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2006年7月

パイナップルパンを食べに行った。

パイナップルパンを食べに行った。

予告通りCinaに行ってきました。パイナップルパン食べてきましたよ。詳しくはまた改めて。

その後『姐御(阿嫂)』観てきたけど…。うーん、ウォン・ジンポーは何か激しく間違っていないか?と考えさせられてしまったわ。それはまた感想記事の時にでも(あ、宿題増やしたな)。

あと、南拳の『調色盤』も購入。…しかしキミたち、日本デビューしていたとは!

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てーわけで東京です。

てーわけで東京です。

今夜は『ジャンプ!ボーイズ』(blogもあるよ)を観てきましたよ。日曜夕方ということもあって、お客さんは少なかったです。全日上映は今週いっぱいとのこと。あ、感想は別記事で書きますね。
あと、『愛と死の間で』のチラシもゲット。さらにこの劇場(シネスイッチ)では、この秋にホウちゃん新作『百年恋歌(スリー・タイムス、サイトがまだないのでシネマトピックスで)』も上映されるとのことで、ラッキーにも予告が観られましたよ。 おおー、さすが配給プレノンアッシュ、なんか王家衛作品を上映していた頃の雰囲気でしたよ。

明日は研修終了後、Cinaで軽く夕飯を食べて『姐御』を観に行く予定。でも体力次第かな。最近すっかりヨワヨワ人間なので。あー鍛えなきゃ。

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とりあえず、来週はこのへんの映画が観たい。

明日から夏場恒例の東京出張(と言っても研修会&研究大会に参加なんだけどね)。今年は約1週間の長丁場なので、LAN接続のモバイルノート&iPodを持って行くことにし、宿もLANが使えるところにした。
今までは宿泊出張や国内旅行だとネットカフェに駆け込んでアクセスしてたんだけど、次々と増える会員カードとかさむ費用はやっぱりなんとかしたいもんな、と思ったので。あ、今後は多分東京国際での上京時や香港に行くときもノートを持っていくと思います。今のノートが壊れるまではね。

で、上京して中華関係でやりたいことなんだが、まずは映画。
ちょうど渋谷のイメージフォーラムで、カレーナちゃん主演の女子版『江湖』?の『姐御』がレイトショー上映されているというのでチェック。
あとは台湾のドキュメンタリー 「ジャンプ!ボーイズ」ができれば観たいな。なお、ル・シネマで公開中の『胡同のひまわり』は初秋に上映決定なのでパス。よかったわー決まって。

食べ物&買い物関係は、茶館に行きたいのはもちろんだけど、以前KEIさんが紹介されていた香港カフェ『Cina』に是非行きたい。…あ、閉店が結構早いのね。じゃー『姐御』を観る前にここで軽く夕飯食べていこうかな。
あと、もしあったら南拳の新しいCD『調色盤』も買わなきゃ。

もちろん出張も頑張りますよ。疲れてなければ書き込みもしますし、中華以外なら日記blogにも書きますので。ではではー。

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ジョニー親分、ベネチアへ行く。

とりあえず速報(笑)です。
ベネチア映画祭のコンペ部門に、ジョニーさん新作《放・逐》が選ばれたぞー!

♪ぱーぱぱ、ぱーぱぱ、ぱぱぱぱー。と思わず歌う次第。

リンク: La Biennale di Venezia.

日本映画では今年のベルリンとカンヌでコンペ出品作品が全くなかったものの、各新聞サイト(代表としてasahi.com)で報じられているように、『AKIRA』『スチームボーイ』で知られるマンガ家大友克洋監督久々の実写映画『蟲師』(主演はベルリン・カンヌ監督週間に続いて今年の国際映画祭三度登場のジョー)と、アニメーション作家今敏監督の新作『パプリカ』(筒井康隆原作!)という、非常に日本のお家芸らしい2作品がコンペ入りして話題。
それに対して中華圏映画では、ジョニーさんの『やりび』再び!と思わせる《放・逐》と、ベネチアの常連、台湾の蔡明亮監督のいつものメンツ出演による新作もコンペ入り。…そーいやぁ大陸の作品がコンペ入りしていないのね、珍しい。
コンペに関しては、欧米の作品もかなり派手で面白そうなので、日本映画や中華圏映画には賞云々など期待していないけど(こらこら)、《放・逐》はジャンユー、古天樂、秋生さん、張家輝などこれまた濃ゆい面子が揃っているので、野郎ばっかのレッドカーペットがまた見られるのね。あと、リッチーが出ているのがこっちでしたっけ?もう1本の方じゃなくて?

アウトオブコンペに眼を向けると、日本からの出品作品も御馴染『ゲド戦記』を始め、青山真治監督やキヨシ黒沢監督の新作、押井守監督の『立喰師列伝』となかなか派手だけど、大陸のフォン・シャオガン監督(『カンフーハッスル』冒頭で斧頭会の皆さんに打ち殺される方ですね…って失礼な認識だな)、彦祖にツーイー(ヌード吹替が話題)に葛優主演の《夜宴》、ニューポリのコンビ再び!のベニーさん&成龍さん、そして共演は古天樂の《BB計画》とこちらも一応派手、かな(^_^;)。…でも去年のベネチアの方が、香港映画的にはかなり派手だったと思うんだけど。中華電影じゃないけど、去年の金獅子賞は李安さんの『ブロークバック・マウンテン』だったっけ。

ベネチアはカンヌほど派手じゃないこともあって、追っかけもそんなに熱心にやっていないんだけど、上映日当日にはちゃんとチェックしておきたい(特にジョニーさん&殺し屋ども)と思う次第。

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ワタシの言葉は、どこまでアナタの孤独に届くのだろう。

ふと『kitchen』が観たくなって、香港で買ったVCD版で観てみた。途中まで再見して思ったこと。

ワタシの言葉は、どこまでアナタの孤独に届くのだろう。

左からパンフレット、香港で買った中国語版とイギリス製英語版ペーパーバック、そして茶壷(参考)。

…おお、なんて色鮮やかなんだ!この映画は東京国際とシネ・アミューズのスクリーンで、そして6年前にNHKBSの衛星映画劇場で放映された時に録画して観たんだけど、画面の色がちょっと薄くて、ポヤーンとしているなぁって思っていたので。でもVCDではルイ(小春)&華姐(エマ姐さん/羅家英)の家の壁の白さと青い闇の対照的な美しさ、赤系が多い華姐のワードローブなどの発色がきれいで、思わず見とれてしまったわ。ちなみに撮影は『カンフーハッスル』『精武家庭』のプーン・ハンサン、美術は『ハードボイルド』のジェームズ・レオンだそーです。

アギーこと富田靖子ちゃん、小春と並ぶと顔が小さいなぁ。いや、単に小春の頭が大きいだけか(こらこら)。
しかし今見ても、この映画の小春の髪型はやっぱりヘンだ。こういうヘンな髪型が平気でできるのは香港なら小春くらいだな。対抗できるのは日本俳優だけどジョーくらいなものか。ははははは。
ところでワタシはかわいい系日本女優に弱いので、『星月』『阿虎』の某常盤さんや『バレット・オブ・ラブ』の某瀬戸さんやスパイ紀香やその他もろもろの日本女優&一部男優出演の香港映画をあまりいいとは思わないのだが、どーもこの映画と『東京攻略』は例外なんだよねー。ホントにすみません、どーしよーもなくて。
靖子ちゃん、演技的には多少過剰なのかもしれないけど、アギーががらんとしたアパートの台所に横たわる場面や、白いネグリジェ(って滅多に見なくなったよなー日本では)姿で空に浮かぶ満月をつかもうとする姿、男物のでっかいTシャツだけを着てルイと一緒に『ザ・フライ』を観ているところから、泥酔した華姐を介抱して彼女の作り物の胸に触って自分の胸と比べる場面とか、ハーフタンクトップにオーバーオールスカートを合わせるワードローブなどがあまりにもかわいいので、いちいち萌えておりました。
ええ、どうかバカだと言って下さい。こんなワタシを。

ま、こんなふうに萌え萌えで観ていただけじゃなくて、改めていろんなことに気づいたりしている。
字幕が中国語&英語なので、日本語字幕ではついつい聞き逃してしまう広東語の表現も多少理解できた。華姐が趙さんとデートした時にアギーとルイを同席させて、彼女のことを「乾女仔(義理の娘)」と紹介していたり、趙さんに「キミの職業は?」と聞かれてアギーが「食食飲飲(食べて飲むこと、NHK放映版だと『飲食業』となっていた)」と答えたあたりなんてよくわかったっけ。
あとは、アギーのアパートってかつてドイル兄さんが住んでいた中環のアパートと同じ棟にあるんじゃないか?(ついでに華姐の経営するバーは撮影当時からドイル兄さんが通っていた『ペチコートレーン』だったというのをどっかで読んだ。今はもうないのか?)とか、ルイ&華姐の住むメゾネットタイプの家(場所はレパルスベイとのこと)ってあまり見ないよねとか、ロケは香港島メインだったのか、んじゃーアギーが月に手をかざしていた場面はどこの公園だ?なんてあたりも。

しかし、これは10年前の映画だったのかー。『ブエノスアイレス』と同じ時期だったんだね。こういう文芸映画、今じゃ香港でもなかなか撮れなくなってきているんだろうな。この映画の監督、イム・ホー監督も、当時次回作に予定していたレスリー主演の『ダイアナ妃への手紙』がポシャって『星月』になり(そうだったよね?)、これ以後彼も、大陸に活動の拠点を移しちゃったもんなぁ…。ちょっと前の出来事かと思っていたのに、もうずいぶん前のことだったのね。

そうだ。次はイム・ホー監督つながりで『レッドダスト』を観るか。♪来易来、去難去~

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《極道追綜》(1991/香港)

大プロデューサー様アンディ先生来日記念鑑賞その2は、香港電影界のゴッド姐ちゃん(大嘘)アン・ホイ監督の日本ロケ作品。アン・ホイ姐さんはお母様が日本人で、自らの出自を題材に『客途秋恨』を作ったということ(すみません観てません)で、この映画はそのロケ中に知った中国人留学生の自殺事件をもとに作り上げたらしい。確か日本で『客途秋恨』が公開された時にこのロケの真っ最中でアン姐さんが来日していて、その時の仮題は《留学生的故事》って言ってたのを当時の新聞で読んでいたような…。しかし、これがアンディ映画だったのか。うーむ。

ベン・リー(アンディ)は東京で美術専門学校に通いながら、中国人向けの観光ガイドをして暮らしている香港人。バブルに湧く欲望の街・東京だが、ガイジンであるベンがここで暮らすのは決して楽じゃない。喧嘩っ早い彼はガイド仲間と儲けの取り分で争い、仕事を干されてしまうし、同じ学校に通う大陸からの留学生で親友の張直は、日本に留学した恋人の行方を尋ねて暮らしていた。ある日、ベンは張直を連れてクラブに行き、同郷人で日本暮らしが長い明仔に会う。明仔はクラブのママ・百合子と結婚の約束を交わしていたが、彼女の兄・石川(倉田さん)は桜門会のボスだった。ベンはクラブで気の強いホステス・鉄蘭(チェリー)に会い、一目で気に入る。普段は日本語学校に通う留学生である彼女には浅野(石田純一)という恋人がいた。明仔にもらった車で鉄蘭と浅野を追いかけるベンは、いきなり浅野に襲われる。実は浅野はヤクザであり、若い頃に桜門会の先代のボスを殺したことで、桜門会と義兄の起こした松田組の両方から追われていたのであった…。

この映画が作られていた頃、ワタシはちょうど学生だった。折りしも狂乱のバブル時代。もっともワタシの学校は関東近郊ではあっても東京じゃなかったし、このロケが行われていたであろう頃には台湾だったからねぇ。でも、東京ではよく新宿に映画を観に行ってたりしたので、全く縁がないってわけじゃないよ。そんなわけで結構懐かしく思いながら(歳だなぁ>自分)観ていたんだが、なんだかうーんと昔の映画に思えるのはなぜだ?
いや、確かに昔だよなー、15年前だもん。それでも70年代~80年代の日本映画みたいに見えるって言ったらいったい何人に怒られるんだか(爆)。それは画面に出てくるのが古いアパートだったり、山谷の風景だったり、大崎駅といいながら常磐線の勝田駅だったりするからかな。あの頃はバブル期とはいえ、新しい建物は新宿都庁くらいで、お台場もなければ六本木ヒルズもなかったわけだから、時代の空気は今みたいなゴージャス感漂うものよりも、欲望と猥雑が入り乱れる混沌としたものだったんだろうな。
そんな時代の猥雑さは、ストリップショーや卑猥な言葉を吐くオヤジが登場する冒頭の歌舞伎町のシーンに現れる。やっぱ日本人はスケベなんじゃん、香港人にとってと苦笑しつつ、やはりスケベなあいさつをして登場するベンにさらに苦笑。セリフは同録じゃないみたいだけど、アンディは日本語も自分でしゃべっているんだな。なぜか中国語のセリフは全編北京語。不思議だ。でもその方がリアルではある。
ベンは勤勉というわけではなく、異郷での生活を楽しんでいる30近いお坊ちゃんという印象。車を運転するシーンがあるけど、予め国際免許証を持ってきているっていう設定かな。親友の明仔は日本ヤクザ界に入ってのし上がろうとしているから、もしかして黒社会の一族の息子だったのかもしれない。
それと対照的に、大陸から来た張直や鉄蘭、彼女のルームメイトで自殺してしまう美美たちは苦しい生活を強いられている。確かに当時は中国人の不法就労などが問題となっていたけどね、ワタシの知っている留学生にこういうのはさすがになかったな。ま、フィクションだし、映画自体は東京の香港ノワールだからな。なんとなく、馳星周センセーにノベライズをお願いして、救いようのない結末にしてほしい気分になった。

アンディはいつものアンディなので特に感想はないが(こらこら)、チェリーが今まで観てきた数少ない作品の中で一番救いようのない最期だった…(泣)。ううう、あれはないよぉ。
あと、当時すでにトレンデー(わざと言ってます)俳優だった石田“不倫は文化です”純一のトレンデーなヤクザ演技にはちょいとビックリ。トレンデーな演技でヤクザを演じるってーのはありなのか?石田純一よ。背中が倶利伽羅悶々状態でトレンデーな孤独を漂わせるのはありなのか?石田純一よ。多少スタントが入っていても意外にアクション頑張っているなと思いつつ、致命的な傷を負いながら平然としているのはありなのか?石田純一よ…と思った次第。これ、日本公開したら意外と受けたかも(いや、それはないと思う)。でも、そんなトレンデーな石田純一を軽ーく超えてしまったのが、岸田ムーミントロール今日子様が怪演した老娼婦だった。ステキだわ今日子様。えぢだけでなくすでに昔アンディと共演していたのね。また、すーちーの『クローサー』でボスキャラだった香港カラテの倉田保昭さんは、本当に“特別出演”的な出番だった。…戦えよ倉田さーん!

しかし、東京を舞台にした香港映画は『東京攻略』や『スイート・ムーンライト』などいろいろあったけど、これが一番重苦しかったなぁ。さすが社会派アン姐さん、アクション映画仕立てにしても手堅かったか。
あと、製作陣が豪華だった。エリック兄貴の製作に脚本がホウちゃん組の呉念眞さん、美術は御馴染ハイ・チョンマンに、なんと『星月』『少年阿虎』のダニエル・リーアン姐さん、やっぱりゴッド姐ちゃんだったのか。というわけで感想はしまーい。

英題:zodiac killer
製作:エリック・ツァン 監督:アン・ホイ 脚本:ウー・ニエンジェン 美術:ハイ・チョンマン&ダニエル・リー
出演:アンディ・ラウ チェリー・チェン トゥオ・ツォンホア 石田純一 岸田今日子 倉田保昭

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《超級学校覇王》(1993/香港)

久々に大プロデューサー様が来日されて、某お昼のバラエティ番組でいじられたり(泣)、迷の皆さんと楽しい時間を過ごされたということで、今作品は大プロデューサー様来日記念と、前回の《忠義羣英》に続いて、全盛期の香港映画が得意としたパク…もとい無許可インスパイア映画つながりでの鑑賞となっております。

90年代前半、日本のゲーム界でひとつのアクションゲームが話題となった。その名は『ストリートファイターⅡ』。そういえばデビューしたての水野美紀ちゃんがこのゲームのキャラクターのコスプレをしてCMに出ていたんだっけねー、なんて懐かしく思ったのだが、ワタシはゲームに全くといって興味がないので、どーゆーゲームだかやったことありませーん。そーいやあこれ、ハリウッドでも映画化されたけど、それに先駆けて(もちろん無許可で)映画化したのは香港で、しかも王晶作品。もう大笑い必至ってのがよくわかるなぁ。

2043年香港。死刑を控えた未来の黒社会のボス“将軍”の部下、阿健(イーキン)、泰王、トヨタが将軍奪還を画策し、過去にタイムワープして将軍に死刑を下した裁判官余鉄雄を暗殺しようとするが、未来警察のスペシャルチーム“飛龍特警”のアーロン(アーロン)、鉄面(アンディ)、掃箒頭(學友)たち4人がその計画をかぎつける。そこでアーロンを除く3人が過去に行って余鉄雄を探し出すことになる。
それより50年前の1993年。高校生の阿雄(ディッキー)は学園のボス忌安(ホイホイ)にいじめられ、家に帰れば母親の春代と妹の春美(チンミー)に尻を叩かれるヨワヨワな日々を過ごしていた。自殺を考えた彼の前に現れたのが飛龍特警たち。鉄面たちは阿雄の学校に裁判官がいることまでは突き止めたが、なにせ50年前なので誰なのかがわからない。阿雄を助ける代わりに先生や生徒として学校に潜入し、若き日の裁判官を探すことにする…。

さすが王晶!ゲームがわからなくてもものすごーく笑えるぜ!
観たビデオはもう10年以上前のもので、ものすごーく画面が劣化(コピーの繰り返し過ぎで?)していて、ヤムヤムのやっていた役はダルシムなのか泰王なのかよーわからんくらいだったけど、それでも充分笑えたもの。
アクションはチン・シウトンということもあって、バリバリ力入りまくり。てゆーか、これを観て気づいたんだけど、『少林サッカー』を例にとってもわかるように、シウトンさんのアクションは結構マンガチックでバカバカしい動きをダイナミックに見せることに全力を注ぐんだな―と思った次第。ゲームキャラの動きは結構研究しましたって感じがするもの。来年公開の『どろろ』もこんな感じになるんだろーか。

四大天王のうち3人(出ていない黎明はなぜか役名で登場。しかもホイホイの部下)が登場しているものの、アーロンは最初と最後だけの登場で、劇中大暴れするのはアンディと學友さん。學友さんは主題歌も歌う大サービスだけど、俳優としての彼は言うまでもなく大暴走することがお約束なので例によってのハジケっぷり。アンディは…主役なのでカッコいいんだが(鉄仮面にウルヴァリンみたいな鉤爪がトレードマーク)、ホントにお間抜けな役も似合うよなぁ。彼と恋に落ちて、バッタもんの春麗に変身するチンミーも見もの。
そういえばディッキー、初めて顔と演技を見たんだけど、…もしかしてアンディより背が低い?と思ってしまった。

他にいろいろつっこみたいことがあったけど、とりあえずここまで。
これを観たことで、次回鑑賞もアンディ作品にしようかな、と思った次第。

英題:Future Cops
監督:ウォン・チン 撮影:アンドリュー・ラウ アクション指導:チン・シウトン
出演: アンディ・ラウ ジャッキー・チュン アーロン・クォック サイモン・ヤム ディッキー・チョン チャーリー・ヤン チンミー・ヤウ イーキン・チェン ロー・ワイコン

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《忠義羣英》(1989/香港)

『ソウル攻略』で比較的最近のトニーを観たので、うーんと昔のトニーを観たくなり、17年前のこの映画を鑑賞。おお、1989年といえばなんといっても『悲情城市』の年!…でも、この映画のトニーは文清さんとは全く違うのであった。

’20年代の中国。内乱の影響で軍人くずれの賊が農村を襲っていた。賊に対抗すべく村人に団結を求めて立ち上がった勇敢な青年洪(サモハン)も賊に殺されてしまう。困り果てた村人は助っ人を頼むことにする。村人の代表阿牛が助っ人に呼んだのは、元指揮官の大副(アダム)、南京から来た青年将校程嘉(學友)、爆弾のエキスパート阿勇(マックス)、ナイフ使いの茅(ベン・ラム)、怪力の鍛冶屋阿九(フィオン)、最年長の老鬼(牛馬)、そして戦闘能力には欠けるがすばしっこく口がよく回るやんちゃな阿武(トニー)だった…。

nancixさんのサイトTony Leung's room(またまた参考にいたしました。毎度お世話になっております!)によると、この映画はやっぱりというかなんというか、もろに『七人の侍』byアキラ黒澤へのオマージュ(いや、インスパイアか?)らしいです。しかし偉大だな『七人の侍』。世界のあちこちでオマージュやリメイクやインスパイア作品が誕生しているんだから。『七剣』を例に挙げるまでもなく、荒野や宇宙で七人が大暴れしている映画が世界中にいっぱいある。あ、そーいえば今NHKでやっているアニメ『SAMURAI 7』は正式なリメイクだったんだっけ。しかし、これは…うーむむむむ。オリジナルと比べて、どー違うのだかわからん。『七剣』と比べても思わず悩んでしまったし(そんなことで悩むなよ自分)ええ、ワタシはオリジナルを観ていません。だって長いんだもん(こらこら)。だからストーリーについてはツッコミしません、はい。…いや、サモハンの出番ってこれだけかよ!とか言おうと思えば言えるんですが、きりがないので。

というわけでキャストにツッコミ。大副役のアダム・チェン、名前は知っていたけど出演作をほとんど観ていなかったような気が…。一見優男だけどリーダーとしてもカリスマ性は抜群で知将であるという役どころはいいねぇ。でっかい眼と濃ゆ目のルックスが印象的なマックス・モクは7人の中で一番活躍を見せる。爆弾ボンボン投げっぱなし。「いいわね!行くわよ!えいっ!」と思わずモモレンジャー(注:彼女も爆弾のスペシャリストである)のセリフを呟く次第。牛馬さんは珍しく狡猾で食えないやつという設定。普段コメディリリーフとして認識しているだけあって、こういう役どころは新鮮。新鮮といえば巨漢シン・フィオンも!彼もどーもでかいヤクザ役という当たり役ばっか観ているので、珍しくいい役(それも怪力)でビックリ。しかも村人に慕われてるよ。うおおおおお。クールなナイフ投げを演じたベン・ラム。出番はそんなに多くないけどクライマックスでの賊の首領との対決は強烈。そして出番が意外と少なかったのが學友さん…。軍服姿、カッコいいのに。途中で独眼竜(政宗?いや違う)にもなるのに。

ほんでトニーなんだが…。いやー、見事にコメディリリーフでしたね。はははははは。80年代のトニーはドラマでもこの手の役が多かったんだっけね。
いや、エキスパート集団が集まる物語では笑いを取る役は必要不可欠だと思うけど、ここまで何もできない(でも逃げ足だけは速い)戦士ってーのはあまりないような気がするんだよなー。実地なら役立たずって言われちゃうんだろーけど、これは娯楽映画だからね。(そーいやぁ『七剣』にはお笑い役がいなかったよね)でも、なんのかの言って一番に出番は多かったのであった。

しかし、さっき書いたことの繰り返しになるけど、なんで世界の映画人男子って『七人の侍』をリメイクしたがるんだろーか。世界中の映画好き男子が007に憧れるというのと同じようなもんなのだろうか。そーいやぁトニーも007好きじゃなかったっけ?だから林貴仁役を嬉しそーにやってるんだよね?そーだよね?

英題:Seven warriers
監督:テリー・トン 製作:ジョン・シャム
出演:アダム・チェン ジャッキー・チュン マックス・モク トニー・レオン シン・フィオン ウー・マ ベン・ラム エレイン・チン サモ・ハン・キンポー

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ソウル攻略(2005/香港)

いやぁ、夏だ!まだ梅雨明けしてないけど(苦笑)。
そしてやっとできたぞ、DVDやVCDやビデオを鑑賞するヒマが!
そんなわけでこの1ヵ月は「未見香港映画観戦強化月間」と名づけて、できるだけ集中的に香港映画を観ていこうと決意した次第。と言っても日本でソフト化されているものじゃなくて未公開ものやめっちゃ古いものが中心になりますのでご容赦くださいまし。

まず第1弾は“きずしろ”に続き、あのオスカー監督李安先生の新作に出演が決定したトニー先生の今のところの最新作『ソウル攻略』。ちなみに去年の春に香港で買ったDVDで鑑賞。…ええ、知ってます、日本版がDVD直行で来たってーのは。

日本外務省国防公安部(なんてー役所、ホントはないはず。笑)所属のシークレット・エージェント林貴仁(トニー)は、アメリカ政府からキューバ人の犯罪組織に奪われた偽ドル札の原版の奪還を依頼され、その隠し場に向かう。そこで彼は盗賊のJJ(すーちー)と出会い、原版の奪い合いになるのだが、なんとか彼女を騙して原版を手に入れる。翌日、貴仁はアメリカ領事館に行き、領事館員と名乗る中華系アメリカ人のオーウェン・リー(リッチー)に原版を渡すが、睡眠薬入りワインを飲まされて昏倒する。オーウェンが自らの身分を利用して原版を強奪し、通称“北極熊”を頭とする犯罪組織を通じて、中東のテロリストに売ろうと企んでいることを知った貴仁は韓国に飛び、韓国人アシスタント3人娘と、貴仁の腕に惚れこんで韓国まで追いかけてきたJJを加えてオーウェンを追撃する。そして5年前の東京での事件と同じように、事態は二転三転するのであった。

この映画は周知のとおり、5年前日本公開の『東京攻略』の続編。だからトニーが演じるのは、前作と同じ“東洋のジェームズ・ボンド(あるいは東洋のイーサン・ハントとかでっかい名探偵コナンとか)”こと中華系日本人の林貴仁。カンフーの達人(多分)で武器はスタンガンステッキ、そしてボンドガールならぬ“トニーズ・エンジェル(『東京』の時から勝手に命名)を常に引き連れている。
…つまり、やってることは5年前と同じ。だから話の展開も5年前と同じ。いいのかそれで、ジングルさんよぉ(泣)。あ、やってることは同じでも、トニーズ・エンジェルのメンツはもちろん以前と違うよ。ここでワタシ、瀬戸早妃って子を初めて知ったんだけど、有名な子なの?(まー出番は柴咲コウちゃん以上セシリア以下の時間だったわ)今回の大韓トニーズ・エンジェルは韓国の若手モデルちゃんを動員したそうなんだが…ふーん、って感じである。しまい(こらこら)。
リッチーさんは悪役っぽく登場。まー『ブレイキング・ニュース』の記憶も新しいからね。でもクールぶっても、どっか詰めが甘いのがアクションコメディでの悪役たる所以か。まー、彼らしいといえばそうだし、ジングルさんとは『星願』以来の仲だからね。
すーちーはかわいかったなー(いや、他の女子がイマイチだからってわけじゃないが…ってかなりの暴言失礼)。ルックスだけじゃなくてアクションもガンガンこなしてくれるし(メイキングで「初めて小斉を殴っちゃったー。ゴメンネ!」って言ってたくらい)、『東京』でケリーができなかった“戦えるヒロイン”をうまくこなしてくれたのは嬉しい。…でも、この役どころって、ウーさん監督のみっしょん・いんぽっしぼー2のヒロインとかぶるんじゃん(初見時、ヒロイン役のサンディ・ニュートンがすーちーに見えたのだ)、なんて。あと、メインテーマは某〇袋さんの『仁〇なき〇いのテーマ(別名キ〇〇ルのテーマ)』のパクリ(だと思うのだが)なのね。ははははは。

ただね、んー、わかってはいるんだけど、『東京』でかなり目新しいことをやったんだから、こっちではそれを超えるようなことをやってほしかった。ラストシーンのセスナ暴走シーンなんて、確かに大掛かりだけど、『東京』の時のボートチェイスの方がもっとドキドキしたんだけどなぁ。なんつーかなー、結構「なーんだ」って思っちゃう場面が意外と多かったのよね。うん、そのへんが惜しかった。
ジングルさーん、ホントにホントにもうちょっと頑張ってよー。アナタのような中堅どころの監督が頑張らないと、まだまだ香港映画に活気が出ないのよ、と思ったのはいうまでもなし。

ま、初っ端から結構厳しくてスミマセン。次はどの映画を観ようかなー。

原題&英題:韓城攻略(Seoul Raiders)
監督&脚本:ジングル・マー 製作:ジョン・チョン 音楽:トミー・ワイ
出演:トニー・レオン リッチー・レン スー・チー 瀬戸早妃

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中華カラオケ三昧してきた。

三連休真っ只中、皆様いかがお過ごしでしょうか?
メンテ前後に多忙になりまして、すっかり更新サボっていました。と言っても相変わらずネタがないので、日記ネタにて失礼します。

昨日、語学教室の月イチ講座『説漢語(中国語で話そう)』の講師陳老師(女性・南京出身)と日本人講師M老師とともに某シ〇ックスでカラオケしてきました。もちろん中華カラオケ
説漢語の授業はお茶&お菓子とともに中国語で身近なトピックをフリートークするだけのお気軽な講座なんだけど、先月の講座で陳老師が「来月は中国語カラオケしましょ!」と提案され、即決(3人しかいないので)で決まった次第。最近は通信カラオケの普及で、こんなとーほぐのど田舎でも中国語歌曲が歌えるので(昔は中華イベントで上京時に、よく大久保の「マイク101」に行って、明星MVを観ながら歌える歌を歌っていたもんだ)、科学技術の進歩(そうか?)に大いに感謝する次第。

陳老師は日本暮らしが長いので最近の歌を知らないといって、蔡琴や斉秦や張信哲、タム校長の『朋友』(広東語の発音はうまかった!さすが中国人!…といっても彼女は広東語は話せないとのこと)、80年代に中国で台湾曲が初めて解禁された時に聞いたというシルヴィア・チャン姐さんの『光陰的故事』(多分)を熱唱。90年代に台湾で過ごした身としては、あーこれどっかで聞いたことが…って感じの曲がちらほらと。
対してワタシは留学時代に流行っていた陳淑樺(サラ、大好きー)の大ヒット曲『夢時醒分』や『情関』、伍思凱の『特別的愛給特別的[イ尓]』、御馴染フェイの『夢中人』、ココ・リーの『愛[イ尓]是我的自由』のような昔よく歌った曲から、ジェイの『七里香』『一路向北』『珊瑚海(あ、Laraパートも一人でやりました)』やら宏くんの『心中的日月』などを歌ってみましたよ。ジェイや宏くんは初歌いだったからちょっと戸惑ったりしたけど、女子が歌ってもいい感じじゃないかな。あと、レスリーの『無心睡眠』と『風継続吹』にも挑戦したけど、ふりがながなかったのでちょっと悪戦苦闘(笑)。

なんせ久々のカラオケだったので、うまく勘が取り戻せなくて悪戦苦闘気味だったけど、波に乗るとわりといいかなーなんて思ったりして。カラオケじゃなくても歌うのは好きなので、ははは。

今度お誘いがあったら、広東語の歌もちゃんと歌えるようにしようかな。そーいえば『無間道』北京語ヴァージョンも入っていたけど、これ歌ったら退かれるかなー…(^_^;)。ジェイのフォーフォーはなかったけど、こっち歌っても思いきり退かれるかも。ははは。

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コラボタンブラーを勝手に作ってみた。

nancixさんのところでトニー&金城くんの新作《傷城》の製作発表の記事を読んだ。
えー、製作にあのav○xがかんでるの?てーことは主題歌はまた日本アーティストの可能性ありかよ、あそこのアーティストってほとんど苦手で…とか、やっぱり日本では金城くんメインでいくつもりなのか?とか、さんざん揉めたヒロインはシュー・ジンレイとスーチーのダブルか、などいろいろ思ったのだが、この話題はここまで。あとはいろいろ情報が出てきてから書くとしよう。
ただ、『ザ・ミッション』“やりび”無間道三部作“むげんどう”と呼んだ過去の例に倣って、この映画はいい邦題が決まるまでは(決まるかなー^_^;)“きずしろ”と呼ぶようになるのは間違いないな、と思った次第。

…スマン。書き手自身がトニーファンを公言しながら、こういうことしか言えませぬ。
さらにこのblogでは我が道を行きまくっているので、以上のネタは単なる前振りざんす(こらこら!)。んじゃ本題。

先の記事でもわかる通り、ワタシはお茶好きなのであるが、最近はタンブラーにお茶葉(&お湯)をいれて持ち歩くということをしている。アジアンサロンの記事の写真がそれ。使っているのは専らstarbucksのタンブラー。熱い飲み物は冷めにくく、冷たいのはぬるまりにくいタンブラーの作りはプラスティックの二重構造になっていて、その間にプリントが入っている構造になっているけど、スタバのタンブラーには中の紙が自由に入れ替えられるcreate your own tamblerがあり、先日買ってみた。大きさは8オンス(約350ml)。
ほんじゃーここにトニー映画のチラシでも切り取っていれてみるかと試したところ、3月に行ったwing shya exhibitionのトニー&マギー@花様年華フォトのプリントの大きさがテンプレート(という名前の厚紙)の幅とピッタリだったので、切り抜いてみて入れてみたのが写真。

コラボタンブラーを勝手に作ってみた。

…よくいえば渋く、悪くいえば地味か(笑)。でも持って歩いても違和感がないからいいかな。当分これでいってみるつもりである。

ところでスタバではタンブラーやマグカップ(他社のでもいいらしい)を持参して注文すると20円引いてくれるそうだが、香港では幾らくらい引いてくれるのだろうか?もし香港スタバにこれを持っていって「紅茶んーこーい」とか言ったら、やっぱり大ウケするだろうか?

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新茶の気仙茶を試飲してみた。

昨年に続き、毎度お馴染しゃおしゃんで地元のお茶、気仙茶を試飲。
気仙茶とは何か?というのは去年書いたこの記事をご参照くださいませ。
去年は気仙茶の産地陸前高田まで行って気仙茶摘みを…と思ったら天候不順でできず、今年は茶摘みに行けなかったのである。うう、来年こそは、来年こそは!

ちなみに今年の気仙茶摘みの様子は、小香さんのblogに詳しいです。

新茶の気仙茶を試飲してみた。

正面から茶壷を撮ってみた。ヒヨコの正面のように愛らしい。(・e・)ピヨピヨ

今回の試飲は気仙茶の荒茶3種+1。販売はしないそうです。

  ・蒸し製緑茶(やぶきた・樹齢14年・無肥料無農薬・手摘み)
  ・蒸し製緑茶(在来・樹齢70年~90年程度・無肥料無農薬・手摘み)
  ・釜炒り製半発酵茶(在来・樹齢80年程度・無肥料無農薬・軽発酵・手摘み)

やぶきた種は今の日本茶のほとんどに使われる茶葉種。でもほとんど肥料も農薬も入っていないので、味はやっぱり一味違う感じ。それであってもやっぱり在来種のほうがおいしいのはいうまでもなく。この2種は日本茶と同じ緑茶。

ここで取り上げるとしたら、やっぱり烏龍茶。
今回は半発酵させた在来種の気仙烏龍茶、加えてさらに軽く焙煎を入れたものを飲む。

新茶の気仙茶を試飲してみた。

これが半発酵して焙煎を加えていないもの。葉の色はわかりにくいけど縁がひそかに赤みがかっている。青いけどしっかり烏龍茶。

緑茶もおいしいけどやっぱり烏龍茶よね。味わいは軽い清茶って感じ。
しかし、次に飲んだ焙煎入り烏龍茶は、一口飲んだら思わず叫んでしまった。
いや、さすがに「うまい!頗るうまい!暴力的にうまい!」とか夏目漱石風に叫んだわけではなかったが(意味が通じなくてすみません)。

新茶の気仙茶を試飲してみた。

これが焙煎後のお茶。これまたわかりにくくてスミマセン。

昨年作られた気仙烏龍茶「北方美人」は焙煎を重ねて冬に発売したところ即完売だったそうです(実は買い逃した…悔しいー)。今年も晩秋~冬頃の発売とのことなので、今年こそはやっぱり買わねば!と今から決意している次第。
あ、気仙茶は「蒸し製緑茶 後熟 二番茶」が常にお店で入手できます。詳しくはこちらを。

小香さん、ホントにお疲れさまでした。来年こそは茶摘みにうかがいますよー!!

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『生機』黒色餅乾

祝ビビスー来日記念♪というわけで、CDボックスの奥底から引っ張り出してきました(笑)いやーこれは決して消したい過去じゃないよねー?書いてもいいよねー?

『生機』黒色餅乾

ボード上は去年香港で買ったビビスー生写真。この時すでに30歳とは…。中華明星ってホンマに若いわ。

日本のバラエティって興味ないから、アタシゃ『ウリナリ!』は決して熱心に観ていなかったんだけど、ナンチャン(南々見狂也)&天野っち(天山)&ビビスーのブラックビスケッツ(以下ブラビ)って、最初はウッチャン&ウドちん&千秋のポケットビスケッツ(以下ポケビ)のライバルユニットとして登場したイロモノ(いやポケビだってイロモンだったじゃん。暴言)だったんだよね?確かポケビに常にいぢめられていたような…って記憶あり。ブックレットに初期のアーティスト写真があったんだけど、やる気ねー衣装だよなーって改めて思ったりして(爆)。特に南々見と天山の衣装、ホントに出来そこないのヒップホッパー(笑)。てーかこのユニットのコンセプトってダンス系でしたっけ?
でもブラビがポケビのいぢめ(られ)役じゃなくて本気でデビューを目指して台湾まで行っちゃったあたりからちょっと気になって番組をチョコチョコと観るようになったんだよね、実は。先に台湾でシングルを出して、日本に逆輸入って形で戻ってきたんだっけ?(多分違うと思う)アジアライブin上海にもアジア合同ユニットって銘打って出演してたし。(その時の日本代表はシカオちゃんだった。「ヴィヴィアンが妙にオレの世話を焼いてたよなー」と後に彼が語っていた覚えがある)

久々に聴いたら懐かしー(^o^)丿つい一緒に歌っちまいました。(それも北京語ヴァージョンで。日本人のくせにー)
なんかメロディがどっかで聴いたような…と思ったら、某スマの楽曲を手がけた方が作曲しているのね。90年代後半のJ-POPシーンを思い出すなぁ。ビビスーは『スタミナ』から『バイバイ』までを比べて聴くと、日本語も歌い方もどんどんうまくなっていたんだなーっていうのが素直な感想。でも北京語ヴァージョンは言うまでもなく段違いで、もちろんこっちの方が聞いてて安心する。逆にオトコどもが大変だったでしょう、頑張ってはいるけど、北京語の発音がつらそうだもの(爆)。なお、歌詞の翻訳はもちろん直訳ではないけど、ビビスーがちょっとかかわっていたりするので、ここでの経験がジェイなどへの楽曲提供につながったのは間違いないんだろーなー。

このアルバムはブラビ唯一のアルバムだと思うけど、三人で出したシングル『スタミナ(闘志)』『タイミング(時機)』『リラックス(軽鬆)』の日本版と北京語版リミックス、各自のソロ(ビビスーは北京語、他はもちろん日本語)、そして上海人のケディ・ティンが加わってレコーディングされた『バイバイ(再見)』が入っていた。ケディ、これまた懐かしいなぁ!1年くらい4人でやって、彼女の帰国とともに活動停止したんだよね、確か。今は24,5歳くらいなのかな。元気でやってるのかな。

こーゆーテレビの企画もんユニットなんてたくさんあるし(モー娘。だって企画もんだもんね)、台湾でユニットデビューする日本人タレントだってたくさんいる。よく知らなかったが、ボーリンは最初ココリコ遠藤と番組の企画でユニットを組んだのがデビューのきっかけだったんだっけ?
企画もんだとそのプロジェクトが終わるとさっさと消えちゃうけど、台湾の若いアイドルにとってはそれがいい経験になって将来につながっていくのかなーなんて改めて思った次第。確かにパンピー的に、ビビスーはいまだに日本で活動していた時にイメージづけられた“舌足らずの天然系かわいこちゃん”の印象が強烈なんだろうけど、実際台湾の音楽シーンでは面白いことをやっているって聞くもんでね。今度弟に借りてちゃんと聴いてみるか。

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案外うまい名前だと思ったんだけど?“Focus:first cut/アジア新星流”

前回のネタに書き忘れたことをちょっと。
『靴恋』大プロデューサー様アンディ先生『愛と死の間で』プロモのためそろそろご来日されるよーですが(あえて書くけど先日うちのアクセス解析に『アンディラウ 来日 キャ○イ○シフィ○ク』という搭乗便探しらしき検索が引っかかったのよー。もちろんオイラは知らんわーははははは)、この大プロデューサー様アンディ先生によるアジア圏映画製作プロジェクト“Focus:first cut”の日本上映権をまとめ買いしたのが、韓流で御馴染ぺ様の日本側マネージメント会社ということはご承知かと。うーむ、この会社もしかして…(以下略)。このプロジェクト、日本では“アジア新星流”と名づけられているようですが、この命名、オリジナルネーミングがうむむーと思われる日本の映画宣伝業界にしては、なかなかナイスだと思いますよ!…いや、独自ネーミングじゃないのかな?
でも、もにかるさんの記事によると、せっかく第一弾が決まっていると思ったら、その他の作品の日本公開は未定なんですね。記者会見で案内がないと聞いたので…。ええ、ワタシも今年の東京国際では“アジア新星流”特集をしてくれないかなーと期待しておりますわ。
香港、台湾、大陸のほか、インドネシアやシンガポールという東南アジアの映画をバックアップしているって点でもポイント高いですもん。

ところで、『愛と…』のサイトを見て、コピーに頭抱えました。日本の映画宣伝業界って、どーして!(泣)

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ひさびさビビスー♪そして、東京ファンタの休止に思ふ…。

朝イチのネットサーフィンにて、もにかるさんのblogアップされた記事(こっちもねー)を見て、「うわぁー、かわいい(*^o^*)」と思わず言ってしまったのが、ヴィヴィアン・スー(以下ビビスー。古くからの中華明星迷は彼女をこう呼んでいますよね)来日の写真。報知にも取り上げられていたけど、キャイ~ンの二人が出迎えたからか、スポーツ紙だとやっぱりウリナリやブラビなノリになっちゃうのね(笑)。なんだか、久々に黒色餅乾のアルバムがききたくなってきました。いや、持っているもんで(爆)。すたーみーな~♪(^o^)
しかし、4年ぶりの来日とは!『靴に恋する人魚』を観てたり、弟から台湾で出したCDを聴かせてもらったりしていたので久々って感じはしなかったんだけどねー。外反母趾の手術も済んだそうだし、今後の中華電影人気発展のためにしっかりプロモーションしてねビビスー、と願わずにはいられない。

そして、次に当たったのが下の記事。そうか、今年の東京国際ファンタスティック映画祭は休止かぁ…。打ち切りじゃなくて、休止なのね。(;_;)

東京国際ファンタスティック映画祭が休止(asahi.com)

85年から毎年開かれてきた「東京国際ファンタスティック映画祭」の今年の開催中止が決まった。3日、同映画祭実行委員会が発表した。来年以降の再開は未定。東京国際映画祭の協賛企画として、秋の映画祭シーズンを長年盛り上げてきた催しだった。  同映画祭はホラーやアクション、アジア映画やアニメーションなどの新作上映に力を入れ、熱心なファンを集めてきた。しかし、近年は開催を支援するスポンサー探しが難航していたという。

夕張市が財政再建団体の指定申請を受けたというニュースを聞き、その原因は炭鉱の閉坑からメロンを特産にして観光の街への転身を図り、「ふるさと創生1億円」事業の資金で夕張ファンタの開催を始めたが、それも含めた観光事業がうまく機能しなくて失敗した(当時の市長の独断で始められた、という言い方をされていたな)ことだかなんだかにあると聞いたとき、「えーっ!…てーことは夕張ファンタはどーなるの?」と思ったものだった。行ったことはないんだけどね。いくら北海道に近い東北に住んでいるとはいえ、夕張は行きにくいところにあるからねー。
しかし、夕張の今後以上にこっちを心配しなきゃいけないわね。

…と言っても、ここ2年は東京ファンタに行っていない。香港映画をほとんど取り上げなくなったこともその原因。(そのかわりに国際のアジアの風が充実してきたんだけど)
この映画祭は設立当時から話題を呼んでいた映画祭で、まだパンピーの映画好きだった頃から、そのラインナップに注目していた。欧米系映画ではマイベストの『ブレードランナー』ディレクターズカット版がこの映画で上映されると知ったとき、ものすごく行きたい!と思ったものだけど、大学祭と重なっていたのと、チケットが速攻完売と聞いてガッカリしたこと限りなしだったことも思い出したもの。
この映画祭では、話題の映画やマニアックなホラー映画と一緒に香港映画も大々的にフィーチャーされていて、ユンファやアンディ主演作に「チャイゴー」、そして『月夜の願い』や古惑仔シリーズなど、80年代後期から90年代初期の元気な香港映画が次々と紹介されていたと知ったのは、ワタシが香港電影迷になったばかりの頃で、「ああ!もーちょっと早く香港映画にハマっておくべきだった!」と後悔役立たずな状態だったのである。

そんなワタシがファンタに初めて参加したのは1999年(ちなみに東京国際にはその2年前にデビューしていた)。この頃はほぼ3カ月おきに香港通いしていたという恐るべき時期で、トニーにはもちろん注目していたけど、ステやニコや彦祖など、次世代の若手俳優たちが活動始めた時期である。その年のファンタでは成龍さん+すーちー+トニーの豪華顔合わせによるアクションラブコメ『ゴージャス』に、なぜかイーキンでもアーロンでもなく千葉ちゃんがごり押しされまくった『風雲・ストームライダーズ』国際版(クレジットが英語でオリジナルよりも短い)、そして開会式をはさんでのオープニング上映に『ジェネックスコップ(特警新人類)』という香港映画3連発上映だった。(当時の感想はこちらをご参照あれ)
地元の香港電影サークルの面々は張り切って前売券ゲットに乗り出したけど、『特警』だけが売り切れで…(大泣)。ええ、ファンタデビューと同時に当日券を求めて渋谷パンテオン非常階段待ちデビューもいたしました。友人たちもチケットが取れなかったんだけど、一緒に待ってあれこれおしゃべりしたり、ヒューマンウォッチングしていたのは楽しかったな(むっとする熱さも思い出した)。結局立ち見だったけど、それでもステやニコやサムが登場した時はエキサイトしたもんだった。
その次の年は同じ東急文化会館内で行われていた香港映画祭を観ていたのでファンタには参加せず。イーキン迷の友人が途中でファンタに行ったのをお見送りした。
2001年は前日にえぢのサイン会&ジェネY上映会atキネカ大森に参加した翌日、パンテオンでえぢ主演のアラン・マック監督作品(!)『ファイナル・ロマンス』を鑑賞。舞台にほどほど近い席で、えぢのずるずるべったな腰ばきパンツの腰の位置まではっきりと観た記憶がある。
そして、その次の年からは参加していない。確かに2002年には彦祖のプロデュース映画等が上映されていたけど、この頃から韓国ホラーやタイ映画が大々的に扱われるかわりに、香港映画に力が入らなくなってきたんじゃないかなって思ったものだった。そして東急文化会館の閉館が決まり、ファンタは東京国際映画祭の本拠地である渋谷を離れ、よりディープな新宿歌舞伎町に場所を変えていったんじゃなかったっけ。プロデューサーも号泣男小松沢氏(岩手県出身!今年10周年を迎える予定のみちのく国際ミステリー映画祭の初期スタッフ…だったと思う)からポップないとうせいこう氏に交代したんだっけ。

ここでふと思ったのだが、東京ファンタって、まさに「お祭り」だったんじゃないだろうか。普段は地元で観たい映画がやらないので悶々としている(笑)地方の映画ファン(もちろん東京の映画ファンも)が1000席以上のパンテオンに一斉に集い、ワクワクしながらでっかいスクリーンで映画を楽しんで盛り上がり、ゲストの登場に大いに沸き、うっかり羽目をはずして暴走してしまうファンもいれば、ホントに礼儀のない人もいて、BBSに「香港明星ファンは礼儀知らずだ」と批判されて悔しがったり、逆に本編と関係なさそうな寒い楽屋落ちコメントにドン退きしたりと、喜怒哀楽いろいろあった。それはまさにお祭りと一緒だ。ファンタマニアの人にはお祭りが好きな人が多かったんだろうな。多少の仕込みはあったのかもしれないけど、だからあの映画祭はあれだけ盛り上がったんじゃないかと思う。(それに比べて、ここ1,2年の映画プレミアに問答無用でくっついてくる映画と無関係なタレントがゲストでやって芸をする余計なイベントは、こういう映画祭のお祭りの形だけを真似したんじゃないかなー…なんて気もするんだが気のせいか。暴言スマン)
香港映画が好きで、その他にもわりとB級なものも愛している(特撮ドラマなんか好きだしね)ワタシなんだが、B級的なものは突き詰めていくとあまりにも露骨なものになってしまうので、度を越したものはかえって嫌いになってしまう。例えば、グロいだけのえげつない映画とか、狙って安く作っている映画とか。ホラーなんかにもよく見られるよね。徐克さん映画や一時期はやった猟奇片での、首や手(の作り物)がすぽーんすぽーんすぽぽぽぽーんと飛びまくるのをよしとして褒め称えるのもはっきりいって退く。そこまで刺激を求めたくない。ファンタのラインナップを眺めていると、そーゆーものもあるので、ワタシは真のファンタマニアになれなかったんだと思う。

だからといって今の東京国際に満足しているかと言えば、そうじゃない。でもあれこれ文句をつけているときりがなくなってくるし、あの映画祭におけるアジア映画(特に中華圏)の対外アピール度って低そうなので、今の時点では派手なイベントやまだ続くだろう韓流騒ぎの陰でじっと耐えながら、映画祭通いをしなければならないと思う次第である。やっぱり積極的に観なければ、映画祭のセレクションにも取り上げられなくなっちゃうものね。

しかし、以下は独り言なんだが、夕張ファンタの危機、東京ファンタの休止と来たら、うちんとこのみちのくミステリ映画祭は今年いったいどうなるんだ?今年は地元商店街が連係して、“映画の街”イベントを繰り広げるといっているんだが…(from岩手日報)。関係者じゃないけど、ものすごく心配だ。

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やーっぱ笑っちゃうほどウーさん映画だと思う、えむあいつー。

えー、ただいま日曜洋画で『ミッション・インポッシボー2』を観ております。
誰も中華明星は出ていないけど、やっぱウーさん好きですからね(苦笑)。
ちなみに2年前もTV放映版を観ていたので、参考として非中華日記blogで書いた感想をこっちにリンクしておきますわ。

これは確かにねー『ブロークン・アロー』や『フェイス/オフ』と比べたら、香港時代から続いた男同志の熱ーい対決なんぞ全然出てこなくて、そのかわりに銃突きつけあいとか遠慮なく飛び回る鳩などの形式的トレードマークばっかが強調されちゃっておいおいおいって思ったもんだけど(これ、所詮はトムクルのオレ様映画だもんなー。暴言失礼)、よーく観てみると、やっぱこれって見事なまでにウーさん映画だよなーって思ってしまうのだ。例えば女性に愛がないところ…じゃなくて、『狼たちの絆』のレスリーを彷彿とさせる例の宙吊り場面とかね。他に書けばあれこれありすぎてきりがないけど。

そんなわけでいつもこれを観るたび、ハラハラドキドキするより、大笑いしっぱなしだったりするのだ。全然スパイ映画じゃないってーのもご愛嬌ってことで。

ほー、イーサンの敵アンブローズの声は『無間道』のトニーの声と同じ山路和弘さんだねー。ちょっとキザな感じの声だ。

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忘れていた、というより、いまさら言うなと思ったこと。

この映画、まだ観ていないし観るつもりはこれっぽっちもないんだけど(出来はかなりいいらしいが…)、こういうことだってーのは元ネタが一般的に知られていないこともあって、あまり公にされていないんだよね?

リンク: タイヨウのうた香港“凱旋上映”:芸能:スポーツ報知.

血圧上げたくないので、あえてコメントしません。リンクのみ。

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香港返還から9年かぁ…。

そういえば今日から7月。7月1日といえば、香港返還日である。2年前もネタにしたけど。

以前「不思議バトン」の記事で、「1997年7月1日に何をしていましたか?」という質問を設定したけど、当時は勤め先(今も変わらない)で何もなかったかのように仕事をしていたのはいうまでもない(でもチャイナブラウスを着て仕事していた)。むしろ、その前日の夜に各テレビ局が生中継していた返還式典をザッピングしながら観ていた時の方が興奮していた。
一番詳しかったのはもちろんNHKだったけど、民放では日テレをメインで観ていたなー。式典中継のゲストが『kitchen』主演の富田靖子ちゃんだったのよー。映画の映像もばっちり紹介してくれた記憶がある。(カレン演じた小春の彼女ジュリーが主人公アギーをいきなり殴る場面だった)そーいや当時の彼女は常にチャイナ服を着てグラビアやインタビューに答えていたっけなー。出演してた『毛利元就』でのインタビューでもそうだったし。かわいかったよなー。
といつまでも靖子ちゃんに萌えてるんじゃねーよ、と自分につっこんでおこう。

はい、仕切り直し。
2年前に書いたネタと一緒になってしまうけど、思えば香港返還が大なり小なり背景に描かれている映画はたくさんある。でも一番大きく取り上げていたのはプロデューサー様自らが歌い上げる主題歌が印象的だった(こらこら)フルーツさんの『花火降る夏』くらいだったかな。対して『玻璃の城』『君のいた永遠』などの“十年愛”テーマの映画ではホントにさらっとしか取り上げていなかったし。逆にさらっと程度の取り上げ方でもそれが結構印象的だったのが『無間序曲』だったっけ。

来年で返還10年になる香港だけど、一国二制度を維持しながらもやっぱり中国に所属しているってこともあって、一般日本人の皆さんの認識も「香港は中国」ってものになっちゃってしまっているのかしら。…なんだかそれも妙に切ないんだけど(苦笑)。
ここでそろそろ、返還をメインテーマにした香港映画が出てきてもいいような気がするんだけど、ネタとしてはマジメすぎて売れなさそうから出ないかな?でも、あの『イザベラ』は、一応背景に99年のマカオ返還があるんだったよねぇ。

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