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冬季寶島餐廳(第2天)今天是台湾的行憲記念日

2004年12月25日土曜日。今日は台湾の祝日だ。クリスマス祝日ではない、行憲(憲法)記念日なのだ。ああ、今日街に出たら人ごみが多そうだなぁ。
朝食はバイキング。…しかし、さすがに前回宿泊の國王大飯店よりクラスが落ちるホテルなので、朝食がイマイチ(泣)。しょーがない、明日は朝マックで済ますか…。
朝食後、お腹がちょっと足りないか、と思ったので一番近いセブンイレブンに行き、新聞と一緒にソーダクラッカーを買う。あたり前田のソーダクラッカーは見つけられなかったなぁ。部屋に戻ってお茶を飲みつつクラッカーをつまみながら芸能欄と映画欄のチェック。ほー、昨日より公開の『カンフーハッスル』は広東語版と北京語吹き替え版があるのか!とか、東京国際で上映された『胡蝶』も台湾で公開されるんだ、とか『クイール』はロングランヒットになったんだなぁ~とか、『世界の…』より『解夏』の方が公開遅かったんだなぁ、とか、おお『聖闘士星矢』じゃねーか!そーいえば留学中に海賊版で原作マンガを読んでいたっけとか、『ハウルの動く城』は春節合わせで公開か、強気だなジブリなどあれこれ言いながら眺めていた。
そうこうしているうちに弟ajinと待ち合わせの時間が近づく。ホテルを出てMRTに飛び乗り、台北駅へ。國光車站に行くと、すでにajinが先に着いていた。ホテルに連れて行き、今後の打ち合わせ。彼は朋友と逢うとのことで、今日は個別行動に。今日のうちに買い物や映画を済ませておいた方がいいと言われたので、前回行けなかった誠品書店めぐりと、日本で観そびれた『珈琲時光』を観ることにした。
まずはMRTで忠孝敦化へ。敦化南路に面した誠品書店が市内で一番大きいと聞いたので行ってみた。地下から見てみると、ケーキ屋さんやお茶屋さんが入っていてまるでデパ地下の雰囲気。あのー、ここってホントに本屋なんすか?と思ったものの、さらに下に行くと文具コーナーと児童書コーナー、CDショップを発見。間違いない、ここは確かに本屋だった。趣味&仕事柄、本と本屋が大好きな書店オタクもとはしは大喜び。児童書コーナーを探検すると、意外にも日本ばりに製本のしっかりした絵本が多い。台湾で作られた絵本より翻訳絵本が多いのは仕方がないかな。ワタシも好きな『リサとガスパール』シリーズのクリスマス絵本や映画公開に合わせてか『特急“北極号”』などが平積みされていた。日本の作者の絵本はどうだろ?と思ったら、自分をいじめるクラスメイトがかいじゅうに見えてしまう女の子の話『となりのせきのますだくん』(武田美穂作)の翻訳版があって、なんだか読んでてジーンとしちゃったよ。台湾の小学生でも、隣の席の子にいじめられちゃう子は少なくないんだろーなー、なんて思っちゃったりして。
ロフト風のつくりになっていたコーナーの上段は小学生向けスペース。ジミーの本はここにあった。棚を眺めてみると、ジミーの絵本は最初単行本で出て、その後にシリーズものとして軽装版とハードカバーで出るという形みたい。弟は『地下鉄』の軽装版を欲しがっていたけど、これはなかったなぁ…。CDコーナーは中華ポップスよりもヒーリング系やテクノ系のスペースが大きかったような…。中華ポップスもJ-POPも何でもあるタワレコと違って、ここは書店だから本好きはそういうのが好きと見て狙っているのかしらん?そして、文具コーナーで昔の中華マンガをあしらったグリーティングカードを購入。クリスマスカードと年賀状を兼ねてこっちから出すのだ。
上に上がって、いよいよお目当ての書店コーナー探検。1階と2階が一般書を取り扱っている。お店の雰囲気としてはジュンク堂に近いイメージ。書棚が高くて図書館のようでもあり、平積みにされた本はテーマごとに集められている。さすがに書店員手描きのポップはなかったけど(そのうち出るかもな)、たくさんのお客さんが熱心に座り読み(!!)していた。それも地べたに。時間があったらワタシも座り読みしたかったが、やっぱりジュンクと同じように椅子を置いてくれた方が嬉しいかも(他の誠品はどーなんだろ)。しかし、日本語の翻訳小説の種類が増えたなぁ…。宮部みゆきの『理由』や京極夏彦の『巷説百物語』が日本と全く同じ装丁で売られていたんだもの。ビックリ。あと、香港&台湾で大ヒットを飛ばした『クイール(盲導犬クイールの一生)』が映画と同じ題名の『再見了、可魯』で翻訳され、写真集とノベライズ、盲導犬の関連書籍がひとところに集まっていた。ここでは芸術コーナーをチェック。あの『ブエノスアイレス』限定版アートブックが何冊かあったのにビックリ。そっか、完売してなかったのか、9999部(爆)。映画以外のアート関係で注目した本は、日本の奈良美智さんを中心に、アジアのポップアートの旗手を一堂に集めた展覧会がこの夏に台湾で行われていたみたいで、その時のカタログが販売されていた。興味深く見させていただきましたわ。奈良さんは最新刊『ちいさな星通信』が翻訳出版されたということもあって、台湾でも人気。あとは文藝コーナーもチェック。あ、王文華が平積みになっている。graceさんも書いていたけど、『蛋白質女孩(蛋白質ガール)』の表紙に書かれた“たんぱく質な女”は笑えるなぁ…。
しかしこれは買わなかった。すでに読んでしまったこともあって。その代わりに買ったのは新刊『倒数第2個女朋友(最後から二番目のガールフレンド)』だった。表紙はジミーのイラスト。あわせて《地下鉄》写真集もゲット。
お昼に近くなったので、そごうに近い頂好方面へ歩く。ちょうど一駅歩く勘定になる。『珈琲時光』の2時からの回を観たかったので、ここで昼食を食べたほうがいいと判断。でも、何を食べたらいいのかわからずさまよう。そごうの裏にある『台北牛乳大王』の前を通りかかると、カレーランチのポップを発見。ま、一人だからこーゆーのでいいかと判断し、チキンカレーランチ(飲み物つき)を食べた。台湾のカレーはご飯とルーのほか、煮野菜が付け合わせにつく。これもまたよしとするか。それなりにおいしかったし、結構満腹に。
MRTを乗り継ぎ、9月の旅行でよく使っていた中山駅へ。『珈琲時光』が上映されている“光點台北”は「台北之家」の中にあるという。駅からダッシュして地下道に潜ったが…思いっきり道間違えたー!!でも、なんとか2時の上映には間に合った。ところで、ここではチケを2枚買うと『珈琲時光索引』という解説集をくれるらしい。…うう、欲しかったかも(T_T)。売ってくれたらよかったのにー。気を取り直して「台北之家」散策。ここは旧米国大使館を改装して、映画についてのレクチャーや映画人養成をする傍らミニシアター(つまり光點台北)を設けているから、香港で言うところの「電影資料館」か。ここにも誠品書店があるので、『2046』写真集、台湾映画ダイアリー、文芸雑誌『INK』等を購入。う~ん、ここも気に入ったわ♪台北に来たら寄るようにしよっと。
4時半頃、徳也茶喫へ。金セン茶とえんどう豆のようかんを頼んで一人ゆるゆると飲む。(これを後で弟に話したら、「信じられねぇー、オレなら一人で茶藝館なんて入る真似しねぇよー」と馬鹿にされた。いいじゃないか“おひとりさま”だって!)このお店はガラス張りなので、外の風景がよく見える。隣の家の猫が歩いている。か、かわいい…。
2時間くらいまったりして、忠孝東路をホテルに向かって歩き出す。途中で玉市に寄ってみたらなんと早くも閉店。なんでやー(T_T)。しょうがないので八徳路と光華商場をぶらつき、忠孝東路沿いにあった閉店間近の素食自助餐で夕食。…閉店間近だったから食事が冷たかった。しくしく。デザートが欲しくなったので昼も行った『台北牛乳大王』まで行って木瓜牛乳(パパイヤミルク)を買って、ホテルに戻った。
弟は今日、友人の宿に泊まるらしく、明日一緒にブレックファストする約束をした。
TVをつけたらステ初監督作『大[イ老]愛美麗』が放映されていた(北京語字幕だったけどね)。これ、いつかVCDでちゃんと観ようっと。つーかステがこれを持ってみちのくに来てくれればいいのに(笑)。1時半に就寝。

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