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2005年9月

アジアンコラボは進化するけど、バランスよければ言うことなし。

すいません、また最初からボヤキな記事で。あと、後半にまたキッツイことを書いてしまいました。ははははは。これは性質だからかなぁ

…はぁぁぁぁぁ、やっぱりですか。
先週土曜、選択の余地もなく『イニD』を吹替版で観て「ああ、字幕版だったらもっと楽しめたのに…地方のバカバカバカー!」とグチって深くため息をついたけど、その後、某巨大ポータルサイトでの『イニD』ユーザーレビューを見てものすごーく凹みましたね。普段は観ないのに、レビューを見たことを後悔してるよ。『2046』『終極無間』『ニューポリ』の時でさえ気にしなかったのに。
しかし、この「作ったの韓国だから」のような意見には閉口した。…おいおいおい!キミたち学校の歴史で何を習ったんだよ?香港が中国の一都市であっても、決して韓国と一緒じゃないんだぜ!ってガッカリしちゃったよ。*タメイキ*(-o-)
そーいえば「中国は反日なのになんでそんなとこで映画化なの云々」って意見もあった。確かに今中国と日本の関係がものすごく悪くなってきていて、両国とも保守傾向にあるゆえの意見なんだろーけど、そこまで言うのはどーかなぁと思う。だって映画は娯楽だもん。いくら中国政府が娯楽に政治的につっこみたがる体質であるとはいえ、日本でも同じことを言っていいってことはないし、だいたい娯楽と政治は関係ないだろう。それに、8年前に中国に返還されたからといっても、香港は中国圏の中でも独自の位置にあるわけだし…。と、ここで政治的云々話はこのへんにしておきます。本blogではそのへんの話題は取り扱っておりませんので。すみませんねー、ホントに。ここはあくまで娯楽blogなので。

てなわけで原作崇拝者には酷評されているけど、我々中華電影好きには「意外に面白かったー」と好評だし、公開2週目もなんとか興収トップ10圏内を死守しているので、なんのかの言いつつも『イニD』はとりあえず成功?と思うべきか。
『イニD』の前には『セブンソード(七剣)』の予告も観られたけど…これもすっかり北京語映画なんっすね、ツイさん(/_;)。しかし予告を観る限りでは、リヨンもドニーさんもチャーリーもわかりにくいなぁ…。これは週末に観に行く予定。
この『七剣』も、香港や台湾だけでなく、大陸や韓国からのキャストも入っているし、音楽は初めて海外映画を手がけるという『イノセンス』の川井憲次さん!これまた流行のアジアンコラボってわけだねぇ。

そんなわけで以前も映画祭ネタで書いたとおり、ここ最近のアジア映画界はコラボ大作が多くて、昨年までの韓流一辺倒だった頃よりもはるかに面白くなっている。(はずなのに、マスコミは未だに韓流韓流とわめいておる…なんでー?)
そして、今週はこんな記事が発表されてビックリしちまったんだよ!

「昴」実写映画化.(報知)

青年誌初のバレエマンガ(しかも主人公は男子じゃなく女子!)である『昴』(曽田正人原作)は、雑誌掲載中に立ち読みしたことがあるんだけど、とにかく情熱的で、時に狂気も見えそうな感じがしたものすごいバレエマンガ。それが映画化だって!
これを初めて読んだときも衝撃的だったけど、映画化に挑戦するスタッフを聞いたらもっと衝撃的だったよ!

昂(ビッグコミックス) 全11巻
曽田 正人
小学館 (N/A)
この本は現在お取り扱いできません。

だってプロデューサーが、『英雄』&『十面埋伏』のビル・コンで、監督が『不夜城』以来8年ぶりに日本でメガホンを撮るリー・チーガイさんだぜ!さらに製作は『イニD』も手がけた、あの悪名高きa○ex!(こらこら)
なんだか柳の下に…を狙っている感アリアリに思えてしょうがないのは、はたしてワタシだけなのか(爆)?ちなみにすばる役は公募するらしい。当たり前だわな。バレエの天才っつーかナチュラルボーンバレエバカ(おいおい!)だからな、彼女。身体能力の高い女子に演じてもらわなきゃ困るわ。
でも、キャストはみんな日本人でいくのかい?チーさん&ビルさんよ。そーなんだろーなー、やっぱ。あれだけ『イニD』で「なんで中国人が日本人を?」なんていわれちゃってたからなぁ…。それに香港や中国でもバレエの能力に長けた若手女優っていうのが思い浮かばないので。誰かいたかな?

まぁ、アジアンコラボは悪くない。むしろ進めてほしいくらいだ。でも、まだこのコラボも始まったばっかりって感じなのかなぁ、各国の映画事情をよく知らない人からベテラン迷までもが揃って絶賛!って映画はなかなか出てこないみたいだねー。
香港や台湾と日本のコラボっていうのは昔から多かったけど、それは一般的には知られていなかったようだし(せんきちさんのblogでのご紹介はホントにありがたいです)、ここ10年間でも『キッチン』や『不夜城』のような合作状態の作品や、最近のホウちゃん映画や『花の影』『夜半歌聲』のようにポストプロダクションを日本で行った作品(でも最近は日本よりタイや豪州のほうが技術も優れていてコストも安いから、そっちのほうが多いって話だっけ?)などもあったけど、その動きも頻繁ではなかったもんね…。ましてや、香港映画の日本公開も減ってきた時期でもあったから。
仮の話だけど、ホウちゃんがトニーを酔いどれ香港人探偵に、北野武氏を日本から逃げてきたヤクザ役に設定して台湾で出会わせるって企画を立ててくれたり(昔似たような企画があったっけねー)、トニーとアン・ソンギさん(もしくはハン・ソッキュさん)、そして役所さん共演で、この3人がアジアを駆けめぐって出くわす大騒動を描いた映画なんて出てくれれば、もちろん喜んで観に行くざんすよ。

ま、つまりー、韓流も華流もアジアンコラボもブームで終わらせまいと必死に煽って明らかにウケ狙いのくだらねー作品が粗製濫造されるよりも(今の韓国映画の日本公開作品って、そういう映画が多くないか?)21世紀の世界に相応しい文化的に成熟した娯楽作品が観たいんですわ。これは長い時間をかけないと達成できないことかもしれないけどね。
ま、適当に期待して待っていようっと。

最後に今後の記事予告。
『セブンソード』を日曜に観るので、その感想は確実にアップ予定。
あと、ショウブラザーズ版の『書剣恩仇録』もレンタルしているので、これも早いところ観なければ、次のDVDが観られぬー。

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頭文字D(香港=日本/2005)

うううううううううー(大泣)。ちくちょうちくしょうちくしょう、どーしてうちんとこでは日本語吹替え版しかやってくれないだよ『頭文字D』を!
ホントは来月仙台で字幕版を観ようと思ったけど、結局ぽしゃっちまいそうだよー!土曜のレイトに行ったら、周りはいかにも“岩手の秋名山”こと国道455号(大嘘)で走ってます的なにーちゃんばっかだし(でも久々に映画サークル友達にも会えた)、ジェイはともかくえぢもショーンもチャッピーもアンソニさんも阿Bも杏ちゃんもベラベラベラベラ日本語しゃべりやがって…ってちょっと待て!杏ちゃんは日本人だろーが!それでもオレは杏ちゃんのふがふがふがふがふ…(以下ブラックアウト)

…えー、大変失礼しました。ただいまはなんかあれこれ言っていたのは、暗黒もとはしでございます。仕切り直させていただきます。

以前も書いたように、香港では返還前後から『フル・スロットル』や『超速伝説』などのレーシング映画も作られてこともあって、若き走り屋の青春を描いたマンガ『頭文字D』は昔から大人気だった。これが香港で映画化という噂が挙がったのが数年前。当初は大御所の徐克(ツイ・ハーク)の名が挙がったものの、諸事情により降板、替わって登板したのが、『欲望の街・古惑仔』から香港の若者像を描いてきたアンドリュー・ラウと『インファナル・アフェア(以下“無間道”)』でアンドリューとコンビを組み始めたアラン・マック。そして主演にはなんと台湾の実力派シンガー、ジェイ・チョウを起用し、オール日本ロケ、日本のカースタントチームを使いつつ、主要キャストをジェイとヒロインの鈴木杏以外は香港人で固めたという、日本人では絶対考えつかない方法(当たり前だ)で映画化を実現してしまったのだ。

藤原拓海(ジェイ)18歳、群馬県出身&在住の高校3年生、普段は親友の立花樹(チャッピー)と彼の父親祐一(阿B)が経営するENEOSのスタンドでアルバイトをしている。実家は父・文太(アンソニー)がひとりで切り盛りする豆腐店。つい最近樹と一緒に普通免許を取得したばかりだが、実は中学生の頃からこっそり車を運転していた。父の命令で早朝に秋名山を通って豆腐をハチロクで配達しており、カーブの多い下り道を走っていくうちにいつの間にか高度なドライビングテクニックを身につけていたのだった。
ある日、拓海は樹を通じて妙義山ナイトキッズの中里毅(ショーン)と赤城レッドサンズの高橋涼介(えぢ)という二人の走り屋と出会う。スピードを競い合うよりも幼馴染の茂木なつき(杏ちゃん)との恋が気になる拓海は、ついついそちらの方ばかり気にしてしまう。しかし、プロの走り屋集団「エンペラー」のナンバー2、岩城清次(ウィール)を負かし、彼が「エンペラー」リーダーの須藤京一(小春)を担ぎ出してリベンジし、見事に惨敗したことがきっかけで、拓海の中で何かが変わってくる…。

…感想?うーむ。意外と楽しめたっすよ。でも、日本語吹替えじゃなきゃもっと楽しめたのは言うまでもないよ。もちろんさ!
確かにさ、この映画の対象である一般人にはあれでよかったのかもしれないけど、なんかさー、みんな顔と声を知っているだけあって、声優さんによるオーバーアクションで話されると尻がこそばゆくてさぁ…。逆に香港で日本語吹替えのドラマを観ても、そんな気分にはならないんだけどなー。納得できたのは、『無間道』三部作でも声をあてたと言うアンソニーの磯部勉さんかな(ハリソン・フォードや『エアーウルフ』のジャン・マイケル・ビンセントの吹替で御馴染。最近ではマジーロのウルザードか)。「…うめぇ~」ってそればっかだけどさ。あと、チャッピーは日本語吹き替えでもノリが変わんなかったなー。いったいだれ?ああ、山口勝平か。ふーん…。それ以外は…もうしわけない、ホントに、ピンとこなかった。
と、これ以上声についてあれこれ言うとまた暗黒もとはしが出てきて暴言吐きまくるので、ここで冷静にならねば。
では、各キャストについて。
歌ばかり聴いてきた(PVで演技はみたけど)ジェイ、結構うまかったではないか。きっとホントの拓海もこれくらいボケボケ&モジモジ君なんだろうな。ちょっとした表情がよかったな。
彼と対決するえぢ&ショーン。おお、『無間道Ⅱ』では実現しなかった(はず)ツーショットじゃねーか!いやぁ、いい眺めだ。ショーン、ヒゲがなきゃもっといいオトコだぞ(注・個人的好み)。…しかし、ナイトキッズの面々を見ていて思ったのは「オマエら、実はGボーイズ(fromIWGP)だろう!」なんだが(大笑)、なぜだ?ああ、某脇君がいたからか?
えぢはいい男だった~。自分としてはあまりツボがないはずなんだけどね。まー、この映画では小春の次にオトナだからかなぁ。ショーンより格があったというのは言い過ぎか。そして小春。…幾つの役だ?ってゆーか若造どもの中にちゃーんと馴染んでいたのはすごいな(声は一番合ってなかったが)。
チャッピーはさっきも書いたように日本人役とは思えないノリ演技。そのコスチュームのキテレツさと合わせて役作りしていないだろうオマエ(爆)。いや、楽しいけどさ。それでもいいけどさ。ノリといえば杉浦先輩ことウィール・リュウも妙なノリだった。ってゆーか最初岩城が杉浦先輩だって思わなかった。やっぱ脱いでご立派な胸筋見せてくれなきゃわかんないよー、杉浦先輩!
でもでも、あれこれ言ってもやっぱり楽しいのはオッサンたちだろう。びば!アンソニーさん&阿B!オッサンたちがこの映画の一番のMVPだったよ、自分的には!オッサンたちだけ観ていても幸せだったもの!クルマなんかどーでもよくてさ!(ってそれじゃこの映画の趣旨、まるまんま無視じゃん!)
というわけでしまい…あ、杏ちゃん忘れてた!う~ん、さすがに演技派ではあるのだが…。ごめん。でもかわいいから許す(ってなんか違うような)。

なんかまともな感想にならないなぁ。おのれ吹き替え版め!(まだ言うか)
ここは来月上京するときにでも、ぜひとも字幕版を観てリベンジ感想を書かねば!待ってろよイニD字幕版!いつかオレのものにして…ってそのノリはいったいなんだよー!?と混乱のまま、終了。

監督:アンドリュー・ラウ&アラン・マック 原作:しげの秀一 脚本:フェリックス・チョン 音楽:チャン・クォンウィン
出演:ジェイ・チョウ 鈴木 杏 アンソニー・ウォン エディソン・チャン ショーン・ユー チャップマン・トウ ケニー・ビー ウィール・リュウ(リュウ・ゲンホン) 阿部 力(李冬冬) チャン・シウチョン(ジョーダン・チャン)

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今年の東京国際映画祭アジアの風は、劉徳華電影節なのか?(なんちって)

諸事情により、先週末公開の『イニD』の話題にすっかり遅れていたところ、いよいよ 第18回東京国際映画祭 の出品作品が明らかになったようで、もう嬉しいやらなんとやら。

nancixさんもにかるさんのblogで読みましたが、オープニングはイーモウ&健さんの『単騎、千里を走る。』、特別招待作品にくぼづ&えぢの『同じ月をみている』、ホウちゃん作品や『花様年華』で御馴染、リー・ピンビンさんがカメラを担当した『春の雪』、「日本映画・ある視点」にはリーホン初主演の邦画『真昼ノ星空』と、中華電影関係とのコラボ作品の多いこと。クロージングの『力道山』とあわせれば、アジアンコラボな映画祭になりそうで。
で、お楽しみのアジアの風。今年は新作中心の台湾映画と80~90年代の韓国映画の特集、そして香港映画はオープニングで登場のサミー&スタンリーさんご両人の待望の新作『長恨歌』、ステ監督作品日本初登場!の『ドラゴン・プロジェクト(精武家庭)』、世界の中心でセック(以下略)で御馴染、我らがパン・ホーチョンの《AV》、アーロン&イーキン&彦祖ニューポリペニーさんが激突する『ディバージェンス(三岔口)』、そしてアンディ待望の新作『愛していると、もう一度(再説一次我愛[イ尓])』&その彼が製作をサポートした『Aサイド、Bサイド、シーサイド(十七歳的夏天)』。
…うーむ、結構てんこもりだなぁ。もしかしたら映画祭期間中に2回上京しなきゃあかんかもですわ(^_^;)。これで香港映画祭のフォーラムにあたったら3回上京だよ、わはははは。

で、今回の特徴はアンディが製作にかかわっている作品が妙に多いらしいということ。つーことはやっぱり、プロデューサー様として来日もあり?うわおー。つーことは今回のアジアの風の裏特集はアンディなんだわ。

ま、ワタシが何を観られるかということは、全ては10月8日のチケ発売日にならないとわからないことか。とにかく、頑張るしかないか。
よし、今から鍛えておかないと、じゃなくて、お金をセーブしておかないと。

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華流ネタとイニDネタと、みちのくについての残念なお知らせ。

今日はいくつかの小ネタでーす。

ワタクシ、仕事の合間にこっそりと『ほぼ日刊イトイ新聞(以下ほぼ日)』を読んで楽しんでおりまする。その中でも楽しみなのが『声に出して読めない日本語(通称ヨメナ語)』なんですが、先週、そのヨメナ語にこれが登場しました。

はい、“華流”です。読み方は「ふぁーりゅー」だそーです。

そうですか、ついに取り上げられましたか、ふーん。ってな気持ちでいっぱいざんす。

しかし、地元の書店に“華流(台流)”本が増え始めたとはいえ、まだまだ韓流本に負けているのでため息を思いっきりついてみたり、世に氾濫する“華流本”でも、よく調べないで作っていたり、nancixさんのところで取り上げられたように、ファンサイトの紹介をまるまる記事にされたりということを知るたびに、なんだかなぁ…って気になるんですわ、これが。韓流本もこんなふうに作られていたのかなぁ?

…なんてことを、昔買った『魅惑のアジアンスターインタビュー』(bk1では品切れ)を久々に見て思ったのであった。

オンライン書店ビーケーワン:魅惑のアジアン・スター魅惑のアジアン・スター

あー、イニD、字幕で観たいなぁ…。

うちのほうでは吹替版上映のみなんざんす。 先週、『金曜スーク。』というローカル情報番組で、ウーさんとレスリーのファンでもある映画感想家大林千茱萸さんが電話で『イニD』を紹介されていて、わーい、ちぐみんありがとー!という気持ちになったのですが…。う~ん、盛岡は未だに韓流が強いんだよなー。
で、みんなの生声が聞きたい身としては、仙台まで字幕版を観に行こうかと思っております(;_;)。それも『ベルベット・レイン』と一緒に観たい。10月8日以降もやってくれていると嬉しいんだけどな。

そして、残念なお知らせ。

ここ2年間、香港明星のゲストが続いて大喜びしていた、我が地元盛岡の「 みちのく国際ミステリー映画祭」ですが、

今年は香港映画上映&香港明星ゲストの来盛がありません(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)!

うう、まだ盛岡で上映されていない香港映画もいっぱいあるのに、テーマが『刑事(デカ)』なら香港映画を取り上げるのにドンピシャなのに!もしかして、この秋の香港映画怒涛のロードショーのせいでフィルム等が押さえられなかったからか?それとも、この次の週から始まる「香港映画祭」のあおりを受けたとか?
…あ、5年前から恒例になっている韓国映画の上映は今年もありますので、大韓電影&韓流マニアの方は是非おいでください。おいしい冷麺がお待ちしております…

って投げやりですんませんm(_ _)m。

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好きだからこそあえて言いたい!日本における中華圏映画宣伝への苦言。

えー、ワタクシ、中華ポップスも好きだけど、それと同じくらいにJ-POPも好きなのだ。
中華ポップス以外の好きな音楽については日記blogの音楽ネタにまとめてあるし、Musical Batonにも書いたので、お暇な方は是非そっちを見てほしいってことで…。
で、実はBonnie Pink(以下ボニちゃん)が結構好きだったりするのだ。
関西出身で今年デビュー10周年を迎えた彼女は、アーティスト名と同じように髪をピンクに染めたり、90年代に全世界的に大ブレイクしたスウェーデンポップスの雄、トーレ・ヨハンソンにプロデュースを頼んで歌ったりしている。また、映画音楽も手がけたことがあって、トヨエツ&佐藤浩市&鈴木保奈美という豪華キャストの『Lie lie lie』では、劇中歌&主題歌を書き下ろしたこともある。彼女のボーイッシュ&キュートなルックスも好きだ。うーん、あえて強引に中華明星に例えれば、ニコを女の子にしてゆんれんれんをプラスしましたってイメージ?…ってなんだよそりゃ(^_^;)。

そんな彼女が今月、ニューアルバムを出すのだけど、その中の一曲がなぜか学友さん&アンディの『ベルベット・レイン(江湖)』のイメージソングに選ばれてしまって…。そーいえば、その曲自体まだ聴いていないなぁ…。
いや、もしワタシがただのボニちゃんファンなら「おめでとーボニちゃん、これでファン層が広がるね♪」と素直に喜べるはずなんだけど、自分の性格にはそれよりも香港電影迷としてのパーソナリティが強く作用しているので、「なんで!なんでボニちゃんの曲が!?彼女の歌と『江湖』のイメージ結びつかないよー!」と、最初にこのことを知ったgicchaさんのblogで叫んでしまったのであった。

今年になってから『カンフーハッスル』にはnobodyknows+の曲が、字幕版より吹き替え版の公開の方が多い『イニD』はご存知(?)AAAのバリバリユーロビートのデビュー曲がイメージソングとして起用されている。それ以前にもこんなことがなかったことはないけど、今までのイメージソングと言えば予告に流れる歌くらいな認識だったんだよね。記憶をたどれば『ゴージャス』の日本版予告にも全く無名のアーティストの曲がイメージソングとして使われていたし、『東京攻略』の日本版予告には、オリジナルポスターの背景に広告が起用された関係か、R&BシンガーTinaの曲が流れていた。nancixさんが挙げていたチャイゴー3のジョイの歌、むかーしTVで予告スポットを見て聴いたことがあるんだけど、歌詞は忘れたけどなんか日本語歌ってたなぁ、ジョイ…って言うのはよく覚えている。
これは中華映画だけじゃないんだけど、映画が公開されるたびに不思議に思うのは、「なぜ、洋画にJ-POPのイメージソングをわざわざつけるのか?」ということである。この傾向、特に音楽系配給会社(…ってソ〇ーしかないか?)でよく観られるような気がする。さらに最近は、本編が始まる前に先付け上映として、その歌のPVが流れるんだって? (観たことはないんだけど、そういう話は何度も聞いた。『めぐり逢えたら』のド〇カムとか、『きみに読む物語』のケ〇ス〇リーとか、『奥さまは魔女』の松田〇子とか) うーむ、それって純粋な映画迷にはうっとうしく、また純粋な音楽迷には、その映画が面白くなくても観なければならないという負担があるだけじゃないかなーって思うのよね。90年代J-POPの爆発的なセールスが記憶に新しい今、こんなことまでしてCDを売ろうとするなんて、CD業界も必死なんだなーなんてついつい考えてしまうけど、よーく考えれば、あの頃の売れ行きが異常だったんだよなー。こんな状態を作り上げた責任者は誰だ?…あ、『恋愛中のバオべイ』 の音楽を担当したあの方か…?
…おっと、話がずれたので本筋に修正。 ああ、音楽といえば、梅林茂さんや大友良英さんや榊原大ちゃんなど、香港映画において、日本人作曲家はみーんないい仕事しているのになぁ…。

とまぁそれはともかくー、イメージソングだけでなく、日本における最近の新作映画セールス(それも配給側の独自宣伝)については、首をひねりたくなるものが少なくない。例えば、記者会見や試写会にぜーんぜん無関係なグラビアタレントを呼んだり(例:『イニD』試写会に呼ばれてジェイに「恥ずかしい…」と言わせた杉本彩兄貴)、豪華なホテルでカクテルパーティーを開いたり(某映画のイベントに申し込めず、行けなかった故のやっかみではありません、念のため)とか。イベント系は生で明星が観られるおいしさがあるけど、去年の東京国際の『2046』みたいな、実際のインタビューは静寂?だったのに、TVでは一部分をことさら強調して大騒ぎでしたーって見せられると、ちょっと解せない。それだったら主演俳優や監督のインタビューを各メディアに載せまくったり、TVにゲストさせたりの方向でお金を使ったほうがいいんじゃないかなって思うんだ。 「ブッチギリ豆腐」by男前豆腐店初日プレゼントやキハチレストランのディナーも嬉しいけど、地方じゃそれにあやかれないんだよねー。
そういえばかつて、地元で『アメリ』が公開されたとき、地元の映画館が商店街のカフェに呼びかけて上映期間にクレームブリュレを限定メニューにしてもらい、映画を観た人に共通無料券を配ったり、香港映画上映に熱心な仙台の某映画館が『星願』上映時に地元のオサレ系中華料理店に限定メニューを考えてもらってコラボしたってこともあったっけ。…まぁ、こーゆーのはやっぱり映画自体の宣伝というより、各地方の映画館の努力になるのかなぁ。

確かに中華電影迷はこだわりを持つ人(簡単に言えばマニア?)が多いけど、人数としてはホントに少ないから、その人たちウケを狙うよりは、多くの人にウケるような宣伝方法を狙うことには文句は言えない。こちらとしても、映画が売れてくれないと、日本語字幕で観られるチャンスも減ってしまうからね。
悔しいけど、今の宣伝傾向が終わるまで我慢するか、こーゆーところで愛を叫ぶしかないのかしらね。

あ、イメージソングと言えば、救いだったのは『2046』に日本語版イメージソングがつけられなかったことか。いくらメンバーが20分ほど出演しているからって、ス〇によるイメージソングなんてつけられたら、たとえヒットチャートで1位をゲットしても、メチャクチャ怒って血圧上げただろうからね。

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ビヨンド・アワ・ケン(2004/香港)

パン・ホーチョン初のガールズムービー、といってもいいかもしれない『ビヨンド・アワ・ケン』。昨年の東京国際映画祭で上映されたので、パンフに記載された映画の製作意図も合わせて読んだが(VCDに併録のメイキングでも語られていた)、この物語はホーチョンが台湾留学時に聞いた実話を基にして作られたそうだ。

女優を目指して大陸から香港へやってきたが、現在はカラオケレストランで働いているシャーリー(タオ・ホン)には、消防官のケン(彦祖)という恋人がいる。ある日、シャーリーの前に元中学校の国語教師だったワイチン(ジル)という女性が現れる。彼女は1ヵ月前までケンと付き合っていたが、理由もなく一方的に彼に振られただけでなく、自分と彼とのエッチな写真をネットにアップされてしまったという。その写真を取り返したく、現在の彼女であるシャーリーに協力を要請しにきたのだ。自分もヌード写真をケンに撮られているシャーリーは、いつか同じ事をされるのかもしれないと恐れ、彼女と結託する。シャーリーはワイチンの復讐に協力していくうちに、いつしか友情で結ばれていくのだが、全てが終わった後、意外な真実が明らかになるのであった…。

この映画の前作《大丈夫》では、エリック兄貴・小春・チャッピー・カーファイと曲者俳優を揃えてノワール映画のパロディで倦怠期にある男(夫)たちと女(妻)たちの駆け引きを描いたホーチョン、今回はぐっとターゲットを下げて、ジルと彦祖、『ションヤンの酒店』や台湾ドラマで活躍する大陸の若手女優タオ・ホンの3人で、若い男女関係の不思議さを描き出す。
同じ異性を愛した同性同士に友情は生まれるのか?というのは、『ホールド・ユー・タイト』でも提示した問題。ワタシ自身は恋愛経験があまり豊富じゃないから自分の身に照らして考えられないけど、周囲の話を拾い聞くと、つきあっていた男がひどい奴であればあるほど、元カノと現カノは似たような経験を共有することになり、結託して彼氏に叛旗を翻すということも、たまーにあるみたいだ。

ワイチンがシャーリーに近づいたのは、ケン自身を取り返すのではなく、ケンに撮られたヌード写真を取り返すためだという。シャーリーは自分の身が脅かされるわけではないと判断し、ワイチンに協力するわけだけど、こういった具体的目的がなければ、現カノと元カノに接点が生まれないだろう。しかし、不思議なもので、性格も服の好みも違う二人(学校をクビになったワイチンは後にシャーリーと同じように髪にピンクのメッシュを入れるのだけど)は、作戦会議を繰り広げていくうちに、男性経験を語り、スクーターで高架道路を疾走し、浜辺で戯れるカップルをちゃかしながら友情を深めていく。まるでケンのことなどほったらかすかのように。ケンと熱烈に愛し合っているはずのシャーリーも、ワイチンと一緒にいることが楽しくなってくる。

甘い恋愛に身を浸すことの快楽もいい。でも、同性とスリリングな冒険にでるのも楽しい。それを味わえるのは男子だけの特権ではなく、女子だって同じ経験ができるのだ。これって結構当たり前のことなんだけど、意外にも映像フィクションの世界(特に日本のテレビドラマ)では描かれない。最近のガールズムービーではそれを描き始めるようになってきた。 それはそれで嬉しいけど、それを描く上での壁はやはり『恋愛』であり、この映画でもラストには、ケンにひどい仕打ちを受けて振られたはずのワイチンが、その「ひどい仕打ち」はケンに対しての、自分の社会的地位を犠牲にしての復讐の始まりに過ぎなかったという事実が明らかになる。そして、それを全て打ち明けた彼女は、シャーリーに「それでもワタシたちは友達よね?」と問いかけて、エンドクレジットとなる。ここでワタシは、ワイチンのケンに対する想いの根深さを改めて知る。ああ、恋に溺れた女子って凄まじい…と。そして、もし自分がシャーリーだったら、そんなワイチンに呆然としつつも、付き合っていきそうな気がしてならなかったりする(爆)。

まぁ、ホーチョンは男子なので、多少は女子に対するドリームも入っているんじゃないかと思うけど、実際こんな女子たちは日本の日常生活にもわりといそう。 「この世に王子さまなんていないし、お姫様なんていないのよ」というラスト近くの台詞は、この世の恋愛はきれいなもんなどない。だからリアルなんだろうな。

ジルのイメージってTwinsでもお嬢さんタイプ(もちろん阿Saはお転婆タイプ)だし、この映画でも最初は地味ーなメガネっ娘として登場。それが映画が進行するにつれて、メガネを外し、髪にメッシュを入れる。でも、基本的に服の好みも変わらないし、お嬢さんなイメージは不変。でも、内面の姿はかなり変化しているのだ。それが面白い。相方の阿Saはいつも元気っ娘!という演技しか観たことがないけど、ジルは意外と演技派になりそうな予感。
対照的にタオ・ホン小姐はボーイッシュでセクシーさを強調したキャラクター。でも、内面は意外とコンサバ。彼女の出演した他の作品を観たことがない(『太陽の少年』に出ていたっていうけど、覚えていないよ)ので、大陸女優にしては垢抜けているなぁという印象も。もっとも台詞はほとんど北京語だったけどね。…もしかしてこの二人のキャラ、ちょっと『NANA』っぽい?
彦は悪役…というより、珍しく“女の敵”っぽいキャラ。ジルやタオ・ホン小姐とのドキドキするラブシーンも多く、もっと脱いでくれても…なんて思ったけど、脱がないドキドキも味わえたのでよしとするか。でも、画面に登場するのはちょっとだけなので、キャラとしては実際の内面は見えにくかったかも(それがホーチョンの意図なんだろうが)。
あと、ガールズムービーの特徴ってオサレな美術と衣装だと思うんだけど、この映画では衣装を手がけるのが日本人デザイナー。妙にジルの服が日本の女の子っぽいと思ったのはそういうわけか。でも日本ではまだまだ新人&無名らしくサイトもない。ブランド名の「Multiple Core(マルチプル・コア)」でググってみたら繊研新聞のデザイナーズ見本市一覧(だと思った)に名前を見つけたので、今後ちょっとチェックしてもいいかもな。

原題:公主復仇記
監督&原作:パン・ホーチョン 脚本:パン・ホーチョン&ウォン・ウィンシー 編集:ウェンダース・リー 衣裳:田中稔美 Multiple Core
出演:ジリアン・チョン タオ・ホン ダニエル・ウー

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今日はいろんな“おめでとう”の日。

先週末から今日まで、中華ネタでいろんな「おめでとう」があったなぁ。というわけでここでは、「おめでとう!」な出来事をまとめて振り返ってみたりする。

〇李安監督、ベネチア映画祭金獅子賞おめでとう!

金獅子賞はアン・リー監督作品に、ベネチア映画祭閉幕(ロイター)

土曜日(現地時間)に閉幕したベネチア国際映画祭にて、李安(アン・リー)監督がカナダで製作した最新作『ブロークバック・マウンテン』が見事に金獅子賞を受賞。
李安監督もすっかりハリウッドの人になってしまったか…なんて思っていたし、初のアクション映画だった『グリーン・デスティニー』は面白かったけど、その後に『ハルク』を手がけたとしった時、「いったい何があったんだ、李安さん!」と頭を抱えたものだった。
でも、彼はそれで終わらなかったし、ハリウッドから離れて小さな規模でメッセージ性も感じさせる物語(愛し合うカウボーイの物語!)を作り上げ、賞を得たのだから、たとえ非中華作品でも、『ウエディング・バンケット』以来、彼のほとんどの作品を観てきた身としては、これは見逃せないと思ってしまうのだ。
あと、重大なミスのために編集しなおしていたという『如果…愛』(邦題は英題そのままの『パーハップス・ラブ』…ってつまんねぇぞ!)も無事に上映されたとかでほっとしております。

〇香港ディズニーランド、開園おめでとう!

香港ディズニーランドがきょう開園(ロイター)

…とは言っても、いくら自分がTDLのある県出身であってもぜんぜん興味がないので、はっきりいってどーでもいい話題なんですが。 でも、学友さんがイメージキャラって言うのならチェックはしなきゃだもんね。
とかなんとか言いつつ、今後香港へ行ってもここへは行かないのは言うまでもないんだけどね。
DLマニアの方、どーもすんません。

〇そしてレスリー、49回目の誕生日おめでとう!
そうか、実は来年50歳だったのか。なんだか信じられないよ。今はそれしか言えないなぁ…。

あと、最後にダメ押しですみません。このblog、この記事でやっと400本目です。
自分、おめでとう!
ははははは。以上!

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中国超人インフラマン(1975/香港)

今や世界にはばたく日本アニメだが、日本の特撮ドラマだって世界にはばたいている。
かつてアメリカに留学した時、留学先のコンピューターセンターで働いている女性に、「日本のアニメやドラマは面白いわね、この間メキシコに行ったときに日本のドラマを観たわ。モンスターが大暴れして街を壊していて、逃げ惑っている人は明らかに日本人だったのに、みんなスペイン語でしゃべってたからウケたわー」なんて言われたこともあるし、東映製作のスーパー戦隊シリーズもアメリカに輸入されて『パワーレンジャー』として人気を博した。
もちろん、日本の特撮ドラマは香港を始めとしたアジア各地域でも放映されている。先日、テレビを観ていたら、以前ここで劇場版の感想を書いた『ファイズ』のたっくんこと、笑うとステに似ている半田健人くんが「今度、タイでファイズが放映されるんですよー」と言っていたし、今年の春、金像奨で香港に渡った時には『ハリケンジャー』と『アギト』(両作とも当然広東語吹替&中国語字幕つき)を観てひとりで妙に盛り上がってしまった。さらに信和中心では現在放映中の『響鬼』の…まで見かけてしまってひとりで妙に大騒ぎ(詳細はこちらをご覧あれ)。そーいやぁ旺角の雑誌屋台で『龍騎』の絵本翻訳版も見かけたなぁ。
まぁ、そんなこんなで日本だけでなく、全世界的に日本の特撮ドラマは人気があるってことだね。それを知ったり観たりすると、なんかこっちも妙に嬉しくなったりしてね。

ところで、私が初めて観た特撮ドラマは1975年の『ゴレンジャー』だったんだけど、今回観た『中国超人インフラマン』はそれと同じ年に製作された香港製特撮ヒーロー映画。この映画のカメラを担当したのは日本人カメラマンの西本正さん、そして脚本は香港SF小説の第一人者[小兒]匡(ニー・クワン)。そして、製作はショウ・ブラザーズ!…ショウ・ブラザーズ映画を観るのってホントに久しぶりかもー。

インフラマン―それは、勇敢な科学研究所員雷馬(レイ・マ/李sir)のもうひとつの姿である。
氷河魔王女率いる氷河怪人たちが現代に甦り、香港を始めとして世界各地を地獄絵図に変えていく。この事態を重く見た科学研究所のリュウ所長は、持てる科学技術の粋を尽くして、レイ・マを「超人(インフラマン)」に改造する。強靭な肉体を持ち、火や水をくぐり抜け、超人キックと稲妻パンチで氷河怪人をやっつける。
地球の平和を守るため、闘え!我らがインフラマン!がんばれ!ボクらのインフラマン!

とりあえず、あらすじはちょっと'70年代の特撮ドラマのナレーションを意識したりして。
いやぁ、懐かしいノリだなぁ。ワタシが子供の頃の特撮ドラマって、こういうノリだったよなぁ。日本語吹替にしたら、日本の作品って言っても通じるかも?(いや、それはないって)
かなり楽しんで観たんだけど、もちろんツッコミも満載。いや、決して昔のちゃちい特撮をバカにしているわけじゃないよ。確かに科学研究所の所員のユニフォームが下半身銀色タイツ状態とか、インフラマンの造型が日本の某マンガ家が産みだした某ヒーローによく似ているとか、改造シーンがアニメだとか、(ちなみに李sirは全裸で腰に白タオル巻いてました…うーん惜しい。って何がだ?)氷河魔王女達のアジトに緊迫感がないとかいろいろ気になってツッコミしていたけど、許せる範囲だったよ(こらこら。笑)。
そうそう、氷河魔王女と部下の魔女エレキアイの衣裳、かなりセクスィー。エレキアイのお腹のぽっこんも見逃さなかったけど(爆)。

ところで、これ観ていてすごいと思ったのは、皆さんちゃーんと自分でアクションしているところ。李sirは自らインフラマンスーツを着てアクションしていたんだねー。さすが香港。もちろん生身で闘うところも自分でやってたみたい。
アクションはさすがだったんだけど、クライマックスの氷河魔王女のアジト突入のシーンが…音楽がないので緊迫感がなくて(^_^;)。せっかくの見せ場なのにたるいかなぁって思っちゃったよ。
あと、キャスト&スタッフプロフィールを見ていてビックリしたのは、李sirって警察者役者と言われる前には、特撮ヒーローもので一世を風靡してたのね。まるで香港の藤〇弘、、あるいは誠〇也か?

これを観て改めて思ったのは、やっば来年の仮面ライダー劇場版、香港ロケしませんか?ってことで(こらこら!)あとは、アンディかイーキンの特撮ヒーローが観たいかもってことも。いや、似合いそうだしねぇ、この二人だったら。トニーじゃ確実に厳しいだろう、うん。…ってトニー迷が怒ること言うなよ、自分(^_^;)。

原題&英題:中国超人(The super Inframan)
監督:ホア・シャン 脚本:ニー・クワン  撮影:西本 正 美術デザイン:チャイ・ラン
出演:ダニー・リー ロウ・シャオロン

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