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春光乍洩香港回憶記3月27日・初金像奨の朝

起床は8時頃。nancixさんと一緒に昨日の黄埔へお粥を食べに行く。普段香港では朝ご飯を食べないので、お粥が食べられるのは嬉しい。nancixさんは皮蛋痩肉粥、ワタシは豚レバー粥を注文。腸粉をつつきながらふーふー食べる。熱くて口の中を火傷してしまったけど、やっぱり香港のお粥はおいしいなぁ。

nancixさんとは4時半に再び逢うことにして、別のホテルに泊まっていたgraceさんとコンタクトし、お昼をセントラルの陸羽茶室でご一緒することに。ちょっと部屋で休み、10時ごろコロシアムの脇を通って(金像奨準備真っ最中)チムの星光大道へ。…た、確かにトニーばっかりあちこちにいる!下の写真とか、前のモブログ記事に挙げたこれとか。まぁトニ兄さん(こう書かせてもらおう)、香港エンタテインメントエキスポのイメージキャラだからあちこちにいるのはわかるんだけど、ファンとしてみるとあちこちにいられてこれほどの笑顔を全開されると腰砕けまくりですわね(はいはい、のろけなくていいからさ>自分)。しかし、スタンディパネルのトニ兄さんは当然等身大だろうね(笑)。ああ、いったい香港に滞在する何人のトニー迷がこのパネルをお持ち帰りしたいと企んだことだろーか。(で、実行した人はいるのか?)

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星光大道からチムに抜けて重慶マンションで両替し(交換レートはもちろん空港より高い)、時間がまだあったので去年も行った「茶藝楽園」へ。看板小姐のTiffany嬢は相変わらずお元気だった。この季節は30年物の珍蔵プーアルだというので、昨年の反省をもとに、「ホテルで飲むから」と無理をいい、なんと10グラムだけ購入。ケチくせー(爆)。ワタシの他にも日本人観光客(男性)がいて「こちらによく来られるんですか?」と聞かれたので、思わずアドバイスしてしまったワタシ。そんなこんなしていたら、いつの間にか約束の時間が過ぎてしまった!うわー、graceさんごめんなさい!と陸羽へ急ぐ。

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今回は久々に2階に通され、二人で5品+プリンタルトをオーダーして食べる。中華ネタはじめ、いろんな話で盛り上がる二人。噂のヤンフィギュアも頂いた。確かにコピーが笑える…。この後、セントラルのHMVを攻略するとのことで、4時半までに時間があったらお茶しようと約束し(結局間に合わなかった…)、一旦別れる。ワタシは地下鉄で油麻地へ行き、そのまま信和中心にアタック。相変わらずの賑わいが懐かしい。トニーを中心に、ネタ用に明星生写真(含女子&F4)を各店舗で5枚ずつ買う。そのままKubrickに向かう。今はさすが電影節ということもあり、映画関係のコーナーが特設されていた。ここでは『王家衛的電影世界(増訂版)』と『我愛周星馳』、あとジミーの『地下鉄』ブックマークを購入。

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Kubrick隣のブロードウェイシネマテイクで上映されていた、パン・ホーチョン新作《AV》のポスター。この写真じゃよく見えないけど、なんとコピーが日本語!しかも「世界の中心で、セックスをさけぶ」。うまいぞホーチョン(爆)。日本での映画祭上映時には是非この題名で…っておいおい。

…気がついたら残り時間があと少し。急いで地下鉄に飛び乗り、チム乗換えでホンハムに向かおうとしたら移動時間が長すぎて間に合わない?そこでnancixさんにTel。集合時間から5分遅れてホテルに到着した。ロビーにはすでに待っていた皆さんと一緒に細身の男性がいた。…ああ、この方が野崎歓先生なんだ。お初にお目にかかります、もとはしですm(_ _)m。でも、なんだか初めてお会いした方に思えないのはなぜなのでせう?

何はなくとも入り待ちだ!レッドカーペットを見なければ、とあれこれ探してチムの星光大道まで歩いたものの、赤じゅうたんらしきものは何もない。…もしかしてホンハム駅前に敷かれていたブルーカーペットがそれなのか?とみんな気づき、コロシアムに引き返した時にはすでにその周辺に黒山の人だかりが出来ていた。地元のオバちゃんたちやリヨン迷の熱心さに圧倒されながら、雨の降り始めたレッドならぬブルーカーペットを見守るワタシであった…。金像については長くなるので、以下金像奨関連は別記事にてアップ。

金像奨終了は11時過ぎ。さすが香港人、式典終了後の撤収はめっちゃ早かったなぁ。興奮気味になりながらホテルに戻り、タクシーで黄埔花園へ。観覧グループの皆さんで老上海レストランで祝賀会サパー。歴史的瞬間(こらこら)を見届けた後の青島ビールは美味かった~。その後は昨日も行ったデザートカフェ「芝麻緑豆(名前うろ覚えです。コレでよかったでしたっけ>nancixさん)」でくるみ&タピオカ汁粉を食す。ああ、これまた美味いー(*^o^*)。
ホテルに戻ったのは午前2時半くらい。まだまだ興奮が収まらず、プログラムを見たり買い物をベッドに広げたりしていたら、就寝が3時過ぎてしまったわ…。

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コメント

さきほど東京に戻りました。このたびはホンハムにご一緒できて何よりでした。つい、みなさんと旧知の友だち乗りになってしまい、拙著に対するもとはしさんの素晴らしい書評にちゃんと御礼申し上げずじまいになってしまったことのみ、悔やまれます。次に香港でお会いしたときにはどーんとご馳走させてください。盛岡の地でどうかいっそう、トニー&香港映画擁護のためにご活躍なさいますよう。

投稿: 野崎歓 | 2005.03.31 23:20

野崎先生、お疲れさまでした&香港では大変お世話になりました!コメントいただけるなんで嬉しいです。

香港ではいろいろなお話を聞かせていただきまして楽しいときを過ごせました。こちらのblogも見ていただいているとは思っておりましたが、今読み返してみたら結構あれこれ書きまくっているよなぁ…となぜか焦っております。
おかげさまでわが街でも『終極』の上映(予定)も決まり、なんとか話題についていけそうでホッとしております。今後も香港映画への変わらぬ愛を誓うばかりです(ってなに書いてるんでしょうか、ワタシは)

これからも、どこかで(やはり香港で、でしょうか?)お会いできれば嬉しく思います。

投稿: もとはし | 2005.04.01 00:46

さすがアップが早いですねーもとはしさん♪
ちなみに朝私が食べたのは○○の一つ覚えの「皮蛋痩肉粥」、甘味屋は「芝麻緑豆」で合ってます。
で、私も野崎先生と初めてお目にかかったとき、デジャ・ヴーにしばし首をひねったのでした。もしや前世からのえにしが?(んなこたーない)
トニーが結んでくれたこの縁、東京だか香港だかわかりませんが、今後も大事にしていきませう。

投稿: nancix | 2005.04.02 00:21

nancixさん、お疲れさまでしたm(_ _)m。

いや、本当は日にちが日にちなのでレスリー追悼の映画感想や随想(言い方が硬いな…)をアップしたかったのですが、早く書かないとどんどん忘れていきそうなので旅行レポートを優先してアップしておりますです。
あ、ご指摘ありがとうございます。「皮蛋痩肉粥」、直しておきました。

あ、nancixさんもそうだったんですか?不思議ですねー。自分自身、あまり多くのアジア映画&文化研究者さんにお会いしていないのでよくわからないのですが、香港&中華文化愛好者の持つアジアンオーラみたいなものがお互いに響きあったのでしょうか?なんてね♪
まさに、「縁は異なもの味なもの」といえるのでしょうか。(このことわざ、使い方はこれで正しかったのかな?ちょい自信なし…^_^;)

投稿: もとはし | 2005.04.02 01:31

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