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さあ親分、これからどこへ行きなさるんで?

ムービープラスで放映されたカンヌ映画祭ハイライト、最後の最後で登場しましたよ、《黒社会2》の懲りない面々(笑)が!

Jonnieto2006
陽光の下の親分。またもメガネなし。

インタビューにてジョニーさん曰く、昨年コンペに出品された《黒社会》では、「香港における黒社会の歴史を描いた(詳しくはこっちを)が、今回は現在の香港での黒社会の現状を描いた。ホントは1本にしたかったんだけどね」とか。なお、「香港のマフィアの制裁はおそらく世界一非情だよ」と言った後に、裏切り者が凶暴な犬と一緒に監禁される場面が流れて…おいおい今回もきっつい場面ありかよ(泣)。

Election2
このメンツのうち二人はカンヌに出張。今回は林雪もいるのね。

今回カンヌにやってきた二人のうち、古天楽は「マフィアから足抜けしたもののその過去に苦しめられる」役柄で、ヤムヤムはかなり非情でひどい役どころらしい。ヤムヤムはジョニーさんと15年来の仕事仲間で「ひどいこともよくやられたよ」とかなんとか言ってたかな?後で確認しておこっと。

記者会見とインタビューでジョニーさんは以下のことを何度も強調して言っていた。「現在の香港映画は復調しつつある。そして一国二制度のおかげで香港映画人は選択肢が増えた。大作を作るなら大陸と合作できるが、表現に制限がある。自由に映画を作るなら香港単独で作れる。ただし、大陸では上映禁止にされてしまうけどね」
いつだか、某読〇新聞に《黒社会》(いや、『江湖』だったか。いずれにしろ両方ね)が大陸で上映禁止になっていることを挙げて香港映画は低調なんて書かれていた記事を見て「何そんな昔のことを大げさに書いてんのよ、偉そうに言うなよ、だからますます香港映画は終わったなんて日本の一般の皆さんが思っちゃうんだよ」と怒ったもんだけど、当の親分だってそれは充分覚悟の上だったに違いない。「今度は大陸と合作でもしたいね」と言っていたから、大陸に反抗的ではなく、そのへんは自由にやるようで。
ま、親分から「香港映画は復調だよ」と聞けて、ホントにホッとしたよ。多謝、杜先生。

さてさて親分、今度はどちらへ行きなさる?米国(で監督。昔その話もあったっけね)か、大陸(と合作)か、それとも日本か?

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