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冬季寶島餐廳(第3天)星期日的天空

2004年12月26日日曜日。普通、旅に出たら曜日感覚がなくなるのだが、今日はしっかり日曜日だとわかった。それはなぜか。8時に起きてTVをつけたら日曜朝の定番番組である仮面ライダーがやっていたからだ(大笑)。ちなみに放映されていたのは『假面騎士龍騎(という表記だった気がする)』。話も中盤くらいの展開だったので2年半遅れだね。主人公の吹替え声演技が馬鹿っぽくて笑った。ところで日本では彼らは変身後もお互いを本名で呼び合っていたような気がするけど、それじゃさすがにわからないと思ったのか、こちらでは皆さん変身後はその姿の名前で呼び合っていた。 …ってなんで仮面ライダーネタから始めてるんだよ。
9時ごろ弟が彼の友人を連れてホテルまで来たので、3人で新生南路沿いのマックへ。しかし、朝マックといえばなんといってもハッシュポテトなのに、売り切れでポテトがないというのはどーゆーことだ。ないものをねだってもしょうがないので、エッグマフィンと紅茶で簡単にとる。ちなみに弟の友人は韓国人で、こちらには出張でやってきたそうだ。

弟はホテルの前で友人と別れ、二人で部屋に行って今日のスケジュール打ち合わせ。今日はMRTで木柵へ行き、鉄観音をゆるゆると味わい、光華商場で本を買うことに決定。ちょうどTVで『カンフーハッスル』メイキングが放映されていたので、思わず見入ってしまう。「やっぱこれ観たいなぁ」とajin。メイキングを観終わってから、荷物を運び出してチェックアウト。國光客運の草屯行き8時発のバスに乗るので、トランクは7時まで預かってもらうようにお願いした。
いざ、木柵へ出発。MRTを忠孝敦化で乗り換えた。景色を見ているとブエノスアイレスごっこというよりラブゴーゴーごっこかも…(あの映画観た人はわかるよね?笑)。MRTは南下するとどんどん緑に包まれていく。目的地・貓空行きのバスが出ている萬芳社区で降りたら、すっかり郊外だった。ここでミニバスに乗るのだが、なかなか来なくて20分ばかり待ち、バスに乗って20分ばかり坂を上り、ajinに指示された場所で降りた。

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見渡す限りお茶畑(収穫は終わっているのだが)。やや曇り気味で時折小雨も降るけど、向こうを望めば台北市内に淡水河、それに台湾一高いビル「台北101」も見える。この茶店ではもちろん鉄観音、それに加えてお昼時だったので、小籠包に蒸し焼売、茶油で炒めた麺線を注文した。お茶2人分で400元は高いと弟は言うが、さすがに味はよかった。点心類もおいしい。茶油麺線は初めて食べた(なにせ木柵自体が初めて)ものだったけど、茶油はオリーブ油みたいにあっさりしていて、麺線も温かいそうめんみたいだ。さらに店のおかみさんから「これはサービスね」とかぼちゃの煮物をいただいた。日本のように濃い味つけじゃなく、パンプキンパイのペーストのような甘さが美味だった。お客は我々のほかに複数の家族連れ全14人くらいの団体様。みんなサンタ帽をかぶり、歌っていたから1日遅れのクリスマスパーティーをしていたのかもしれない。
2時半くらいまでまったりとしてしまい、あまり長くここにいると買い物ができなくなると気づき、遠回りでMRT動物園駅まで行くバスをつかまえる。行きのルートをそのまままっすぐ行って下るというコースだったのだが、上に登ると我々がお茶したよりももっとたくさんのお茶屋さんがあるのを発見。なんだ、ここまで来れば賑やかだったか。まぁでもしょうがない、と動物園駅に向かい、ホテル方面へ戻る。時はすでに4時過ぎ。

光華商場はホテルのすぐ近くにある。貓空は空いていたけど、さすがにこっちは混んでいる。実は前日のぞいていたのを別にしても、台湾暦15年のうち、ここへ足を運んだのはこれが初めてだったのだ。どこかのガイドには「台北の信和中心」とかあったような気がしたけど、F4の生写真なんかは売っていなかったなぁ、さすがに(苦笑)。日本人の男の子たちも結構いたぞ。弟と「…なるほどぉ、ここはいわゆる台湾のオタクビルってことかぁ」とか言っていたら、前に歩いていた男の子が微妙に反応していたからなぁ。彼らがオタクかどーかは知らんかったが、かくいうワタシは中華芸能と本と旅のオタクだからな。本売り場はCD&VCD売り場と同じ1階にある。法律施行の関係上、海賊版はかなりなくなったと聞いていたけど、それでも雑多な感じがたまらない(苦笑)。信和中心より本を扱う店が多いかな。著作権法が施行されて10年以上経つこともあり、日本のマンガがきちんと翻訳されて入ってきている。しかし翻訳が早い!この間日本の書店に平積みされていた新刊がもう翻訳されて並んでいるのだから!弟は古龍のシリーズものを買い、ワタシはジミーの新刊『消失了一隻猫』を買う。VCD&DVD店をチェックすると、大韓ドラマの多いこと。ぺ様ドラマのボックスを見て、ああ、やっぱり韓流は台湾から来たものだったのかと実感。買わなかったけどね(爆)。リッチー&アニタの《笑傲江湖》ボックスがどこかにないかなぁと探したけど、やっぱりなかった(-_-;)。トニーのTVB時代の出演ドラマも売っていたけど、荷物になるよなぁ…と結局諦めた。ま、香港へ行けばあるか。
買い物も終わったので、軽く夕飯。それもモスバーガーで(笑)。さすがにこっちではポテト切れということがなかったので、海老バーガーのセットを注文。日本と変わらない味だったけど、バンズがライ麦だった(日本でもそうだったか?記憶うろ覚え)のでちょっと感動。ちょうど雨も降っていた頃だったので、1時間半ほど暇つぶししていた。
時間になったのでホテルにトランクを引き取りに行く。そのままMRTに乗って台北駅へ。トランクは結構重かったのだけど、弟に運ばせたので助かった。

國光車站は日曜の夜ということもあって混んでいたが、なんと予約したバスより1本早い台中経由埔里行きのバスに乗れた。ちょっと距離があるせいか、お客さんは意外と少ない。洋画ビデオ(1本目は知らない映画だったが、2本目はアカデミー賞受賞作品『イン・ザ・ベッドルーム』だった)を観ながらちょっと転寝。車内は真っ暗なので寝るにはちょうどいい。バスは高速を1時間半ほど走り、台中を経由して内陸部に入る。まず弟の住む草屯に停まり、それから南投、埔里へと停まるようだ。昔留学時に台湾1周旅行をしたとき、最初の目的地が埔里だったことを思い出したが、その頃と同じ道を走っているかどうかなんて、今となってはもうわからない。ロードサイドに檳榔(ビンロウ。長距離ドライバーが噛んで眠気を覚ますのに使われるらしい)売りのスタンドが見えて懐かしいなぁ…なんて思ったのだが、なんだか雰囲気が昔と違う。ガラス張りの明るいショーケースには派手なブラジャーをつけたギャル(死語!)の売り子がいた。弟曰く「こっちのビンロウ売りって昼間はオバちゃんばっかなんだけど、夜になるとあーゆー下着姿の女の子が売り子になるんだよ。顔はどーだか知らないけど」だとか。なんなんだそりゃ。しかしさすが台湾、地方の選挙戦にはなぜかストリッパーが登場するってくらいだからそれもありなのかよ(^_^;)。
午後10時頃に草屯到着。ここで降りたのは我ら兄弟のほか、老夫婦一組。しかし、ここで意外なことを知る。実は一緒に降りたこのご夫婦、なんと日本人だったのだ。弟曰く、草屯には日本人は2人しかいないということだったので、二人のうちの一人だと思われていた彼も驚いていた。一緒に歩きながら話をしたところによると、旦那さんが台湾生まれの日本人で、関西の企業を定年退職した後に、再就職でここ草屯の日系企業に勤めることになったとか。でも、来年初めに仕事を辞められて帰国するそうだとか。台湾で働く日本人も少なくはないけど、ここのような小さな町でも働いていたなんて…と思ったものだった。
今日は遅いので弟に毛布を分けてもらい、硬いベッド板を分け合ってそこに寝た。ちゃんと寝付けばいいけど…。
明日はこの街、草屯を案内してもらう。初めての街だけど、いったいどんなものがあるのだろうか。

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