『AERA』の特集「活力亞洲電影」に思ふ。
もう最新号が出てしまっていたけど、このネタを。
早いところちゃんと読みたいと思っていた雑誌『AERA』1号の綴じ込み特集「Dynamism of Asian Cinema」を、休み明けの職場で読んだ。
昨年夏の“華流(&韓流)特集”では言いたいことが多少あったけどまぁ頑張っていたよな、とホッとしたもんだが…。なんかこの構成、去年の特集で某方面からご批判でも来たんでしょうか?なんて思ったんですけど…。だって後半のスター特集が妙に力入っているんだもの。
特集の巻頭を飾るのはやっぱりアルファベットの邦題が気になる『無極』。…しかし、ニコやリュウ・イエが登場しないのははなっからわかっていて諦めていたけど、ここは彼じゃなくて、真田さんにトップを飾らせるべきじゃないの?日本人として!しかしこの彼、最初に見たときはけっこういい男じゃんと思ったけど…、ワタシの中ではいろんな意味でかなり評価が下がっているんです、ハイ。やっぱり帰省した時に観た「アダタノハダガァ!スキデェス!」とヤケクソ気味に叫んでいるように聞こえた某化粧品のCMに衝撃を受けたからでしょうか?(ドン好きな方、ホントにごめんなさい!)
でも、その次に登場したイーモウ&健さんの「親子と言うより兄弟?」な二人@『単騎、千里を走る。』のインタビューはいい気持ちで読めましたよ。
中国を旅すると、どこかで必ず「高倉健」という俳優が特別な存在として語られるのを聞いていたので、やっぱり健さんはイーモウにとっても、また中国の人々にとってもスペシャルな人なんだなぁって思った次第。
松竹で『海上花』をプロデュースし、現在はオフィス北野でプロデューサーとして活躍している東京フィルメックスディレクター、市山尚三さんのインタビューでは、中国映画が劇的に変化していることが語られていました。このオフィス北野が出資したジャ・ジャンクー監督の『世界』、ネット上の感想を読むといろいろな意見があったけど、観てみたいんだよなぁ。でもこういう映画は絶対うちのほうには来ないんだよなぁ…(泣)。この市山さんのインタビューが、一番わかりやすく中国とアジアの映画の状況を語ってくれているんじゃないかな。ホウちゃんのインタビューもあったけど、彼は相変わらず日本への信頼が大きいなぁ。こんなに信頼されちゃって答えられるか日本映画界?なんて思っちゃうけど、まぁ、いいか(こらこら)。
しかし、真ん中のページには日本のアジアのコラボレーションがあれこれ紹介されていて、おお、よく網羅したもんだなぁと感心したけど、これをまとめたライターさんに文句が一つ。あのぉ、香港の略称は「香」の方じゃなくて、ずーっと前から「港」の方だったんですよ!成龍さんの映画しか公開されなかった頃から!だから読んでいてすわりが悪くてしょうがなかったです!「日台香」とかいう字に!
なんてしょーもない文句をたれつつ、この記事は終わり。
すみません、なんだか大事な部分をすっ飛ばしているような気もしますけど、中華部分でしか感想書いていませんので…。
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