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『HappinessX3 LonelinessX3』王力宏

『HappinessX3 LonelinessX3』王力宏

今日部屋を片付けていたら、面白いものが次々に出てきた。そのうちの一つがこれ。

ワタシが初めて香港に行った頃はちょうど宏くんがデビューした頃で、MTVやChannel[V]を観ていたら、彼の曲やMVがよーく流れていた。当時はCDを買おうとは思わなかったのだけど、顔くらいは覚えとくかと思って、生写真をよく買っていた(笑)。2000年頃からは『SPY_N』やレスリーの初(で最後…)監督作品《無煙草》に出演して俳優としても活躍するようになったので、顔を覚えといてよかったと思ったもんだった。上の宏くんの写真(《無煙草》プレミア時)はその当時作っていた『愛とツッコミの明星アルバム』なるものに納められたものだけど、この写真についてるふきだしシールのキャプションは「どーも、王力宏です。日本デビューしたいです」
…この4年後、宏くんは正式に日本デビューしたのは言うまでもなく。

もっとも彼はデビュー前からちょくちょく日本に来てちょこちょこと露出していたから、おーその調子で頑張れよ宏(当時はちゃんとリーホンって呼んでいたけどね)、なんて気分でいたんだけど、そんな彼が初めて日本に紹介されたのって、おそらくこの曲だったんじゃないかなぁと、見つけ出したこの『Happiness×3 Loneliness×3』を眺めていたのであった。

これは80年代後半に大ブレイクし、94年に活動を終了したユニット、TM NETWORKの再始動第1弾の曲がオリジナル。…つまり作詞作曲プロデュースは早実OBで90年代日本ポップスを代表するプロデューサーTKこと小室のテッちゃん(いちいち説明するのもあれなので詳細は『恋愛中のパオペイ』の音楽に関する記述を参照あれ)である。この曲、ただのTM再始動曲ってだけじゃなくて、なぜか英語版・スペイン語版・そして北京語版が製作されて、英語版をフリオ・イグレシアスJr.(エンリケではない)、スペイン語版をドラマーのシーラE、そして北京語版を宏くんに歌わせるというワールドワイドな展開を見せた曲なのである。ちなみにオリジナル曲は麻薬・覚せい剤撲滅キャンペーンテーマソングだとか。そうかー、そうだったのかぁ、と思いつつ、テッちゃんと宏くんのコラボ曲を久々に聴いてみた。

うーん、メロディラインはもろTM。ってーか他の皆さんも同じじゃん。まぁ仕方ないか。
でも宏くんヴァージョンはラップを入れたり、お得意のヴァイオリンをメロディアスに入れたりしてるので、宏くん的な感覚があるってのはよくわかる。でもこれはやっぱりお仕事だったってことかな。ま、しょうがないね。

この曲が発表されたのが1999年末。その時にはまだもちろん宏くんの日本デビューは想像できなかったよなぁ。そして当時からうまいということは知ってはいても、彼の曲をちゃんと聴こうという気もなかったんだけど(こらこら)…。ま、時は流れているってことね。

そういえばいま宏くんは紅館でコンサート中か…。頑張れよー、宏ぃ。

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