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ただいま『碧血剣』(金庸)読進中…。

先に書いた『カンフーハッスル』の感想に、チャンネルNECOで放映の『射雕英雄伝』サイトからのTBがついていた。そっかぁ、放映されているんだぁ。いいなぁ…でもうちのケーブル、NECO入ってないんだけど(泣)。

さて、『射雕英雄伝』と言えば金庸。感想にもちょっと書いたけど、ただいま読んでいるのが『碧血剣』。全3巻で、今日第1巻を読了。途中だけど、忘れないうちに少しずつ書いておこう。

碧血剣 1 復讐の金蛇剣
金庸著・小島早依訳

出版社 徳間書店
発売日 1997.04
価格  ¥ 1,680(¥ 1,600)
ISBN  4198606811

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時は明代末期、数々の功績をあげてきたのにもかかわらず、無実の罪で処刑された名将・袁崇煥。彼の遺児である幼き袁承志と、父親の旧配下は秘密結社を結成し、皇帝への復讐と満州族ホンタイジの暗殺を狙う。華山派に弟子入りし武術を学んだ承志は、ひょんなことから伝説の侠客・金蛇郎君の遺骸と剣、幾つかの書物と謎の地図を見つける。書物のひとつ「金蛇秘笈」を見て彼の体得した武術を身につける承志。やがて彼はかつて金蛇郎君の恋人だったことから、一族からつまはじきにされている女性・温儀と彼の遺児の温青青に出あう…。

金蛇郎君。うーん、どこで聞いたことがあったんだっけなー。映画化かTV化していたら、誰か演じていたことになるよなー。後で調べておこう。
そうそう、ここでは承志が金蛇郎君の残した「金蛇秘笈」で武術を学ぶくだりが出てくるけど、金庸の武侠小説では『笑傲江湖』もそうだったけど、書物から武術を学ぶんだよねー。だから『カンフーハッスル』でシンが謎の老人からもらった本で如来神拳を学ぶのはなんかわかるような気がするんだよねー。(まー、人によっては、あの場面は通信空手を本で学ぶようなものと捉えるかもしれんが)

他にも読む本があるので、2巻を読むのは少し後回しにする予定だけど、これまで読んだ『侠客行』や『書剣恩仇録』よりはのれて読めそうなので、また再開したら感想その2でも書きますわ。

(以下独り言)…しかし最近首は寝違えるは背中は痛いわと、もろに運動不足っていうのが自分でもわかるなぁ。太極拳も本腰入れてやらんといけんかな。ああ、華山派に弟子入りしたい…。なんちて。

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コメント

確か、リーSirことダニー・リー李修賢が金蛇郎君を演じてなかったかしら、と思ったら、このページで解説されていました。
http://www.netlaputa.ne.jp/~urakawat/hin_yoh/bukyou.html

 さらに1991年には鄭伊健が出演した「金蛇郎君」というテレビドラマもあったそうで。
http://home.intercity.or.jp/users/nahono/wan/tv5h.html

投稿: nancix | 2005.01.25 00:02

現在『倚天屠龍記』読書中です。
太極拳の始祖、張三豊がでてきますが、初め10歳の少年だったのに次に登場したときには90歳の老人です…
その間の事は2、3行で済ましちゃってます(笑)
なんか、これ読んでると主人公の張無忌がトニーの顔で浮かんで来てしかたありません。
武芸は天下一品なのに、4人の女性に想われながら1人に決められず悩むヘタレ君なので…
それはそうと、金庸の小説読むと、今まで武侠物の映画を観て謎だったものが、そういう決まり事なんだと判るようになりますね。

投稿: KEI | 2005.01.25 01:05

>nancixさん

両サイトのご紹介、ありがとうございました。
イーキンの『金蛇郎君』、一応『碧血剣』が原作になっているようでもよく読んでみるとちょっと違う感じになっているみたいですね。設定だけ借りて名前を変え、若い頃を描いたオリジナルかな?『楽園の瑕』みたいな。他に有名どころだと、ディーンさんこと石天さんが演じていたりするのですね。

>KEIさん

初めて武侠片を観た時、なんで人が空を飛ぶんじゃ?まさにありえねー。と不思議に思ったものだけど、武侠小説を読むと納得しますよね。映像だけでわからなかったら、ちゃんと文献にあたることは必要なんだなと思いました(これは何事においても基本ですよね)。
『椅天屠龍記』は未読ですが、金庸の小説の主人公は腕は確かなのに女には優柔不断ってキャラが多いですよね。(そーいえばTVドラマ版ではやっぱりトニーが張無忌を演じていたようですよ!)4人で迷うならまだしも、ドラマ版ではトニーが演じていた『鹿鼎記』の主人公小宝も7人を妻にしていたし。

古龍も読みたいんだけど、昔出た日本版は絶版になっているみたいなので、原語版で読むしかないのかなー。

投稿: もとはし | 2005.01.26 00:04

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