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やっと入手しました、『香港映画の街角』(野崎 歓)

本来はフランス文学者でありながら、香港映画に魅せられ、文芸系からエンタメ系まで多くの香港&中華映画を、さすが仏文学者!と思わず納得させられてしまうような流麗な筆致で批評し、最近はどこに登場してもアジア映画への愛を語りまくっている印象がある、東大大学院助教授の野崎歓さん。
カンヌ映画祭初出品が話題になったアニメ映画『茄子・アンダルシアの夏』原作者の黒田硫黄さんによる映画エッセイマンガ『映画に毛が3本!』に寄せられた野崎さんの解説に驚いたもんだったのだが、その野崎さんが黒田さんの出身大学(東大じゃない某国立大学だそーです)で映画論を講義されていた、いわば黒田さんのお師匠さんだったということを知りますます驚いたのを覚えている。(できれば実物を読んでほしいのですが、そのエッセイで取り上げた作品に『フラワーズ・オブ・シャンハイ』や『ドリフト』があって、そのチョイスを青年マンガ誌で取り上げるにはあまりに異色だよなー、と思った次第で)

ちょっと脱線したけど、ワタシのように文章&評論好きな(もちろんそれ以外の)香港映画ファンにとっては強大な味方と言ってもいい野崎さんの、待望の香港映画本がこれ。すでに先週からnancixさんを始め、多くの中華趣味blogで話題になっていますねー。

香港映画の街角
野崎歓著

出版社 青土社
発売日 2005.02
価格  ¥ 2,730(¥ 2,600)
ISBN  4791761693

bk1で詳しく見る オンライン書店bk1

今日届きまして、とりあえず仕事の合間に流し読みしました。…いやぁ、濃厚だ。
詳細なる感想は次回アップしますねー。

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コメント

もとはしさんの、作者への愛に溢れる書評文、感動的ですらありました。
いまごろになって「街角」を読み終え、陶酔から覚めたおとこにとって、もとはしさんの文章は最高でした。
黒田硫黄については、ユリイカ「黒田硫黄特集号」に野崎さんのおもしろい思い出話がありました。また、わたしは未読なのですが、野崎さんの新著「赤ちゃん教育」に友達が笑って喜んでました。ご参考まで。

投稿: ギン | 2005.07.29 01:15

ギンさん、はじめまして。
拙文を読んでいただき、ありがとうございます。こちらも今、各方面に『街角』を読め読めといって回っているところですので、各方面の感想を読むのを楽しみにしているのですよ。
「ユリイカ」は地元の書店にバックナンバーがあったと思うので、今度探してみます。新著のほうも…。

投稿: もとはし | 2005.07.29 23:17

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