたき、二つの街と人を結ぶ。:

« ココシリ(2004/中国) | トップページ | さあみんなで歌おう、あのテーマ曲を! »